日々のできごとの中から、季節に関する話題をつづっていきます。


06/6/29
ベランダのルリタマアザミが咲き始めました。固くてまん丸の蕾の集まりのてっぺんから薄紫色の花がほころんでくるのだけど、何だかティアラみたいでかわいい。

06/6/25
今日はまた時折小雨がぱらつく天気。今月初めにできた近所のショッピングモールに行ってみたけど、やっぱりまだまだ大混雑。前から行ってみたかった豆腐料理の店が入ったので、そこでランチだけして早々に退散。

ダンナが、マンションの駐車場の植え込みがネジバナの群落になっているのを発見。遠目には全くわからないけど、近付くと今まで見たこともないほどの密度で咲いている。うちのマンションの植え込みは結構丁寧に管理されていて、ここも少し前に芝刈りをしたはず。今まで全然気が付かなかったけど、植栽委員の方がこれだけ残してくれてるのかなぁ。毎年こうだといいなぁ。

我が家のベランダも、ネジバナはそろそろ満開です。一方、実はこの寒さで朝顔の方が絶不調。発芽までは順調だったのだけど、先月末に定植したあとがいけなかった。寒さのせいか、あっという間に枯れ始め、1週間ほどで半減。今あるのはこれだけ。それもまだまだ怪しそうなのがあるので目が離せません。無事夏を迎えられるのでしょうか…

閑話休題。夏は和菓子が美味しい季節。昨日は本高砂屋の冷やし銀つば、今日は鶴乃家の麩まんじゅう。本高砂屋の金つばはよく食べるけど、冷やし銀つばは初めて。さつま芋の甘さがつるんとしたゼリーに包まれて美味。オススメです。そろそろお茶もホットからアイスに切り替え。今年最初のアイスティーは茉莉花茶。すっきりとしたのど越しに花の香りが広がって、気分はもう夏!

06/6/24
TVの第1シリーズからずっと見てきたこのシリーズも、ついに最後らしい、『トリック 劇場版2』。前作は「映画にする必要ないよなぁ」と思ったけど、今回は同じ2時間でも見ごたえ十分。もちろん堤幸彦監督らしくおかしなギャグ満載。でもネタ知らなくても十分楽しめます。とにかく相変わらず仰々しくてバカバカしいです。こんなに場内大爆笑になった作品は初めてです。もっとも、矢部刑事がほとんど活躍しなかったのが残念か。そして何とラストで山田のアパートが消失! ジャーミーくんはどこへ?? 山田と上田はこれからどうなる??(コメントするような作品じゃないのでこの辺で)
その後そごう美術館で『ヴェネチアン・ビーズとコスチューム・ジュエリー展』を鑑賞。とにかく前半のヴェネチアン・ビーズのコレクションが美しくて、圧巻。うっとり。ビーズの種類によって、フィオーレ、コンテリエ、オッキオ…という名前がついているのだけど、その名前がまたステキ。特に「花」を意味するフィオーレは、小さなガラス玉に何色もの細いガラスの線で幾重にも花の模様を施したもの。ひとつの首飾りを作るのに同じような仕様のガラス玉を手作業で幾つも作るなんて、本当に贅沢。展示も美しくて、とにかく目の保養にオススメの展覧会です。

06/6/23
『DEATH NOTE 前編』、最近原作を借りて一気読みしてました。しかも主人公の夜神月は藤原竜也、行かいでか! と思って行ったけど、感想としては「まぁあの複雑な話を映画らしくよくまとめてある」というところでしょうか。月の基本スタンスは「犯罪者の粛清」なんだけど、映画では何だか「自分を追うものを消す」ことに偏ってる気がするし、映画オリジナルの"月の幼馴染み"の詩織もあっさり消してしまう。ちょっと子どもっぽい気がするのは藤原くんが童顔だからか? 反対に「L」の松山ケンイチは意外とよかった。笑うとかわいい。無理に甘いものをバクバク食べるのも笑える。ちなみに原作でお気に入りのキャラは死神のリュークと弥海砂なんですが、リュークはもうちょっと怖くてもいいかな。ミサは後編での活躍を期待します。

