Across The Universe
    original: THE BEATLES from album 「LET IT BE」   (1970) |
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ジョンもお気に入りの曲で、このアルバムの他に別ヴァージョンが世界野生動物保護基金のチャリティ・アルバム「NO ONE'S GONNA CHANGE OUR WORLD」に収録されたことで知られている。そのヴァージョンはオープニングに鳥の羽ばたく音が入っていて、「LET IT BE」収録のものと比べるとピッチが早い。現在は「PASR MASTERS VOL.2」に収録されている。
財津の「City Simmer」発表後のソロ・ツアーで演奏された。
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All My Loving
    original: THE BEATLES from album 「WITH THE BEATLES」   (1963) |
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ジョンもうらやましがるポール作のロックン・ロール・ナンバー。
チューリップでは財津のヴォーカルで、芦ノ湖のライヴの生ギター・コーナーで演奏された。また財津の「City Simmer」発表後のソロ・ツアーでも演奏された。
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And I Love Her
    original: THE BEATLES from album 「A HARD DAY'S NIGHT」   (1964) |
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1978年頃のツアーで「I WANNA BE YOUR MAN」と共に演奏された。
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April Comes She Will
    original: SIMON & GARFUNKEL from album 「SOUND OF SILENCE」   (1966) |
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姫野によるギター弾き語りで「ライヴ!!アクト・チューリップ」収録。
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Because
    original: THE BEATLES from album 「ABBEY ROAD」   (1969) |
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数あるビートルズ・ナンバーの中でも一際ハーモニーの生える曲。ジョンはオノ・ヨーコの弾くベートヴェンのピアノ・ソナタ「月光」にヒントを得て、コードを後ろから弾かせてそれを元にこの曲を作った。ビートルズのレコーディングで初めてムーグ・シンセサイザーが使われた。
財津のチューリップ解散後初のソロ・ツアーで演奏された。
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Be My Baby
    original: The Ronettes   (1963) |
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ビートルズのアルバム「LET IT BE」のプロデュースも担当したフィル・スペクターの作で、ロネッツの曲をプロデュースしたのも彼。ジョン・レノンもカバーしている(彼の幻のアルバム「ROOTS」収録)。世代によってはベイ・シティ・ローラーズのヴァージョンの方が馴染み深いかも。
”そんなとき女を好きになる”ツアーで高橋のヴォーカルで演奏された。
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Birthday
    original: THE BEATLES from album 「THE BEATLES」   (1968) |
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ポール・マッカートニーというと「MY LOVE」とか「YESTERDAY」とかバラードばかり目立つようだが、こういったノリのいい(ノリだけ!?)ロック・ナンバーも得意とするところ。作曲からレコーディングまで1日で終えている。曲作りにはジョン・レノンも手を貸しているらが、彼はこれを「クズみたいな曲」と言っている。
チューリップの演奏は上田のヴォーカルでコンサートのアンコールに演奏された。78年の鈴蘭高原でも演奏された。
オールウェイズは89年に行われた5回目のツアーで演奏され、ヴォーカルはやはり上田。
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Come Together
    original: THE BEATLES from album 「ABBEY ROAD」   (1969) |
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1977年札幌の公演は以外にも財津のヴォーカルによるこの曲で始まった。
ビートルズのラスト・レコーディングアルバム「ABBEY ROAD」のトップを飾る曲。ジョンの1972年8月マディソン・スクエアー・ガーデンにおける「ワン・トゥ・ワン・コンサート」で演奏された唯一のビートルズ・ナンバー。またチャック・ベリーの「YOU CAN'T CATCH ME」に曲と歌詞の一部が似ていることから出版権利者から訴えられた。ジョンは争いを避けるため同者が権利を持つ曲「YOU CAN'T CATCH ME」と「SWEET LITTLE SIXTEEN」をアルバム「ROCK'N ROLL」に、「YA YA」をアルバム「WALLS AND BRIDGES」に収録することで和解した(そうすることによって権利者に印税が支払われるようにしたということ)。また歌詞に某清涼飲料水の名前が登場することからBBCでは放送禁止になったのだが、日本版CDの歌詞カードでは麻薬と訳されている。
