YOKUWAKA 32: August, 2008

2008/08/07

 7月22日のiPod touchファームウェア・アップデートが失敗する件。ねんのためと思って別のPC(ThinkPad X60)に一時的にiTunesを導入して、ファームウェアver2.0.1へのアップデートを試してみたところ、あっさりOK。おそらく自宅のPC(Cathy)固有の問題なんだろうけど、そういう壁は乗り越えるようにしておいて欲しいなぁ。アップルにしてみれば、Windowsなんか使わないでMacを使え、というメッセージなのかもしれないけど。

2008/08/15

 総武流山線に乗りに行こう! とか思ったら、後述。日比谷から乗った地下鉄千代田線の常磐線直通列車は、松戸止まり。乗り換えて馬橋に着いたら、接続がよいようにダイヤが組んであるのか、あっという間に列車が来たので乗車して、あっという間に終点流山に到着。で、乗ってビックリ。14日前の「2008年8月1日から『総武流山線』は『流山線』に変わります」とか車内に書いてあるぢゃないの!? ……そうですか。あっという間に流山に着いてしまったので、とりあへず新撰組近藤勇の陣屋跡に行ってみる。流山駅西口(といっても出口は西口だけ)から徒歩5分ぐらい、常与寺の裏手にある。駅に戻って誇線橋を渡り、TX(つくばエクスプレス)の「流山セントラルパーク」駅まで歩く。途中、新興住宅街を抜ける。TXに客、だいぶ流れちゃったんだろうなぁ。

2008/08/17

 自宅PC(Cathy)が、8月に入ってから何回かブルースクリーン発生中。Microsoftの「Debugging tools for Windows」で調べてみたところ、以前は「atapi.sys」が多かったのだが最近はモジュールが毎回違う。「Debugging tools for Windows」の使い方は、以下のサイトが参考になる。

 上記リンク先記事には「ダウンロードしたシンボルファイルをインストール」という記述があるが、環境変数にURLをセットしておくだけでよい。んでもって5月24日同様、根拠はまったくないけど熱暴走ぢゃないかと思っている。とゆーわけで、BIOSを確認してみる。以下の項目が「無効」になっていたので「有効」に変更してみる。

 「DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL」の問題は「Plus&Play OS」の有効化で解消されるといいなあ、と。熱暴走の疑いはファンの制御がうまくいくことで解消されるといいなあ、と。しばらく、様子見。

2008/08/23

 F1ヨーロッパGP、予選。てっきりヘレス・サーキットでやるのかと思っていたら、初開催となるバレンシア市街地コースでのグランプリだった。マッサはあんまりここのコースが好きな様子ではないが、ライコネンとハミルトンは気に入った模様。ハミルトンなんか、なんだか知らんが絶賛しているな。第三セクターはゆるいコーナーが続くが、走行ラインは実質一本。もしゲームソフト化されたら、ここを走るのは大変そうだ。最終コーナーは、少し右に曲がりながらブレーキングする。まるで鈴鹿のヘアピンみたい。

 トーチュウの今宮さんの記事によると、コース幅をめいいっぱい使ったアロンソよりも、コース中央寄りを走ったライコネンの方がフリー走行ではタイムがよかったとのこと。一般的に市街地コースはパーマネント・サーキットと異なり、雨が降ったときの水はけをよくするために路面の断面がカマボコ型になっている。アウトインアウトのライン取りで走行すると、カマボコを上るところが発生してしまう。だから、コース幅めいいっぱいにライン取りしてはいけないのだ。これは、その昔オーストラリアのアデレードと一緒。バレンシアの見た目はアデレードというよりも、フェニックスっぽいけど。Q2トップはトロロッソのベッテル。フリー走行でもトップだったみたいだから、がんばれ。

2008/08/24

 自宅のPC(Cathy)で、またしてもブルースクリーンが発生してしまった。とゆーことは、BIOSの設定変更は功を奏さなかったということなのか。やれやれ。ふと気づけば、BIOSやらデバドラが色々バージョンアップされているではないか。そういえば、そのあたり(どのあたり?)ずいぶん長いことノータッチだった。とゆーわけで、BIOSを0502から1305へあげてみる……と、OS(Windows XP)の起動が始まるところでブルースクリーンで落ちるようになってしまった。しかも毎回(をひ)。この時点で1401はベータ版だったのだが、この最新バージョン1401にBIOSを上げてみることにした。するとBIOSアップデート中にBad Blockがど~のこ~のみたいなメッセージを出して、マシンの電源が落ちてしまった。再度電源を入れても、数秒で落ちてしまう。

