軽く食事しながら色々話してて。
フライドポテトが来た時にいきなりステージから音が出た。見るといつの間にかステージには Larry Fast が。
残りのメンバーは?と辺りを見渡すと、客席後方から入場行進。
三人とも打楽器を持ち、シーケンサーのリズムに併せてそれらを叩きながら客席をねり歩く。
このヒトも、会場に降りるの、好きだよなぁ。
退場も同じように打楽器叩きながら帰っていきました。
曲は、Tony Levin の「Waters Of Eden」の収録曲を中心に、Genesis の曲とか、Peter Gabriel の曲を
交えながらやってましたが、曲名を憶えていなかったり、初めて聞く曲だったので、書けませんです。
King Crimson からは「Sleepless」と「Elephant Talk」。
「Sleepless」は Jerry Marotta が前へ出て歌ってました。
「Elephant Talk」は Tony Levin が Stick を弾きながら歌ってました。
California Guitar Trioでもやってましたからねぇ。
できるようになったんで、嬉しくてしょうがないのかな(笑)?
聞いてる方も嬉しいからいいけど。
ギターの Jesse Gress ですが。Tod Rangren のバンドのヒトだそうで。 ハーモニクスでアームを操作してメロディを弾いたり、エフェクトを上手く使ったり、 逆にディレイ効果を全部ピッキングで弾いたり、と、なかなか面白かったんですが。 個性に欠けるとゆーか。小物止まりかなぁ、と。 けど、なかなか好感の持てるキャラクターでした。
Jerry Marotta ってけっこー面白いヒトで。 Sax を吹いた曲の後の MC では「なんで、俺は David Sanborn のよーに吹けないんだ?」とか言って笑いを取ってました。 また、「Tonyのサイトを見たかい?あそこは色んなものが見れるよね。それに色んなモノが買える。CD、シャツ、おまけに靴まで(笑)。 Jesse のサイトはね、1ページしかなくて、本しか売ってないんだ。Tonyのサイトに行く前に、Jesseのサイトを見に行ってくれよ。」 とかなんとか、おどけながら話してました。
バンド全体の仲良さそうな雰囲気と Tony Levin のユーモア溢れる温かいステージでした。