06/6/21
ベランダのネジバナが咲き始めました♪

06/6/17
あの三億円事件の犯人は女子高生──という設定の『初恋』。宮崎あおいが「母親に捨てられた」という屈折した気持ちを抱える女子高生・みすずの役。かげりがあるのは生い立ちのせいか、それとも60年代という時代のせいなのか。"初恋"がテーマであるのに、全編通して薄闇の中にいるような気がする。みすずや彼女の兄たちが集うビルの地下にあるジャズ喫茶、夜の新宿、雨の中で起きたあの事件。ところで、私が生まれたのはあの事件が起きる少し前。世は全共闘時代、東京では毎日若者たちの破壊的なエネルギーが爆発していて、そんな時代の中で私の母は私を育てていたんだ、と思うと、母は怖くなかったのかなぁと思う。さて話は戻ってみすずの初恋の相手の岸。東大の学生で実は大臣の息子、というお坊ちゃん。これをまた春ドラマの「おいしいプロポーズ」で財閥御曹司にしてハセキョーの相手役という小出恵介が演じている。どうも何故彼がこんな良い役をやるのか不可解で、見てる間ずっと気になってたんだけど…最終的には、彼は声がいい、ということで納得することにしました。インテリらしく人を威圧するような話し声、怒った声、みすずに「お前が必要なんだ」という声。他の役者より張りと広がりのある声に、みすずも惹かれたんだろう。三億円事件は思ったよりあっさり起きて、終わってしまった。事件後、二人が永遠の別れを迎えた後にこそ、本当の初恋の切なさがやってきた。

06/6/14
今月一番楽しみにしていた『嫌われ松子の一生』。ストーリーはゴロゴロと転落していく女の裏街道人生を、少しずつかいつまんでつなげただけなんだけど、濃い〜演技とゴテゴテの演出で全く飽きさせない。中谷美紀、鼻血出すわお肌ボロボロのデブになるわで壊れすぎなのに、全然惨めじゃないし。予想以上に面白い作品だったけど、松子の一生には何だか身につまされてしまった。マジメ故に要領が悪く、思い込みが激しくてカッとなったら人をグサグサ刺すし、どーでもよくなったらゴミ溜めのような部屋でも平気。うーん、なんだか自分にも通じるものが…自分も何かでつまづいたら、あっさりこんな人生を送りそう。くわばらくわばら。こんなに面白いのにPG-12、確かに電車に轢かれたりボコボコに殴られたり殺したり、いつもの私なら痛くて目を背けるようなシーンが満載なのに、演出のおかげで笑って見てしまう。けど、ラストで何の悪意もない中学生たちが、何の悪意も持たずに松子をバットで殴りつけるシーンが一番怖かったかも。ところで、本作には瑛太くんが出演。地方から上京して無為な毎日を過ごすイカニモな若者役で、ルックスにちょっと引いてしまったけど、松子の生涯を追ううちに段々他人の人生を思いやるようになる、その表情がよかった。やっぱりかっこいい(^^)。そしてここにも香川照之が…今回は瑛太の父親役なので、かなりオジサン。こんなに脂の抜けた役もやるんだなぁ。

06/6/11
洋画は苦手といいつつ、やっぱ「これは見なきゃ」と、何も考えずに前売りを買った『ダ・ヴィンチ・コード』。まだ原作も読んでないんだけど。アクション系やSF系は痛いシーンが多いので嫌だけど、歴史モノ(?)なら大丈夫だろうと思ったのに、やっぱ多少の暴力は避けられなかったか。まぁ、でもここのところ少しゆるい作品が続いたので、久しぶりにスピード感のある作品で楽しめました。150分という長さもあっという間。宗教の知識がなく、しかも世界史も苦手な私には、本作がキリスト教信者の間ではブーイングもの、といわれても関係ないしね。謎解きが進むうちに"聖杯"の意味するものがどんどん変わっていくのが少々わかりにくかったけど、まぁフィクションなのでよしとしましょう。ときおりはさまれる歴史物語のシーンが圧巻でした。あれだけのために神殿やら何やら作ったのね。さて、これから原作を読むとしましょうか。
# しかし、憧れのイギリスに行くのがちょっとコワくなったかも。

