CubeXのジェット・ワイパー


 そもそも、この役割が何なのか造形するまで分からない。これは、造形開始前にヘッドを加熱し温まったフィラメントをある程度吐出させてから造形を開始する動作が必ず行われる。この時、ヘッドから吐出した余分なフィラメントをこのジェット・ワイパーの縁でこそげ取るためのものである。ある程度上下するので、ヘッドの先端より若干高めの位置でヘッドの円錐状の中間辺りが当たる位に高さ調整すると良いだろう。
 何回か造形を行って、最も最適な位置を見つけ出すしかない。

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