Tony Levin


date
2001年4月21日
Open 17:30, Start 19:00
End: ?
place
Tribute To Love Generation
member
Tony Levin: Bass, Stick, Vocal, Cello(?)
Jerry Marotta: Drums, Percussions, Sax, Vocal
Larry Fast: Keyboards
Jesse Gress: Guitars
songs

チケット発売の日、寝坊....つーか、夕方 4:00まで寝てしまい(苦笑)。チケット取れなくて。 TLCの主宰の Junさんが押さえたボックスシートに潜り込みました。 ウチのボックスは、西本夫妻、奥村さんと俺。

軽く食事しながら色々話してて。 フライドポテトが来た時にいきなりステージから音が出た。見るといつの間にかステージには Larry Fast が。 残りのメンバーは?と辺りを見渡すと、客席後方から入場行進。 三人とも打楽器を持ち、シーケンサーのリズムに併せてそれらを叩きながら客席をねり歩く。 このヒトも、会場に降りるの、好きだよなぁ。
退場も同じように打楽器叩きながら帰っていきました。

曲は、Tony Levin の「Waters Of Eden」の収録曲を中心に、Genesis の曲とか、Peter Gabriel の曲を 交えながらやってましたが、曲名を憶えていなかったり、初めて聞く曲だったので、書けませんです。
King Crimson からは「Sleepless」と「Elephant Talk」。 「Sleepless」は Jerry Marotta が前へ出て歌ってました。 「Elephant Talk」は Tony Levin が Stick を弾きながら歌ってました。 California Guitar Trioでもやってましたからねぇ。 できるようになったんで、嬉しくてしょうがないのかな(笑)? 聞いてる方も嬉しいからいいけど。

ギターの Jesse Gress ですが。Tod Rangren のバンドのヒトだそうで。 ハーモニクスでアームを操作してメロディを弾いたり、エフェクトを上手く使ったり、 逆にディレイ効果を全部ピッキングで弾いたり、と、なかなか面白かったんですが。 個性に欠けるとゆーか。小物止まりかなぁ、と。 けど、なかなか好感の持てるキャラクターでした。

Jerry Marotta ってけっこー面白いヒトで。 Sax を吹いた曲の後の MC では「なんで、俺は David Sanborn のよーに吹けないんだ?」とか言って笑いを取ってました。 また、「Tonyのサイトを見たかい?あそこは色んなものが見れるよね。それに色んなモノが買える。CD、シャツ、おまけに靴まで(笑)。 Jesse のサイトはね、1ページしかなくて、本しか売ってないんだ。Tonyのサイトに行く前に、Jesseのサイトを見に行ってくれよ。」 とかなんとか、おどけながら話してました。

バンド全体の仲良さそうな雰囲気と Tony Levin のユーモア溢れる温かいステージでした。