06/6/8
昨夜見つけたテントウムシの蛹(先週のとは別)、今日見たらめでたく羽化した模様。蛹の殻の側に、ホシ2つのがちんまりと止まっていました。

06/6/7
2週連続でPちゃんと映画。本日はV6岡田くんの『花よりもなほ』。時は元禄、今にも壊れそうな長屋が舞台で、こちらも庶民の日常生活に起きる小ネタで笑わせるストーリー。かと思いきや、後半は一転して赤穂の四十七士の討ち入りの話へ。前半はかなりゆるいテンポだったので、最後の最後にいきなり「そう持ってくか」と目が覚めた。岡田くんは、父親の仇討ちのために信州から江戸に出てきたものの、実は剣術はからきしダメ、という役。でもダメな故に、仇を探す間に種々の思いが醸成され、それがにじみ出るような表情がとても好い。昨年の「東京タワー」や「フライ、ダディ、フライ」よりもずっと大人になったと思う。そして、相変わらず手の動きがきれい。重ねた碁石を崩すシーンにハッとします。他の登場人物もみなきちんと人物像が描かれているので、どの場面でもリアルに見れる。何でも自分に都合のいいようにまとめてしまうお調子者の古田新太。仇討ちで夫を亡くしたという複雑な気持ちを隠し、飄々と自分の人生を生きようとする宮沢りえ。いつも楽しげにぴょんぴょん跳ねるキム兄。パンフも大半が登場人物を丁寧に紹介したもので、この作品が人間で見せる、落語や漫画のような話なんだな、と思うのでした。

06/6/3〜4
実家の母を連れて、ダンナと3人で三島へドライブ旅行。親孝行といいつつ、その実行き先は私の好みで花ばかり。

06/6/1
テントウムシの幼虫、ここ2、3日めっきり姿が見えなくなったと思ったら、今日は蛹を1匹発見。でも他には見当たらず、どこに行ってしまったのか。

夜はPちゃんとその職場のお友だちのSさんと3人で『間宮兄弟』を鑑賞。原作は読んでないけど、予告編が妙に面白くて楽しみにしてました。実際には、何か大きく盛り上がるテーマがあるわけではないけど、登場人物がみんなどこか一クセあり、彼らの言動が小ネタになって始終クスクス笑ってたという感じ。間宮兄は会社ではパリッとしているのに、家では妙に奥手で弟にあれこれ世話を焼かれている。弟は見た目オタクなのに(あ、実際、鉄ちゃんか)、妙にしっかり者。最初はどちらがより"おかしい"キャラなのかなぁ、と思ったけど、どちらもマジメで兄弟想いで、愛すべきキャラ。兄の佐々木蔵ノ介、昼間はスーツが似合う人なのに夜は弟とビデオを瞬きもせずに見つめる、その表情が怪演。弟・塚地武雅は…丸い。丸すぎる。しかし、しっかりもののオタク役がはまってて、すごい頼りになりそう。そんな彼らにとっての平凡な日常に、訳ありの女性たちが絡んできて一時はそれぞれの人生を歩き始めるのか?と思いきや、結局は元の生活に戻っていく。単行本のキャッチにもなっていた「だって間宮兄弟を見てごらんよ。いまだに一緒に遊んでるじゃん。」という最後のセリフがすごく効いていて、妙にジーンとしてしまいました。

06/5/28
来週末は旅行で不在になる都合で、朝顔の苗を植木鉢に定植。まだ双葉だけなので早いかと思ったけどね。
ニワゼキショウは今日も次々開花。実は自分で蒔いたもののほかに、別の鉢からこぼれ種で生えてきたものも。それが、うちのは白花だと思っていたら、ナゼカ紫花。確かに去年は白花だけしかなかったと思うのだけど…これって勝手に色変わりするのかなぁ。

午後はダンナと横浜でショッピング。といっても結局は園芸品店巡りになってしまうのですが。本日の購入品は、ダンナが「ヘビイチゴ」、私が「オランダワレモコウ」。ワレモコウといってもワレモコウではなく、サラダ・バーネットというハーブらしいです。

