そもそも、機械であるのでメンテナンスが発生するのは至極当然といったところ。
掃除 | ジェット・ワイパー内に入らなかったフィラメントなど、装置内に蓄積されるので、時々取り除いておくと良い。 |
駆動部分への注油 | 動きが悪くなった場合には、速乾性の潤滑スプレーやグリスなど、出来るだけ汚れやゴミの付着しないタイプで、駆動部分をメンテナンスしておくと良い。 |
ヘッドの加熱部分のモルタル状の部分の亀裂や破損の修理 | ヘッドの加熱部分のモルタル状の部分は、使用していると亀裂や剥がれて破損するなどの見た目が悪くなっていく。保温能力も低下する。 そこで、耐熱性のパテで傷や剥がれて穴が出来た部分を修復しておくと良い。 因みに、私は『セメダイン製の耐火パテ(品番HJ-112)』を購入し、塗り付けることにした。 ![]() |
適時なファームウエアのアップデート | 本体の動作の安定化の為にも、適時なファームウエアのアップデートを心がけておくと良い。但し、常に最新が良いかどうかは定かでないので、注意すること。(サポートする側への報告時にはファームウエアのバージョン情報も付け加えておく) |
適時な再調整 | 使用していると各調整関係が狂うようで、適時に再調整を行うようにすべきである。また、本体を傾けたりした場合は、調整が狂う場合があるので、確認しておくと良い。 |