RiversideCrossCountryRaid_in_ARAKAWA2(97/03/30)
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3月30日、はれ。。
昨夜が信じられない程の天気で、遠くに富士山まで見えている。。朝飯を食べて撤収準備。。思わずゆっくりしてたら最後になってしまった。
●ステージ4_特設コースタイムアタックin高坂下道ランド●

高坂下道ランド
ステージ4は、キャンプ地から1kmくらいのところにある高坂下道ランド(通称)というとこでやるらしい。すぐ横を関越道が通っている。採石場みたいな感じだ。前に行った茂原よりも酷そうな地面が見えている。ところどころにコーステープらしきものが見える。どうやらあれがコースらしい、あそこまで上がれというのだろうか。ビル3階分くらいの高さは有りそうなんですけど。
ここは、エキスパートからスタートなので、とりあえず見物モードに入る。さすがにトラブルが出ているようだ。そうこうしている内にノービスの順番になった。N1番が急坂を奇麗に登っていく、うまいなぁ。。自分は11番なので前に10台ほどいる、順番待ちをしていると自分の前の人が急坂を登りきれずに頂上でとまってしまった。。
大丈夫かぁ。。まだ上で頑張っているが無常にスタートが宣告された。どうか引っかけませんように上り切れますように。案の定、後少しのところで息切れする。とっさに下りてバイク押しに入ってしまいどうにか上り切れた。
最狭部がタイヤ幅ぎりぎりのV溝のくだりを下りて水溜まりからドロドロヌタヌタの上りを勢いを付けたままよじ登る。。しばらくゆるい下りをおりると、またもや登りは泥ヌタ状である、そのまま上り切ってヘヤピンカーブから下り坂のゴール前までヌタヌタのままだった。。なぜこけなかったんだろう。。ラッキーとしか良いように無いが両腕は痙攣していた。。
次のコースのレッキが終わっていないとのことで30分ほどフリー走行時間となる。CRM-ARやランツアが崖に刺さりに行く(おぃ)
●ステージ5:総距離_約?km__指示時間_80分_SS×1●
ステージ5は、コマ図に距離が書かれていない。完全に絵図だけでこなしていかなくてはいけない。友人Gと途中で親しくなったTDR氏とTT-R Raid氏と共に行く。とは言え、ほとんど土手上の砂利道と路面のはっきりした未舗装路なので、これといった問題もなくクリア。。ゴール直前で結構な人数が固まっている。何事かと思ったら早く着きすぎての時間調整だった。かく言う自分も5分ほどここで時間調整。。先出発のノービスが5分まちじゃ、すでに待っている後発エキスパートは大変だなぁ。。

お昼の一時風景
支給された御弁当でお昼を澄まして昼休みのあと、河原で特設コースタイムアタック。。ここは、完全に深い砂地の模様。。下見不可のためスタート直線の先がどうなっているか不明。。エキスパートからスタートして行きコースの概要がわかるが、やはり先も深い砂の模様。。急カーブをS字のようにこなしながら帰ってくるらしい。とりあえず時間はかかったけどノートラブルで通過よかったよかった。。
●ステージ6:総距離_約9km__指示速度_15km/h_SS×1●
ステージ6はSSが本来なら2つだったらしいが1つキャンセルになった。嬉しいことなのだろう。予定地の状況を見る限りきっとそう思う
スタートしてから、砂利道を500m走った後、深い砂の土手の下り登りをこなして、広い河原の真ん中でCAP指示を受ける。砂と泥のまじった河原を走って2つほど連続して川渡りをしてCP1へ。
CP1を過ぎて土手を登った先で泥と水溜まりに足を取られ2回こけてしまう。半身水浸しになってしまった。またもや精神的に萎えかけるが、あと少しなので気を取り直す。
ランクルやら4躯車が泥遊びをしている中を走りぬけ(おそらくここがSS1予定地だろう)一端、舗装路に出てからあせ道へはいる。
しばらくいくといつしか道でなく水のなくなった沢跡になっている。両側を土手が囲んでいるので水路跡といったほうがいいかもしれない。その水路を遮るように丸太が倒れていた。乗り損ねて苦労していると同走者が叩き割ってくれた。ありがたや。しかしいいのだろうか(^^:水路を横切る橋の手前で右に登って橋すじにあがると線路が引いてあった。どうやら廃線らしい、線路が残っているって事は「廃」じゃないのかな。。まぁいいや。。線路跡のずっとすすむと、どうやら駅跡か操車場跡らしい広場になる。ここでCP2。。SS2となる。
SS2は、ドロドロ水溜まりだらけのデコボココースのタイムアタック。
すでに僕が到着していたときはエキスパートの一台目がスタートしようとしていたときであった。いきなり最初の下りの先の水溜まりでフロントタイヤが埋まり動かなくなる車両が続出する。さらに先の土手越えの先でも刺さっているらしい。みなコースの左側でである。なぜ楽そうな右側に行かないのだろうと思ったらエキスパートには左側へと指示が出ていたらしい。合掌。。
さすがに最初の下りと水溜まりまでは、ほとんどの人が引っかかっていったせいかノービス組はそこを通らないようにコース設定され直した。よかった、僕には絶対無理だあんなとこ(^^:またもや一人前の人が引っ掛かり引っかかりしてくれたので難所はすべて直前でゆっくりと眺められたので時間はかかったけどノーミスで通れたラッキー(ただの悪人かも)
SS2を終了後は、くらくなりつつ(すでに16時直前)あるので準備できしだい各自チェックを受けてスタートとなる。残り5km程度なのだがゴール直前に連続5個の川渡りが設定されていたりする。最後の最後まで気が抜けないなぁ。。
スタートすると、まず最後はSS2に負けないくらいのデコボコ路面を通る事になる。本当にここでいいのか恐る恐る通過すると、なんのことはないコマ図で分岐して平行に進んでいた奇麗な道にまた合流した。なんかくやしいぞ。
土手上を1km程度いったあとに河原におりて木の細い橋を渡って広い河原でCAPになる。轍をさがしながら走るとブッシュに覆われて数十m先位しか見えなくなる。ほんとうにここで良いのかと心細くなりながら進むと河原に出た5連続最初の川渡りである。川の先にSS2前まで一緒だったTDR氏がいるいくらか深いので注意しろということらしい。なんとか通過。しかしTDR氏はこけてしまいエンジンがかからない。エアクリーナまで濡れているので外して絞り何回かキックするがうまくいない。マフラーまで水が入ってるらしい、
そうこうしているうちに上の土手をスイーパー(さっき1kmほど走った土手だったらしい)が来たので、まかせて先に行くことにする。増水して渡河点がはっきりしない個所もあったが薄暗くなりつつある中にゴールの光が見えてきた。あとは最後の一番広い河を渡ると終わりだ。ながかったACCRの最後である。
無事ゴールしたあと、余裕が出てくるとさっきこけたCP1のところらしいと分かる。やなとこがゴールだなぁ
まだ何台か帰ってこない人&TDR氏が心配だが、皆が空に浮かぶHB彗星を見物しはじめるので混ぜてもらいながら待つ。やがて真っ暗になった頃、最後のエントラントも戻り、復活のなったTDRも到着して、集計待ちになる。
結構時間がかかったが集計もおわり、商品配り(表彰式という)が行われて解散となる。帰りは関越だな。。(おしまい)
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(2000/11/22 open BBS)
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