工事・通行止情報

現在わかっている情報です。

個人的に現地を歩いて気づいたとき、X(旧Twitter)にポストしつつ、当ページも不定期に更新していますが、更新が追いついていないこともあります(まだXにしかポストできていない、新たに工事や災害で通れなくなった、など)。

円海山周辺のハイキングコースは横浜市と鎌倉市にまたがっているので、これら両市の公式ページもあわせて確認してみてください。(横浜市環境創造局のページ、鎌倉市の関連ページなど)


2019年の台風で寸断箇所多発

2019年9月の令和元年房総半島台風の影響で、千葉県の房総半島を中心にブルーシートで屋根を覆った民家が多数発生し、市原ゴルフガーデン鉄柱倒壊事故も発生するなど、大きな被害が出ました。

東京湾を挟んで隣接する三浦半島も大きな影響を受け、円海山周辺の森にあるハイキングコースも、あちこちで寸断箇所が発生しました。

2019年9月、瀬上市民の森に入れず。

瀬上市民の森もチェックしてみた
やはり‥台風15号の暴風被害を受けて全面通行止だ#ポケモンGO
山奥にジムもあるけど、あそこも黄色だな。峰と同様、立入禁止を無視して入ってるか、位置偽装してるトレーナーがいる可能性が。いつ置かれたかは、レイドボスが占拠してて確認できず。 pic.twitter.com/ppxJbbBvSQ

— @きよし(Akiyoshi)/JS1CPW (@akiyoshi_kamide) September 23, 2019

コロナ禍が始まった2020年5月になっても、瀬上池を通る急峻なルートだけは、復旧の見通しが立っていないようでした。

一番南の上郷方面を回る道もふさがってた
瀬上池から上流、三方ふさがり。
台風の爪痕恐るべし#ポケモンGO

つまり、いっしんどう広場へ行くには、瀬上池を全力スルーしないとダメってことだ。瀬上池の横を通っても上には完全に行けない。 pic.twitter.com/cJSrkCMGKC

— @きよし(Akiyoshi)/JS1CPW (@akiyoshi_kamide) May 2, 2020

この影響で、円海山から鎌倉まで続いていたはずの天園ハイキングコースも、鎌倉市に入ったところで寸断が発生したようですが、5年近く経過した2024年6月8日、港南台から鎌倉天園までたどり着くことができており、復旧済でした。

ここにも倒木の痕跡
もしかして
2019年の台風の爪痕なのだろうか
あれからもう5年… pic.twitter.com/pqDR1bcurA

— @きよし(Akiyoshi)/JS1CPW (@akiyoshi_kamide) June 8, 2024

横浜横須賀道路釜利谷JCT工事に伴う通行止め

港南台から金沢動物園へ至るルートに、2013年3月いっぱいまで通行止めの場所があります (詳細は円海山マップを参照)。ちなみに2013年3月17日(金沢動物園31周年の入場無料だった日)に 歩いたところ、小さな迂回だけでたどりつけました。4月に通行止めが解除されるといいですね。

ただ、今後このあたりに圏央道が作られるようです。 その頃になると、また工事による通行止めが実施されるかも知れないので、 最新のマップで確認してみてください。


金沢文庫駅前ゲート

2012/05/20 はまれぽ:横浜にも「峠」ってあるんでしょうか?あるならどんな所なんでしょう? の記事に「2年ほど前に崖崩れがあり、『六国峠ハイキングコース』は、現在、閉鎖されている。」 との情報。このルートは、釜利谷市民の森からバスを使わなくても 能見台の南端を通るハイキングコースから直接金沢文庫駅へ出れるという点で貴重なのですが… 2013/03/17現在、迂回路ができているようです。 通行止め区間は駅に近い側の一部だけになっています。 詳細は最新のマップを確認してみてください。

2014/02/12 11:00から通行可能になったようです。

円海山のメインゲート、峰登山口の山頂方面が通行止に!?

