LIVE ACT TULIP in SAPPORO



真駒内アイスアリーナ

(一部分のみ)







●コメント
  • 1996年夏に福岡と札幌で開催された、TULIPとしては初のアリーナ規模での単独コンサート。
  • その年の暮れに"LIVE!! ACT TULIP Vol.2"として、両日から収録した2枚組LIVE盤がリリースされた。
  • 2,3,4はLIVE盤には未収録。
  • MCで「風のメロディーは本邦初公開」と言っている。ただし、財津氏のVocal/安部氏のリードギターのバランスが小さい。当然、LIVE盤収録とは別テイク。
  • 当日、私はアリーナ席左後方で見ていた。ラス前の「人生ゲーム」あたりで観客はステージ前に殺到!私も便乗した。



●ステージセット
  • 仮設ステージで、今となってはシンプルな照明/PA。福岡のステージ写真に比べると、照明やモニタースピーカーの数が少なかったようだ。
  • スモークマシンの煙が、キノコ雲状に立ち上るのがカッコ良かった。



●機材
アンプ
  • ギターアンプは全員Fender Twin Reverbで、シンセにも使っていた。
  • ベースアンプはFender Bassman-100。
  • PA用のマイクをスタンドなしでギターアンプの上から垂らしていたのが時代を感じさせる。
  • またベース用にマイクを立ててるのも古いやり方。(今はLINE収録が主流)

ギター
  • 安部氏はGibson ES-335。
  • 財津氏はRickenbacker #331(通称Light Show Guitar)とGibson Dove。
  • 姫野氏はGreco MR-1000。
  • 吉田氏はFender Pression Bass。

ドラム
  • タムのシャフトから判断しておそらくFibesと思われる。

キーボード
  • グランドピアノ(2台)
  • ハモンド・オルガン
  • Solina Strings Ensamble
  • Mini Moog
  • Arp Pro Solist



写真及びコンサート・レポート提供:本多 氏
mail:KHD00106@niftyserve.or.jp
url:(C)Tokyo Zepp Website "Communication Breakdown"(http://www.asahi-net.or.jp/~cb6m-hnd/index-j.htm)