 ASUSTeKのM/Bには、CrashFree BIOS 3(BIOSトラブル時の復旧機能)の機能がある。しかしこの機能を使おうにも、数秒で電源が落ちてしまうのではなにもできない。ケースを開けて内部を確認してみたところ、ケースファンもCPUファンも回っているではないか。物理的に、おかしなところはなさそう……とか思っていたら、一旦電源を切ったあと電源を入れてもいないのにケースファンとCPUファンが回りはじめた。そして、電源ユニットのファンは停止したまま動かなくなった……こりゃ、電源ユニット死んだんぢゃね? とゆーわけでアキバに出かけて、OwltechのSS-500ES2をTSUKUMO.eXで14,800円にて購入。abeeの電源ユニットと交換して、電源投入。電源ユニットのファンは回るが、ケースファンとCPUファンが回っていない。てことは、M/Bも死んだ?

2008/08/25

 F1ヨーロッパGP、決勝。オープニングラップで、なんと(中嶋)一貴がアロンソに追突してしまう。一貴はマシンを直して復帰したが、アロンソはリタイア。一体なんてことを!? スペインから生きて出国できないぞ。お父さんはブラジルでセナにぶつかるし、これは家系だな。市街地コースは舗装がパーマネント・サーキットと異なるため、なかなかラバーが乗らない。おかげでブレーキングが相当キツイみたい。みんな、全然止まらない。ピットインで、一瞬マッサとスーティルが交錯。マッサに対してレース後審議ということになったが、それほど問題視するようなことか。ライコネンのピットインの際の事故、塩原アナも右京もフェラーリがロリーポップではなく信号方式だということをすっかり忘れている。ライコネンの単なる信号無視が原因だろ。

2008/08/30

 果たして、死んだのは(電源ユニットと)M/Bだけなのだろうか。CPUは、死んではいないのだろうか。たとえばAMD 780GのM/Bを買ってきたら実はCPUも死んでいて、今度はCPUを買いに出かけないといけない……とかゆーことはないだろうか。死んだ原因はなんだったのだろうか。AMDだから? ASUSTeKだから? M2N-Eだから? ネットで色々調べた限りでは、M2N-E自体のトラブルが多いみたい。とわいえ、AMDプラットフォームに対する非科学的/非論理的な不信感は拭えない。とゆーわけで、Intelプラットフォームに戻ってみるテスト(んざそら)。TSUKUMO.eXで、ASUSTeKのP5K PROが特価12,980円。Core 2 Duo E8400が、特価18,800円。んが、この組み合わせではM/BのBIOSアップデートが必要と言われてしまう。特価には理由(わけ)がある、というわけなのか。

 Core 2 Duo E6600で、BIOSアップデートするからいいです。OSも入れ直すつもりなので、HDDも購入(Seagateの750GBサーバー用NS)。まずCathyからM2N-Eを外して、P5K PROを仮固定する。ChobitsからCore 2 Duo E6600を外して、P5K PROに挿して起動。BIOSバージョンは最新ひとつ前の1002だったのだが、これを最新1104にアップデートする。Core 2 Duo E6600を外して、Chobitsに戻す。このために、わざわざシリコングリスを買いましたよ。元々付いていたシリコングリスは、お嫁さんの除光液を借りて拭き取る。ようやく、P5K PROにCore 2 Duo E8400を挿して起動。それにしてもLGA775の純正CPUクーラーの固定は、やりにくくて仕方ない。OS(Windows XP)導入して、既存HDDの中身をNASにコピーしはじめた時点で夜が明けてしまった。今日は、ここまで。

2008/08/31

 昨日(正確には今朝)はNASに接続するために、オンボードNICのデバドラ(デバイスドライバ)ぐらいしか導入しなかった。足りないデバドラを導入したり、アプリケーションを徐々に導入したりしているうちに夕方になってしまう。NASにコピー(バックアップ)した既存HDDの中身(データ)を、新規HDDにコピー(リカバリー)するのをしかけて一旦外出。帰宅してから、昼間の続きを行なう。iTunesは再度同じような環境(プレイリストとかアプリケーションとか)をつくるのがめんどうくさかったので、XMLファイルを書き戻してみた。すると、5台認証できるうちの2台目として認証しました、とかiTunesに言われてしまう。以前のPC(Cathy)の情報がXMLファイルのどこかに残っていたのだと思うが、とりあへずよしとする。つ~か、もう面倒くさい。


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