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Daiamond Head
    original: VENTURES   |
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おなじみ、デンデケデケデケデンのギター・ナンバー。「Primary color」のツアーで演奏された。
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Edelweiss
    original: soundtrack「SOUND OF MUSIC」   |
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1980年のメンバーチェンジ後初のツアー時生ギターコーナーで演奏された。
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Eight Days A Week
    original: THE BEATLES from album 「BEATLES FOR SALE」   (1964) |
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1975年頃のコンサートで上田のヴォーカルで演奏されたが、「FOR SALE」を誕生日に兄貴が買ってくれた初めてのビートルズのアルバムと言っていた。
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Don't Let Me Down
    original: THE BEATLES from album 「LET IT BE」   (1969) |
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映画「LET IT BE」でも見られる、有名な”屋上ライヴ”でも演奏された曲。その後「GET BACK」のB面としてシングル・リリースされた(アルバム「LET IT BE」のリリースは1970年)。
財津のヴォーカルで鈴蘭高原のライヴで演奏されたが、こういった激しいロック・ナンバーは彼のヴォーカルには合わない気がする。
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Get Back
    original: THE BEATLES from album 「LET IT BE」   (1969) |
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これも”屋上ライヴ”で演奏された曲。シングルは英米でNo.1ヒット。90年のポールのワールド・ツアーでも演奏された。
「DON’T LET ME DOWN」同様、鈴蘭高原のライヴで財津がキーボードを弾きながら歌った。
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Heartbreaker
    original: DIONNE WARWICK   (1982)
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オールウェイズの’86年のツアーで演奏された。ヴォーカルは風祭。
オリジナルはホィットニー・ヒューストンの従姉妹でもあるディオンヌ・ワーウィックの1982年のヒット曲で、作者はビー・ジーズのバリー・ギブ。
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Hello Good-Bye
    original: THE BEATLES from album 「1967〜70」   (1967) |
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財津のヴォーカルで鈴蘭高原のライヴで演奏された。これも財津が当時はポール好きであったことをあらわす選曲だろう。
オリジナルは1967年にリリースされ英米でNo.1を記録。印象的なエンディングはチューリップの演奏ではカットされていた。
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Here,There And Everywhere
    original: THE BEATLES from album 「REVOLVER」   (1966) |
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「Primary Color」のツアーで財津のピアノ弾き語りで演奏された。
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オールウェイズの5回目のツアーのアンコールで、風祭のヴォーカルで演奏された。
オリジナルは’59年チャン・ロメロで、ビートルズがデビュー前によく演奏していた。ライブ盤「LIVE AT THE BBC」にも収録されている。
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Honesty
    original: BILY JOEL from album 「52ND STREET」 |
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”そんなとき女を好きになる”ツアーで丹野のヴォーカルで演奏された。
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If I Fell
    original: THE BEATLES from album 「A HARD DAY'S NIGHT」   |
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映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」で使われたジョン作によるバラード・ナンバー。ライヴ・アクト・チューリップVol.2収録。
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Imagine