06/5/27
本日はY姐さんのお誘いで新宿散歩。損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の『現代植物画の巨匠展−ボタニカル・アートのルネサンス−』を鑑賞。昨年も姐さんのお誘いでボタニカル・アート展を観たけど、昨年のは歴史物で今回は現代作家中心。それぞれ違った感じで面白い。しかし、ボタニカル・アートというと現物に忠実な細密画をイメージするのだけど、意外とアバウトな筆致のものもあるのですね。あとやはり芸術性よりは博物性、つまり"図鑑"なのでそういう視点で見ると面白い。世界中の植物を"絵"にするわけだけど、日本にいたら知ることのない、興味がなければ図鑑で見ることさえもない品種が、"図鑑"で"絵画"という姿で私たちの目の前に現れるわけですからね。今日も初めて見る花もたくさんあってよかったです。「椿葛」とかね。
本当はこの後神代植物公園でバラを見る予定だったのだけど、あいにくの雨。今回はホテルのランチで喋り倒すことに。

なぜそうなったかというと、夕方からオダギリ・ジョー主演の『BIG RIVER』を観る予定だったから(これは一人で)。新宿単館上映なので、こんな日でもなきゃ見れないと思って来たけれど、、、ロードムービーなのですごいストーリー展開があるわけでもないし、セリフも少ない、しかも音楽もあまりない。直前までランチをお腹一杯食べていたのが祟ってかなり睡魔が…ううう。ちなみに、これ本日公開で、1・2回目の上映には舞台挨拶が付く。朝から整理券が配布されまして、私は舞台挨拶のない3回目の回の予定だったけど、一応整理券をもらっとく。ま、オダギリ・ジョーなんで長蛇の列なんですね。一緒に並んでくれたY姐さんは映画を見ない人なので、その列を物珍しそうにご覧になっておりました。

06/5/26
欧米人の顔が区別できない私は滅多に洋画は見ないのですが(ファンタジーを除く)、珍しく観ようと思った『ナイロビの蜂』。本作でアカデミー賞助演女優賞を獲得したレイチェル・ワイズの凛とした瞳に惹かれたからか。ストーリーは、アフリカ貧困層の支援活動をする若い女性・テッサが国家的陰謀で謀殺され、夫がその死の謎を追うというシンプルなもの。正直、見終わった直後は何と言えばよいかわからなかった。けど、段々とテッサの情熱と、夫・ジャスティンのただの優しさが強さに変わっていく過程が愛しい作品だと感じるように。もちろん、アカデミー賞でノミネートされるだけのことはある、色んな意味で迫力のある作品でもある。アフリカの強い太陽の光、乾いた大地、人々の活気と貧困に起因するやるせなさ、国家の陰謀を成就するための執拗さ。幸いにもイギリス映画だったので、映像も落ち着いているし音楽も良い。そしてラスト、ジャスティンが美しいトゥルカナ湖のほとりで自分の運命を受け入れるシーンが秀逸。圧倒されました。

06/5/24
久しぶりに天気の好い朝。ベランダに出たらテントウムシの幼虫が地面に散らばっていて、危うく踏みそうになる。慌てて捕まえて鉢に戻す。意外と大人しく捕まってくれてよかったけど、この子たちが一斉に成虫になったらどんな状態になるんだろう…いつもならこの時期キアゲハの幼虫の動向に一喜一憂しているのに、まだ来ないもんだからテントウムシなんかにウツツを抜かしてしまうのでした。

今日は朝から東京方面に出張。昼にいったん戻ってきたけれど、定時後はまた渋谷で映画。夜には強雨になるし(しかもかなり寒いし)、ハードな1日だったわ。
映画は『青いうた 〜のど自慢青春編〜』。地方の若者が故郷を飛び出して東京で一旗上げようと思ったけど、上手くいくわけもなく、ヤクザ絡みまでどんどん堕ちていく。けど、それでも故郷の家族や友人たちは彼を待ってるよ、という話。暴力シーン(といってもガキの喧嘩だけど)が多くて辛かったけど、最後には人生をやり直す決心をして故郷に戻ってきて大団円。と書いてしまうと身も蓋もない。なぜこれを観たのかというと、久しぶりに斉藤由貴が出演した映画だから。しかし、デビュー以来彼女のファンをやっているけど、もう高校生のお母さん役なのねぇ。そんなわけで、ワカモノの苦悩が延々と続いてちょっとダレてはいたのだけど、最後に故郷で開催されるTVののど自慢大会で、彼女が自分の娘とその彼氏に向けて「木綿のハンカチーフ」を歌い上げるシーンではジーンと泣けたのでした。これだけでいいです(いや、思っていたよりは登場シーンが多かったのでよかったです。ハイ)。

