Component Stratocaster

1986.Dec.〜2006.Nov.

spec

body
(Greco Cheapest Strat)
neck
Maple on Rose (Ishibashi)
pick up
front: Duncan SH-5 (Custom)
middle: Duncan STK-S1 neck/middle (Classic Stack)
rear: Duncan SH-4 (JB)
control(wiring designed by M. Murakami)
Master Volume
3 Position PU Selecter (for front & rear)
3 Position Mini Toggle (for selector/selector+middle/middle)
Front PU Tap Switch
Rear PU Tap Switch
bridge
Blade Falcon
peg
Sperzell (thanx for Mr.kyng)
友達から購入
body: 15,000円
Blade Falcon: 取り付け料込 20,000円強
rose fingerboard neck: 18,800円
Duncan Custom: 0円
Duncan JB: 3,000円
Duncan Classic Stack: 6,000円


人づてにパーツを買い集めながら組み立てていったギター。 モチーフは Hiram Bullock。 前身はこちら

現在、上記のような回路構成にはなっていない。 PUセレクタが、Stewart&Macdonald's で購入した「Megaswitch」の「P-Model」 となっている。

これは、PRS に採用されている 5ポジションのロータリースイッチを、ストラト用の PUセレクタで実現するものである。 セレクタの位置により、

  1. Neck Humbucker
  2. Outer Coils in Series
  3. Outer Coils in Parallel
  4. Inner Coils in Parallel
  5. Bridge Humbucker
という具合に配線されるのである。 ミドルPUは、相変わらず Mini Toggle で On/Off/Mix される。

しかし、カバードのハムバッカであるせいか、PRS で聞かれるような感じにはならず、 Inner Coils in Parallel のレベルがエラく下がってしまうコトになった。 ちょっと失敗。 カバーは外したくないので、しばらくはこの配線で様子をみることにする。


1999.11.23。やっぱ、カバーを外してみる。 コイルに巻かれてる糊が滲み出てきてて、ちょっと困る。みなさんのギターはダイジョブですか?

カバーを外したら、リアのアジャスタブルポールピースがエラく突出していた。 アジャスタブルとそうでないポールピースの高さがあまり変わらなくなるよーに、 リアもフロントも、アジャスタブルを捩じ込んでみた。 これで、上記の「Inner Coils in Parallel」の不具合は、解消されるか?....と思いきや、 あまり効果がなかった(しょぼん)。 が、どのポジションの音も鮮度は上がり、ちょっと元気な音がするよーになってしまった。 しばらくはこれでいこー。使うのは DaDa でだろーな。

写真はまた今度撮ろう。