    original: JOHN LENNON from album 「IMAGINE」   (1971) |
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『City Swimmer』のソロ・ツアーで演奏された。財津の嗜好がポールからジョンへ変わったことの象徴と言えるのだが。この曲に対して多くの人が抱いている”平和の歌”というイメージ、ジョンに対しての”愛と平和の使者”的なイメージを忌々しく思っているジョンのファンは多い。そもそも彼に対する”愛と平和の・・・”のイメージはこの曲(のメディアでの使われ方)と、その悲惨な最期によるところがほとんどではないか。60年代末期平和運動をしていた頃ジョンは「INSTANT KARMA!」や「COLD TURKEY」を歌っていたのだが。ジョンが何よりもまず”狂気の天才ロックン・ローラー”であることが語られることは少ない。
財津もジョンのことは”劇薬”と称してはいるが、この曲の取り上げ方にはどんな意味があるのだろうか。
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I Saw Her Standing There
    original: THE BEATLES from album 「PLEASE PLEASE ME」   (1963) |
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ビートルズのデビュー・アルバムのオープニングを飾る曲。ビートルズのコンサートではたびたび演奏された。ビートルズの公式のライヴは発表されていないが、ジョンがエルトン・ジョンと共演した演奏(同じ時に演奏された「WHATEVER GETS YOU THROUGH THE NIGHT」,「LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS」と共にJHON LENNON BOX SET(TOCP-6181〜4)収録、エルトン・ジョンの輸入盤CDシングル「MADE IN ENGLAND」にも同じ内容の物が収録されている)とポールの演奏(「TRIPPING THE LIVE FANTASTIC」(TOCP-6481〜2)収録)は聞く事が出来る。
オールウェイズの5回目のツアーでアンコールに演奏された。ヴォーカルは風祭。
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I Wanna Be Your Man
    original: THE ROLLING STONES from 「SINGLES COLLECTION」 |
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ジョン&ポールの作によるローリング・ストーンズの曲。ヒットを欲しがっていたストーンズのためにジョンとポールが贈ったもので、レコーディング中のストーンズを訪問したときにスタジオにストーンズを待たせて、わずかな時間の間に曲を作りあげてしまい彼らを驚かせた。ビートルズのアルバムにも収録されたが,どうせ他人にやった曲だからということでリンゴに歌わせている(「WITH THE BEATLES」(CP32-5322)に収録)。ビートルズの日本公演でも演奏された。
そのリンゴの歌う曲をなぜか取り上げている。財津は大のリンゴ嫌いのはずなのだが。ただしアレンジは凝っていて、見事なチューリップ風に仕上がっている。これ以降もビートルズ・ナンバーはときどき演奏されたが、これほどのアレンジはなかった。ライヴ・アクト・チューリップVol.3収録。同時収録の「TICKET TO RIDE」とともに一聴の価値あり。
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Lady Madonna
    original: THE BEATLES from album 「THE BEATLES/1967〜1970」   (1968) |
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イギリスでは当初シングルのみのリリースで、アメリカではNo.1になれなかった。アメリカでは「1967〜1970」に収録される前に、アルバム「HEY JUDE」に収録され1970年に発売された。ポールはWINGSの76年のツアーでもこの曲を取り上げている。
オールウェイズの88年1月のコンサートはギターの安部が病気欠場、アンコールで応援に来たつのだひろとこの曲を共演した。また76年に財津・安部・姫野がポールに合った際、この曲や「MY LOVE」、「MAYBE I'M AMAZED」を一緒にセッションしたと言われている。
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The Loc-Motion
    original: Little Eva   (1962) |
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オリジナルはリトル・エバの1962年のヒット曲。姫野のヴォーカルで鈴蘭高原のライヴで演奏され、それ以前のツアーでもアンコールのときに演奏されていた。
またオールウェイズの87年の最初のコンサートと88年のコンサートでも姫野のヴォーカルでアンコールに演奏された。
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The Long And Winding Road
    original: THE BEATLES from album 「LET IT BE」   (1970) |
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アルバム・プロデューサーのフィル・スペクターがこの曲に施したストリングス・アレンジに対してポールが猛反対したのは有名な話。そのアレンジする前のバージョンは先頃リリースされた「ANTHOLOGY 3」で(公式には)26年ぶりに日の目を見た。
財津のヴォーカルで日比谷野音で行われたファン・フェアで演奏された。また、「City Swimmer」の財津のソロコンサートでも演奏された。
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Magic
