K's Image Saver(略称 KIS)(Ver 1.00)

以下では、今までJavaアプリケーションを使ったことがない方を対象に
説明をしていきます。Javaアプリケーションを使ったことがある方は
以下を読み飛ばして、使い方の例から読んでもらってもかまいません。

概略
ネット上のアドレスを指定すると、そのページの画像、及びリンク先の一階層下の 画像を全て自動的にパソコンのハードディスクにダウンロードするシンプルなアプリケーションです。 もちろんフリーウェアですので、よかったら使ってみてください。
前提条件
KISを実行するには、JDK(Java Developer's Kit)などのJava開発環境ソフトを 入手してJavaインタプリタ(Java実行コマンド)を実行できるようにしなければなりません。 既にJDKなどの開発環境ソフトをお持ちで、Javaプログラムを作ったことのある方は 何もしなくて結構ですが、これらのソフトをお持ちでない方はトップページにある Java導入設定講座の中から、 JDKを手に入れようパス設定をしようの二項目だけ読んで 実行してみてください。そうすれば、Javaインタプリタを実行できるようになります。 (すなわち、KISが実行できます)
KISのダウンロードに際して
新しくフォルダを作って、そこにダウンロードしたファイル(imagesaver.lzh)を 保存しておいた方がいいと思います。KISを実行してネット上から取込んだ画像は ファイル(imagesaver.lzh)が存在する同じフォルダ内に保存されます。 もし他のファイルがあると、ごちゃごちゃになってちょっとややこしくなると思います。 また、imagesaver.lzhを解凍するとimagesaver.classとanalysis.classの2ファイルになります。
使い方
インターネットに接続している状態で始めます。まず、MS-DOSプロンプトを開いて imagesaver.classが置いてあるフォルダまで移動します。(例えば、ハードディスクに imageフォルダを作り、その下にimagesaver.classが置いてあるなら、DOSコマンドから cd \image と入力して改行キーを押します)そして次に java imagesaver と入力、 改行キーを押してKISを起動させます。すると横長のウィンドウが現れるので、 URL欄に取込みたい画像のあるページのアドレスを入力して[getImage]ボタンを 押します。あとは全て自動で画像を取込んでくれるので、DOWN ROAD END!のメッセージが 表示されるまで待ちましょう。KISを終了させるには[CLOSE]ボタンを押します。
使い方の例
例えば、ネットサーフィンしている時に、好みの画像が多数リンクされているページを 見つけたとします。その場合、リンク先をクリックしてその画像を表示し、 マウスで保存作業を行って、再び元のページに戻り、次のリンク先をクリックして 次の画像を表示し、マウスで保存作業を行い、また再び元のページに戻ります。 このような作業を画像一枚毎にやっていくのは大変面倒です。そのような場合、 KISを起動して、URL欄に元のページのアドレスを入力して(貼り付けでOK)、 [getImage]ボタンを押せば、リンク先の画像を全てダウンロードしてくれます。 [cancel]ボタンはダウンロードの中止、[close]ボタンはKISを終了させます。

ダウンロードします:K's Image Saver(略称 KIS)(Ver 1.00)

備考
WINDOWS95,JDK1.0.2により制作しました。その他の開発環境での動作確認はしてません。
分からないことがありましたら、メールや伝言板などで知らせて下さい。
それからいちよう決まり事として以下の注意書きを載せておきます。
1.使用によって事故や問題が起こっても私は責任は持てません。
2.改造などの行為は禁止しています。
3.許可のない公開、配布を禁止します。
4.このソフトウェアの使用により得た画像データの無断転載、無断使用を禁じます。

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