デジキャラフェスティバルin東京ビッグサイト

(00/05/12更新)

日時: 00/05/03(Wed) 10:00〜18:00
05/04/00(Thu) 10:00〜17:00
会場: 東京ビッグサイト西3ホール
入場料: 前売券800円、当日券1,000円 (小学生以下無料)
主催: デジキャラフェスティバルin東京ビッグサイト事務局

<ご注意> 詳細が間違っているおそれもありますが、どうかご容赦下さい_o_

□ 個人的なデータ

同行者: なし 参加日: 05/03/00(Wed)

□ すろうすたあと

最初に書いておこう。これは敗北の記録である。そもそも、このイベントは前売券のポスターとぴたテンのクリアファイル(ぴたテン1巻or電撃ガオ!の応募券と引き換え)、そして友人の代理購入ブツ(とらハのテレカ&ポスター)のためだけに前日になって行くことを決定したイベントなので、あまりモチベーションが高くないイベントであった。さらに物販イベントに行き慣れていないことや私がこれまでにゲットしてきたイベント限定テレカは余裕で買えたこと、連れがいないので早くから並ぶのは何かと不便なこともあり、ゆっくりと家を出ることにしたのだが、これがあまりにも甘かったのだ。

当日、出発前の情報確認などに手間取り、更に予定より遅く、家を出る。そして、新橋駅にて、大混雑のゆりかもめを見て愕然となる。一般の方々のことを頭に入れていなかったのだ(Super Comic Cityの開催は知っていたが)。先発の電車は満員状態で既に乗り込めず、仕方なく向い側のホームの次発の電車に乗り、すし詰めになりながら発車を待つ。先発に乗れなかったので5分ほどのロスだ。

結局、国際展示場正門前駅に着いたのは10:13くらい。通常の入り口付近を見るとほとんど人気がないので、安堵したところ、階段を上がった西館入り口の前に長蛇の列が見えて、力が抜けた。2回ほど折れ曲がった列だ。予想だと、もうすいすい入れるかと思っていたのだが(--)。

□ 敗走

流れは割と早いのだが、やはり時間はどんどん過ぎていく。途中で前売券と当日券の列に分かれたのだが、圧倒的に当日券の流れの方が早い。おとなしく当日券を買うべきだった。このイベントは本当に反省すべき点が多い(--)。なんとか、会場に入ると会場内は人で溢れ、ブースごとに更に列が出来ていた。おそるべきオーラだ。

やっとのことで、お目当てのフェイスブースに辿り着くと、列の最後尾は会場外だという。会場外の列はそれほど長くない。スタッフの誘導の元、再びブースに辿り着いた11:06頃には、Sさんに頼まれていたとらハのテレカ(4種類, 各限定300枚, 各1,500円)は全て売り切れでした。おそるべし物販イベントの客層。本当に私が甘かったです。S氏には実に申し訳ないことをしてしまいました。外で並んでいるときに前の方で「売り切れた!?」とかいう電話での会話が耳に入ったとき嫌な予感がしたんだよねえ。本当にごめんなさい。>Sさん

呆然としつつもポスター(限定1,000枚, 800円)だけは購入し、電撃ブースで「ぴたテン」クリアファイルを引換券と交換し、キングレコードブースでポスター付き「ラブひな」マキシシングル初回版(1,200円)を購入して、11:36頃そそくさと会場を去る。無論、でじこのみみセットのために並ぶ気力も、東館のSuper Comic Cityに乱入する気力もありはしなかった。敗北感と申し訳なさが心を呪縛し続けていた。

しかし、とらハってやっぱり人気あるんですね。今回が最初の商品化なので、量を少なめに作ったのかもしれないですが(しかし、2日間の日程の最初の1時間で売り切れてしまうのはどうかと思います(--))。重い足を引き摺りながら、ゆりかもめで新橋に戻り、インターネット漫画喫茶でSさんに報告を行う。情けなさゲージMAXといった感じ。今回の教訓はやはり、物販イベントをあなどるな、欲しいものがある場合には最善の努力を行え、ということですな。とほほ。

【余談】ちなみに2日間の入場者数は、延べ14,000人で、「ラブひな」マキシシングルは初日3,000枚完売したそうです。そりゃハードなはずだわ。しかし、マキシシングルは並ばずにすっと買えたんだけど(^^;)。他のブースで並び終った人達が流れたんだろうか。


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