    original: THE PILOT from album 「FROM THE ALBUM OF THE SAME NAME 」   (1974) |
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オリジナルはチューリップと同じくビートルズの影響を受け”第2のビートルズ”と言われていたPILOTの’74年のヒット曲。’75年頃のコンサートで演奏されていた。ヴォーカルは財津。
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My Bonnie
    original:TONY SHERIDAN & THE BEAT BROTHERS from album 「THE EARLY TAPES OF THE BEATLES」   |
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元々はイギリスのトラディショナルだがデビュー前のビートルズがドイツでトニー・シェルダンのバックとしてレコーディングした曲として有名。ビートルズとその有名なマネージャー、ブライアン・エプスタインを結びつけるきっかけにもなった。当時レコード店を経営していたブライアンの店にこのレコードを求める客が現れ,たまたま店になかったことから調べてみると彼らが近所でライヴをやっていることを知り、それを見たことから彼らに興味を示しマネージャーとして契約することになったというのは有名なエピソード。
チューリップのバージョンもこのビートルズの演奏を元にしたものだろう。安部のヴォーカルで、ライヴ・アクト・チューリップVol.2収録。2002年の再結成ツアー「You are in the world」で久々に演奏された。
※ビート・ブラザーズというグループ名に関しては”ビートルズ”というのがドイツ語の卑猥な言葉と発音が似ていたため変えたという説と、契約の関係でトニー・シェルダンのバックは全てこの名前に統一されたという説がある。
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My Love
    original: PAUL MCCARTNEY & WINGS from album 「RED ROSE SPEEDWAY」   (1973) |
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オリジナルは1973年の全米No.1ヒット。ポールが夫人のリンダに捧げた曲で、いかにもポールらしいバラード・ナンバー。
財津のヴォーカルで鈴蘭高原のライヴで演奏された。当時の財津におけるビートルズの嗜好が何よりもポールだったことを明確に表す選曲だろう。嗜好はやがてポールからジョンへと代わり、こんどは”イマジン”を歌うようになるのである。
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Nowergian Wood
    original: THE BEATLES from album 「RUBBER SOUL」   (1965) |
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ビートルズがはじめてシタールを導入した曲。
芦ノ湖のライヴで演奏された。ヴォーカルは財津、安部がシタールを演奏した。
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(I an't Get No)Satisfaction
    original: THE ROLLING STONES from album 「OUT OF OUR HEADS」   (1965) |
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1965年ローリング・ストーンズ初の全米No.1ヒット。以来30年間延々と演奏され続けている。
およそイメージに合わないこのバンドの曲をまともに演奏するわけはなく、お笑いに走り始めた「そんなとき女を好きになる」ツアーでかの珍曲「わがままお嬢さん」のエンディングで数小節演奏された。
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Slow Down
    original: THE BEATLES from album 「PAST MASTERS VOL.1 & 2」   (1964) |
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オリジナルはラリー・ウィリアムズが1958年に発表した曲。それをビートルズが1964年のEP「LONG TALL SALLY」の収録曲としてリリースした。ビートルズはラリー・ウィリアムズの曲をこの曲のほかに「DIZZY AND MISS LIZZY」(アルバム「HELP!」収録)もカヴァーしている。
チューリップの1978年のコンサートで演奏され、鈴蘭高原や田園コロシアムでも演奏されている。オールウェイズ1989年のコンサートでも度々演奏されている。
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Stand By Me
    original: BEN E.KING   (1961) |
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映画「STAND BY ME」の主題歌として有名だが、ジョン・レノンもカバーしていてこちらはロックン・ロール・ナンバーに仕上がっている。ただしチューリップの演奏はやはりオリジナルを元にしたもの。
「Primary color」ツアーで演奏された。ヴォーカルは高橋。
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Tell Me Why
    original: THE BEATLES from album 「A HARD DAY'S NIGHT」   (1964) |
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オールウェイズの’87年の初のツアーでアンコールで演奏された。ヴォーカルは風祭。彼らはこのアルバムから判っているだけで2曲取り上げている。このアルバムは名盤であるとともに彼らのお気に入りでもあるようだ。
