管理人と田辺とおるとは、どんな関係にあるのか
インタビュー1日目 2日目へ
Q:まさか、同一人物ではないでしょうね。
A:別人です。多重人格でもありません。
Q:じゃあ、恋人同士ですか?
A:昔は、そうだったかもしれません・・・。あなた、まじめに質問してください。両方男なんですけど。
Q:(そんなことわかってるって、ぶつぶつ)では、初めてデートしたのは?
A:むっ。
Q:いやいや、どこでお知りあいになったのですか。
A:横浜の三ツ沢にある県立横浜翠嵐高校の1年7組の最初のホームルームです。
Q:(そんなこと聞いてないって)要するに高校の同級生ですね。でも、ずいぶん昔ですね。それ以来、ずっと?
A:(ずっと、いっしょの訳ないだろ)・・・。
Q:プロフィールによると田辺君は、「ピアノやフルートも習ってはいたが専ら落語に傾倒し、大学か落語家かフルーティストか本気で悩んだ末高校卒業後ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学フルート科に入学した」、とありますが、音楽部かなにかで一緒だったのですか。
A:私は、音痴ですし、楽器も弾けません。
Q:じゃあ、落研ですか。
A:そんなクラブはありませんでした。
Q:(いらいらするなあ、もう)じゃあ、たまたまクラスが一緒だったと。
A:新聞部で一緒でした。
Q:(それを早く言えって)新聞ですか。ということは、田辺君は、フルートと落語と新聞をやっていたと。
A:彼は、音楽部で確か合唱をやっていました。
Q:ずいぶんいろいろとやっていたんですね。
A:高校生って、そういうもんでしょう。ただ、音楽と田辺とは、私にはあまりイメージが重ならない。
Q:というと。
A:新聞記者として優秀でしたから、その方面にいくと思っていた。
Q:じゃあ「高校卒業後ザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学フルート科」に行ったのは、びっくりしたでしょ。
A:そうですね。オーストリアっていうのも、フルートっていうのも。
Q:高校を卒業してからは?
A:私は、普通の大学です。
Q:(おまえのことは聞いていない) ・・・険悪なうちに時間がきて、次回へ続く