(2013年3月23日現在)

磯子区峰町の登山口。JR根岸線が開通する前から円海山本来のメインゲートとなっているはずの場所。 左側には、円海山の説明と、護念寺・円海山メモリアル清浄園(墓地)への入口があり、 向かい側にはFM電波塔へ至る道があって氷取沢市民の森の山道と合流します。

問題はこの向かい側のほう。現在は右の写真のように 「私道につき 部外車両進入禁止」となっており、 車が入れないようにゲートが設置されています(2013年3月23日時点)。

昔はこのようなゲートはなく、車も自由に入れました。 ところが、円海山の山頂付近に粗大ゴミの不法投棄が多発するといった 新聞記事が地域欄に掲載されたことがあり、それ以降こうなってしまいました。

ハイキング客への配慮なのかゲート右側には歩行者が通れる程度の隙間は残されていますが、 なんと!最新の円海山マップでは、このゲートから入る道も 「私有地のため、現在通り抜けできません」に変わっていたのです(関連ツイート)。 えっ?歩行者も!?…ちょっと衝撃を受けました。 すでに市民の森の至るところに設置されている案内マップはまだ更新しきれておらず、 古いマップと新しいマップが混在していている状態。

ひょっとしてこのマップの更新のきっかけは…はまれぽの洋光台レポートで「ここから先は私有地のため行くことができなかった」と いう記述があったことで、そのまま円海山マップに反映された…? たしかにこの表示だけだと、 ハイキングに来た歩行者が通れるのかはっきりせず、更新前の円海山マップだけが頼り。 現地を訪れたはまれぽの記者が「ここ歩行者もだめっぽいな」と考えたとしても おかしくなさそうです。

ただ、ここが通れないというのは、街づくりという観点からするとどうかなーと思います。 同じ「横浜市磯子区峰町」にあって「円海山」を名乗る「円海山護念寺」(円海山メモリアル清浄園)と 「円海山山頂」が私有地で分断されてしまうことになり、せっかく上ったのに 一旦谷へ降りて磯子区を外れ港南区港南台をかすめないと両方が行き来できないことになってしまいます。

しかも磯子区役所による円海山の説明が護念寺の側にちゃんと設置されていて、 昔からここが円海山のメインゲートだったはずです。なのにそこから山頂の表示が ある場所へまっすぐ行けないというのは、ここ横浜市磯子区峰町の円海山って 分断の危機なのか?とも思われかねません。 もし通ってOKなら「歩行者は通れます」の表示をつけてほしいものです。 横浜最大の自然を訪れるハイキング客が戸惑わないようにも、ぜひ…。

ここは円海山のメイン登山口なのに、不法投棄防止のためこんなゲートがある。
右はハイキングの歩行者のために開けてあるが、円海山マップでは通れないように書いてあるのもある。だが本来はここが磯子区峰町の円海山の正面入口のはずだ。 pic.twitter.com/cXTKDo4Jl3

— @きよし(Akiyoshi)/CPW (@akiyoshi_kamide) 2016年9月25日

2017年3月19日:残念な方向に進んでいるようでした。
反対側にも、ついに「峰方面へ通り抜けできません」という立て札が設置されてしまいました。
どうやら、円海山護念寺 ⇔ 円海山山頂間の道は、公式に散策路から外されることになってしまった模様。

護念寺の下の歩行者だけ通れるところから上ったらこんな標識が…
ついに、護念寺と円海山山頂が分断されるわけね…
これはますます残念なことに pic.twitter.com/yzxAksY5Zy

— @きよし(Akiyoshi)/CPW (@akiyoshi_kamide) 2017年3月19日

これが円海山の頂上
護念寺から直接行けないようになるのか
もはや港南台を回るしかない。
横浜市磯子区峰町としての自覚を失ったかのような山である。 pic.twitter.com/EsanXxqm2Q

— @きよし(Akiyoshi)/CPW (@akiyoshi_kamide) 2017年3月19日

やっと次のポケストップ、いっしんどう広場。
ここの地図でも、護念寺から山頂へ直結する舗装路が、散策コースから外されてしまっていた。
やはり円海山分断の危機なのか? pic.twitter.com/ggelFggU80

— @きよし(Akiyoshi)/CPW (@akiyoshi_kamide) 2017年3月19日

ついでに、円海山メモリアルの奥にある、氷取沢への抜け道も、ふさがれています。こっちはだいぶ前からそうだったけど、 せめて歩行者だけでも解放されないかな…氷取沢側に墓参りの車が来ると困るからそうしてるだけ?

同じ磯子区峰町の円海山なのに「護念寺」と「山頂」をそこまでして分断したいのでしょうか? いろいろ残念な地域だなと思いました。

峯から氷取沢への抜け道だったはずのところ。ここ、以前からふさがったままだ。ここ開けてくれれば、円海山ハイキングコースにすぐ行けるのに!
とても残念な立入禁止である。 pic.twitter.com/kTZPViVjZi

— @きよし(Akiyoshi)/CPW (@akiyoshi_kamide) 2017年3月19日



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