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Telstar
    original: THE VENTURER from album 「TELSTAR」   (1963) |
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’78年鈴蘭高原のライヴのオープニングを飾った曲。
オリジナルはあのリッチー・ブラックモアも在籍していた「トネイドーズ」’62年のヒット曲だが、現在ではベンチャーズのヴァージョンの方が有名だろう。コンサートでは現在でも演奏されている。
ちなみに「TELSTAR」とは’62年にアメリカが打ち上げた人工衛星の名前。
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Ticket To Ride
    original: THE BEATLES from album 「HELP!」   (1965) |
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映画「4人はアイドル」でも使われたナンバー。シングルは英米でNo.1。ライヴ・アクト・チューリップVol.3収録。同時収録の「I WANNA BE YOUR MAN」とともにチューリップの凝ったアレンジが聞ける。
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Yesterday
    original:THE BEATLES from album 「HELP!」   (1965) |
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財津のギター弾き語りでライヴ・アクト・チューリップ収録。
言わずもがなのビートルズというよりポールの名作。ポールはこの曲を夢の中で思いつき、正式なタイトルが付けられるまで”スランブルド・エッグズ”と呼ばれていた。世界でもっとも数多くレコーディングされた曲としてギネス・ブックにも載っている。
あまりに有名過ぎるためかビートルズ・フアンを自認するアーティストにはかえって取り上げられていない気がする。チューリップもこれ以降はあまり演奏されていないようだが、財津のソロ・コンサートでは必ず演奏されている。
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You Can't Do That
    original:THE BEATLES from album 「A HARD DAY'S NIGHT」   (1964) |
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オールウェイズの89年の5回目のツアーで、風祭のヴォーカルで演奏された。
イギリスでは「CAN'T BUY ME LOVE」のB面としてシングル・リリースされたジョンの曲。「CAN'T BUY ME LOVE」はNo.1ヒット。ジョージはこの曲で初めてレコーディングで12弦ギターを使用した。
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Your Mother Should Know
    original:THE BEATLES from album 「MAGICAL MYSTERY TOUR」   (1967) |
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財津の「City Swimmer」のツアーで演奏され、アルバム「ALL BECAUSE OF YOU GUYS」にも収録された曲
ビートルズのテレビ用映画「MAGICAL MYSTERY TOUR」用の曲で、4人が白いスーツを着て踊るシーンで使用されたのだが、このとき胸にポールだけが黒い薔薇を付けていたことが有名な”ポール死亡説”の1つになっている。
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Without You
    original: NILSSON   (1971) |
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「Jack is a boy」発売後の大都市コンサートツアーで財津のヴォーカルで演奏された。
オリジナルはビートルズの弟分と言われたバッドフィンガーの’70年リリースのサード・アルバム「NO Dice」(TOCP-7098)の収録曲で、メンバーのピート・ハムとトム・エバンスの作品。二人が別々に書いた曲を1つに組み合わせたもの。
しかし有名なのはニルソンがカバーしたヴァージョンの方で、1972年にNo.1ヒットとなっている。ニルソンといえばジョン・レノンの”失われた週末”を一緒に過ごした飲み仲間。その縁でジョンが彼の曲をプロデュースしている。他にはテレビのCMでたびたび使われる「うわさの男」(EVERYBODY'S TALKING)が有名。残念ながら故人。
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HAPPY BIRTHDAY,SWEET SIXTEEN(素敵な16才)
    original: NEIL SEDAKA   (1961) |
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1975年のコンサートで姫野のヴォーカルで演奏された。当時の彼のイメージらしいアイドル・ナンバー。
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S.O.S.
    original: ピンク・レディー   (1976) |
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言わずもがなのピンク・レディーのヒット曲。1977年のふれあいコンサートで演奏された。ロック調のアレンジ+可愛さ数%の財津のヴォーカル。
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