朝顔は今日でほとんど出揃いました。残りあと3粒。

06/5/21
やっとニワゼキショウが咲きました! 初めて種から育てたやつなので、嬉しさもひとしお。今日も天気が好くてよかった。

06/5/20
5月に入ってからというもの、「もう入梅?」と思うくらい雨の日が多いですね。しかも、一日中そういう天気というのでははく、朝だけとか夜遅くとか、中途半端に降る。気温も滅茶苦茶で、周囲に風邪引きが続出。

朝顔の種蒔きの目安は平均気温18℃、朝晩は寒いくらいだけど、そろそろ蒔き時のデッドライン。幸い今日は久しぶりに気持ちよく晴れたので、一気に芽切り、浸水、小ポットへの種蒔き。今年は規模を縮小しようと思って1種類当たりの数を減らしたのだけど、結局種類が増えたので去年とほぼ同じになってしまいました。合計43粒(数字は種の個数)。全部発芽したら、どこに植えよう。

2週間前にアブラムシ退治用に捕獲してきたテントウムシ、残った1匹も1週間くらいで姿が見えなくなった。それが今日久しぶりにヤツがいた人参の鉢を見たら、1cm弱の腹の細長い黒い虫がウジャウジャ。どうも産卵してたらしい。しかし、テントウムシの幼虫だと知ってて見るからカワイイ(?)と思えるけど、知らなかったらかなり不気味な容姿である。ま、もう少し大きくなったら他の鉢に移動して活躍してもらおうっと。

06/5/16
連休中は大して見たい映画もなかったけど、先週末からはチェックしていた作品が続々公開。けど今月も予想外に忙しくなってちっとも観に行けない。あ〜やってらんないよぉ、と急に何もかもイヤになり、とりあえず本日は定退して渡辺謙の『明日の記憶』。「ビシッと行こうよ!」が口癖の、50代"仕事命"男性が突然若年性アルツハイマーになる、という物語。どんどん仕事ができなくなり、家庭でも思いもしない言葉で相手を傷つけるようになっていき、、、と身につまされる設定の連続。演出がオーバー気味だな、と思いつつ、3回くらい泣かされました。ところで最近、香川照之がいい感じです。これまでは脇の「いい人」って感じでしたが、今年に入ってからは「アンフェア」「巧妙が辻」でドキッとするような役も。本作でも渡辺謙が勤める広告代理店のクライアント役で、いつもは渡辺に言いたい放題要求するのだけど、いざというときには渡辺に「あなたでないと困る」と心からの言葉を口にしてくれる。泣けるわ。。。

06/5/8
長かった10連休も終わり、今日から出勤。立夏も過ぎ、空気は初夏の彩り。今年も好い香りのする季節がやって来ました。近所のハリエンジュが満開。ジャスミンもそろそろか。今日は予定外で雨が降ったので、夜はまたふわっと匂い立ってきます。

ベランダのテントウムシ、まだ1匹残っているけど、これだけじゃ効果は感じられず。また捕まえてこなきゃダメかなぁ。

06/5/5
ベランダはすっかり花盛り。チューリップ、フリージアはほぼ盛りを過ぎ、菫が満開、姫シャガがそろそろ開花。が、こういう季節にやってくるのがアブラムシ。うちは花はともかくパセリには殺虫剤を撒けないので被害甚大、花の付いた株はベトベト。そこで昨年から話題になっていたのがテントウムシ。彼の虫は成虫も幼虫もアブラムシを食すとかで、天敵殺虫なわけです。というわけで、本日は近くの公園までテントウムシを探しに出かけました。とりあえず2ホシテントウの成虫を3匹捕まえてきてベランダに放す。1匹はそのまま逃げてしまったけど、2匹は残った。さて、効果はいかに…?

