Simon & Garfunkel
2009.7.11 TOKYO DOME
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- 2回目のサイモン&ガーファンクルのコンサート。前回の来日は1993年、南こうせつが”前座”でS&Gのステージは正味1時間弱程度というコンサートだった。果たして今回は?
当日は土曜日だったため開演時間は5時。しかし夏場の5時ではまだ全然明るくて、東京ドームは天井がシートのため客電が落ちても場内は薄明るいままの中での始まりだった。席はアリーナでもステージの左端。それでもいきなり総立ちになることはなく座ったまま落ち着いて聞くことが出来た。
内容はほぼライブ・アルバム「オールド・フレンズ」と同じ。S&Gの歴史を振り返る映像から始まり二人が登場。アート・ガーファンクルはシャツにベストを着たよく見る格好で、かなり老けた印象だった。
ほぼグレイテスト・ヒッツ的な内容で、代表曲程度しか知らない自分にとっては良かった。前回はやらなかった「My Little Town」も歌われた。この曲が中学生のときによくFMでかかっていたことを思い出した。また、途中それぞれのソロ・コーナーのあるところが各人のプライドというか、二人の関係の難しいところなのだろう。
- Set List
- Old Friends/Bookends Theme/旧友〜ブックエンドのテーマ
- Hazy Shade of Winter/冬の散歩道
- I Am a Rock/アイ・アム・ア・ロック
- America/アメリカ
- Kathy's Song/キャシーの歌
- Hey Schoolgirl/ヘイ・スクールガール
- Be Bop A Lula/ビーバップ・ルーラ
- Scarborough Fair/スカボロー・フェア
- Homeward Bound/早く家へ帰りたい
- Mrs Robinson (includes Not Fade Away)/ミセス・ロビンソン
- Slip Slidin' Away/スリップ・スライディン・アウェイ
- El Condor Pasa/コンドルは飛んで行く
- - - Art Garfunkel solo - - -
- Bright Eyes/ブライト・アイズ
- A Heart in New York/ハート・イン・ニューヨーク
- Perfect Moment ~ Now I Lay Me Down to Sleep
/パーフェクト・モーメント〜ナウ・アイ・レイ・ミー・ダウン・トゥ・スリープ
- - - Paul Simon solo - - -
- Boy in the Bubble/ボーイ・イン・ザ・バブル
- Graceland/グレイスランド
- Still Crazy After All These Years/時の流れに
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- Only Living Boy in New York/ニューヨークの少年
- My Little Town/マイ・リトル・タウン
- Bridge Over Troubled Water/明日に架ける橋
- - - - encore - - - -
- Sound of Silence/サウンド・オブ・サイレンス
- The Boxer/ボクサー
- - - - encore - - - -
- Leaves That Are Green/木の葉は緑
- Cecilia/いとしのセシリア
- Cecilia(Reprise)/バンドメンバー紹介〜いとしのセシリア
- Simon & Garfunkel Band
- Warren Bernhardt:Piano
- Charley Drayton:Drums
- Jamey Haddad:Percussion
- Bakithi Kumalo:Bass
- Larry Saltzman:Guitar
- Rob Schwimmer:Keyboards
- Mark Stewart:Guitar
- Additional Musicians
- Tony Cedras:Accordion,Keybords
- Vincent Nguini:Guitar
- Andy Snitzer:Saxophone
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