06/5/1
ランチ仲間のFちゃんとお出かけ。午前中は映画の日ということで藤沢で青春サーフィン映画鑑賞、午後は横浜まで移動してそごう美術館。私たちは10連休だけど世間は今日は平日で、彼女の小2のお子さんも今日は学校なので、束の間の休息なわけです。
で、映画『Catch a Wave』。これまた16歳の少年が湘南の海で謎のオヤジ(竹中直人)にサーフィンを習い、美しい少女と出会ったり、他の少年グループと台風の波に乗る命懸けの勝負をしたり、、、というやつですね。3人の少年があまりブレイクしてない役者ということもあってちょっとユルイ出来だったけど、そこは竹中直人の怪演で楽しく見れました。ちなみに音楽をギターデュオDEPAPEPEがやってまして、それはそれはとっても爽やか。ストーリーを追いつつも自然と身体がリズムを刻んでしまいました(DEPAPEPEはオススメです!)。
そごう美術館では『マリア・テレジアとマリー・アントワネット展』を鑑賞。ドイツへの留学経験もあるFちゃんは、展示品の手紙などを読んで説明してくれます(しかし文字が華やかな巻ひげすぎて、私にはさっぱり読めない)。半分以上は母マリア・テレジアに関連するもので、生涯に何枚も描かせた肖像画が往時の華やかな様子を偲ばせます。特に印象的だったのは、母が娘の結婚の際に送った手紙。毎朝神に祈りなさい、フランスではフランスのしきたりに従いなさい、意見を求められてもどちらかに荷担してはいけません等々、上に立つ者として注意すべきことを切々と説く内容。やはり女帝として名を残すだけはあります。そして娘の方も母の指示に従い日々の様子を書き送るのだけど、かなり短期間に何度もやり取りしているよう。今でも電話やメールで同じようにやるのだろうけど、手紙からはただ華やかなだけではない、政治の絡んだ緊迫した様子が伝わってきて、歴史は動いている、と感じたのでした。

5月になったので、リビングの扉に飾ってある人形を先日伊豆で買った"朝顔"のつるし雛に変えました。伊豆稲取温泉はつるし雛で有名なところなんですよね。朝顔と一緒に金魚も連なっているのがとても涼しげです。
あと、越冬したキアゲハの蛹、最後の4匹目が今日やっと羽化しました。全部無事に出てきてくれて、ハハは嬉しい(泣)。

06/4/30
草なぎ剛くんの6年振りの舞台、菊池寛の『父帰る/屋上の狂人』。ダンナにネットオークションで粘って落としてもらって、行ってきましたよ、千秋楽。三軒茶屋のシアタートラム。舞台は滅多に行かないし、しかもジャニーズ関係のなんてコンサートにも行ったことがないので、一体どんな感じだろうと思ったけど、まぁ親衛隊(?)が騒いでるようなこともなく(当たり前か)、一安心^^;
演目は30分弱のが2本。「父帰る」では父の出奔後、20年近くも家長として一家を支えてきた長男役。突然父親づらで帰ってきた父や、顔を見たこともないのに受け入れてしまう弟妹に対して、俯き加減で眉をきりりとつり上げ、腹の底から出る声で「誰のおかげでここまで来たんだ」と憤る。叫びながらも涙が溢れ、どうしようもない怒りを止めるべきか迷う姿が何ともりりしい。TVドラマでも何かに憤るシーンはあったと思うけど、やはりこの声や表情の迫力は舞台ならではでしょう。2本目の「屋上の狂人」は、一転して"心が天狗のいる山に飛んでいってしまった"長男の役。日がな一日屋根に上がり、神様やら五色の雲やらと美しいものを見ている。その安らかな表情は何とも美しく、背景の青い空に神々しく映え、見ている者(=観客)をうっとりさせる。もっとも舞台の上ではそんな息子を何とかして地上に下ろし、マトモな人にしたい家族のドタバタストーリー。特筆ポイントは、へらへらしながらも屋根の上を自在に動き回る草なぎくんと、やたらと筋肉の美しい高橋克実のふくらはぎ。こちらは終始笑って見られました。
客席200余りの小さな空間はもちろん満席で立ち見も大勢。客層はほとんど女性だけど、多分自分と同じく"さすがにジャニーズのコンサートには行けない"と思ってるような年齢層。中には「本物だわ…」と涙する方も多く…同感です、全くもって。自分の席はどんな位置かわかってなかったのだけど、前から8列目とはいえ、ほぼ真正面の位置。ダンナ、ありがとう〜

06/4/28
本日からGW、今年は豪華10連休です。初日は早速映画。今月は怒涛のような毎日だったので、まだ1本しか観てないのよね。というわけで割と楽しみにしていた、チェ・ジウの『連理の枝』。まぁ、韓国らしい、大変わかりやすい純愛映画でした。チェ・ジウのくるくる動く表情も魅力的だったし。けど、いくら"連理の枝"に掛けるためとはいえ、あの展開はかなり強引ではないかと。それならヘウォンだけでなく、ミンスの方も共に旅立ってもらわなくては。もっとも、恋人の死後にかなりリアルな形で死んだ恋人を登場させるのは、韓国ならではなのかなぁ。それはさておき、二人の友人のギョンミンとスジンの恋は一服の清涼剤。料理は上手いのに恋にはからきし不器用で、でも彼女のためならとことんがんばるギョンミンさんがとてもステキでした。

06/4/22
毎年恒例の横浜公園のスプリングフェア。今年もまっしぐらに横浜朝顔会に行き、去年発芽の段階で全滅した「柴折戸」を購入。またおじさんに「柴折戸をやるなんて、すごいね」といわれる。こ、今年こそ咲かすわよ! オマケにもらったのは「鹿苑」、こちらも同様に渋いらしいです。ところで、いつもは「5/20頃に蒔け」といわれるのだけど、今年は「5/15頃」と。温暖化のせいでしょうか…?
続けて山草会。今年はピンクのサクラタデをGet。去年買った白花が立ち枯れたままになっていたので相談したら、「サクラタデは種ではなく、根で増えるので、春になったら次の芽が出てくる」とのこと。帰ってから鉢を見たら、確かに根元から新しい芽が。今年は紅白で楽しめそうです!

06/4/17
ベランダでフリージアが咲き始めました。チューリップも少しずつ日をずらしながら違う種類のものが咲いていきます。今はピンクダイアモンドや赤と黄のマーブルや。。。といろいろ。ニワゼキショウやモジズリも順調に成長。楽しみな春です。

06/4/15
今年2度目の花見。というか、千駄ヶ谷の国立能楽堂に春狂言を観に行ったついでに、新宿御苑に寄ったもの。今日は天気も好くて温か。時期的には八重桜の時季で、御苑内は新緑の合間から色とりどりの八重桜が見えて織物のよう。で、今日こそは念願の鬱金(ウコン)と御衣黄(ギョイコウ)に会えました。鬱金は色は淡いクリーム色だけど、花の房も樹も大きくて、名前に恥じずとってもゴージャス。比べて御衣黄はちょっと地味だけど、こちらは正真正銘・緑の桜。何とも不思議です。

春狂言は、大蔵流の3本立て。古典の「土筆」「抜殻」、新作の「彦市ばなし」。やはり彦市がわかりやすくて面白かったですかね。逸平の「セリフが熊本弁だが、「ばってん、そうでっか」と関西弁を入れてしまうことがある」という笑い話も効いて、セリフを一生懸命聴いたわ。宗彦の殿様もエキセントリックというか、眉間にシワ寄せた感じがたまらんわ。

06/4/14
この冬、蛹で越冬したわが家のキアゲハ4匹。昨日今日と1匹ずつ羽化をしました。初めて越冬した昨年は、羽化の時期がわからず一部失敗してしまいましたが、今年はこまめに観察していたので無事成功。今年もイモムシシーズンの到来です(^.^)v

06/4/9
花のジャムといえば一般的なのはバラ。最近はサクラもよく見かけますね。で、今朝は「チューリップ」のジャムに挑戦。先日伊豆の土産店で見つけました。色は明るい山吹色でかわいいのだけど、風味がちょっと青臭いかも。
ベランダでは赤いチューリップも咲き始めました。スミレも花盛り(去年のこぼれ種で、あちこち予想外のところから…)。

午後は会社の同僚の結婚式の二次会。初めて白金台というところに行きました。同僚といっても10年選手の二人、200人近い招待客の大半は会社の方。しかも随分前に退社された方も大勢いて、まるで同窓会というか、二人の交友関係の広さに目を見張るばかり。私も何年も会ってなかった同期に再会できて、楽しいひとときでした。

06/4/4
ベランダの早咲きのチューリップが見ごろになりました。ただいま咲いてるのは白地にピンクの縁取りのと、黄色いのの2種類。多少アブラムシに取り付かれてはいるけど、ちゃんと咲いて嬉しい(去年は不発だったので)。

06/4/2
天気が悪かろうと、やはり花見には「行かない」という選択肢はないらしい。ダンナの計画で、本日はちょっとした小旅行。
まずは川崎・南武線沿線の宿河原へ。ここは駅の近くにかつて農業用の用水路だった川(二ヶ領用水)が流れていて、その川岸に桜が植えられている。川は小さいけど、岸で憩えるようにしてあって、何ともいい雰囲気。桜もまた迫力で、大きな枝がそばのアパートの2階の窓まで届いているものも。それを見ていたら、ここに住む人たちは自慢だろうなぁと、ちょっと羨ましくなってしまった。
その後は新宿御苑まで大移動。いや、毎年私が「花見なら新宿御苑がいい」と言ってるからなんだけど。こちらはソメイヨシノだけでなく、八重紅枝垂や大島桜なども見ごろ。願わくば、一度4月後半に咲く御衣黄や鬱金なども見たいものです。
今日はソメイヨシノはもう満開。天気が悪い上に風が強いので、花吹雪もかなり派手に舞う。宿河原も御苑も花見客で一杯だったけど、午後3時過ぎには雨が降りだし、夜に家に帰る頃はかなり横殴りに。これで花も終わるね。あっという間の花見シーズンでした。

夕食は先日伊豆で買った「桜そば」。桜葉入りのまっピンクの麺。確かに、そんなような風味、でした。

06/4/1
今年の桜はこの週末がちょうど見頃。しかも、今日の土曜が晴れで温かく、明日は雨という予報。そんなこと言われたって、3週間前に歯医者の予約を入れてしまったしなぁ。というわけで、午前中は歯医者、午後は少し会社に出て、夜は映画の日。

結局、自分は一途な恋物語が好きなんだろうなぁと思う。『好きだ、』は、17歳のときにその一言がいえなかった二人の、17年後の物語。前半は緑豊かな川沿いの町で、高校生の二人が毎日一緒にいるのにお互い気持ちを伝えられなくて(しかも重い事件が重なって)、そのまま別れてしまうまで。後半は17年後に突然東京で再会し、ある事件を経てようやく気持ちを伝えるまで。全編通して「音」で話が進んで行く。ヨースケのぎこちないギターの音だけでなく、川の音、懸命に歩くときの衣擦れ、姉の洗い物の水音、授業をする教師の声(しかも、こんな授業、受けたくない!!)。印象的な空の光とともに17歳の心象風景となって、17年後の東京編の録音スタジオや夜の居酒屋、鉄橋下などの薄暗さがより際立つ。その対比がとても切ない。17歳の二人:宮崎あおい・瑛太、17年後の二人:永作博美・西島秀俊、というのがとても絶妙。どちらも面影があり、特に永作の仕種や喋り方は「17歳の頃のまま」という感じで可愛い。ちなみに、瑛太は1月期のドラマ「アンフェア」でも切ない役どころで、ついヤラれてしまいました。今回は彼も目当てだったのだけど、ギターなんて青春かぶれな男の子のくせに、妙に清清しく体育会系な喋り方が良かったです(17年後の西島くんの声が軽いのが気になる…)。