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別冊太陽「子供の昭和史 少女マンガの世界 I 昭和20年−37年」 【bk1/amazon】
平凡社
1991年発行
2,427円
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【目次】
- 少女マンガの系譜 −華やかな誕生と熟成− 米沢嘉博
- 少女マンガ前史 昭和20年〜27年
- 少女マンガ黎明期 昭和28年〜32年
- 月刊誌黄金時代 昭和33年〜37年
- 貸本少女マンガの世界 昭和25年〜42年
- 新人マンガ家の登龍門だった若木書房
- 密室の花園における少女幻想 −少女マンガの表現にふれて− 米沢嘉博
- 少女マンガ史年表/貸本少女マンガ年表
【概要】
- 少女マンガの移り変わりがすごくよくわかる本です。特に、カラーの扉絵が多数収録されているのが他の本にない特徴で、ぜひ手元に置いておきたい本です。また、他の本が名作や有名作家の本の紹介に偏りがちなのに比べ、紹介している作品や作家の幅が広いので、お気に入りの本をたくさん見つけられることでしょう。
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<別冊太陽「子供の昭和史 少女マンガの世界 II 昭和38年−64年」 【amazon】
平凡社
1991年発行
2,524円
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【目次】
- 少女マンガの現在・過去・未来 −前掲された後書きのように− 米沢嘉博
- 週刊誌時代の幕開き 昭和38年〜42年
- 戦後世代の登場 昭和43年〜47年
- 少女マンガ全盛期 昭和48年〜53年
- 浸透と拡散と継承 昭和54年〜64年
- 恋から始まる少女マンガの大冒険 −少女マンガの表現にふれて− 米沢嘉博
- 平成に読める昭和の少女マンガベスト百 選・米沢嘉博
- 少女マンガ史年表(昭和39年〜64年)
- 少女誌一覧
- 特別付録 少女マンガ傑作原画選
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米沢嘉博「戦後少女マンガ史」
新評社 1980年1月10日発行 1,200円 |
【概要】
- 1979年までの少女マンガの変遷に関して紹介しています。
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石子順造「戦後マンガ史ノート」 【bk1/amazon】
紀伊國屋書店 1994年1月発行 198p 1,748円
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別冊宝島257「このマンガがすごい!」 【amazon】
宝島社 1996年5月発行 777円
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【目次】
- PART 1 スポーツの快楽 (高校野球、プロ野球、ボクシング、相撲、柔道、サッカー、ゴルフ、スポーツヒロイン、格闘技、その他)
- PART 2 男の世界 (戦争、学ラン・番長、女性遍歴、クルマ、バイク、競馬・競輪、ギャンブル、ヤクザ)
- PART 3 SFワールド (SFの王道、ハルマゲドン・サバイバル、スペースオペラ、エイリアン・異生物、ロボット・サイボーグ、超能力SF、SFアドベンチャー、ファンタジー&メルヘン、テレビ化されたSFマンガ、SFコメディ、マッドサイエンティスト)
- PART 4 恐怖の館 (ホラー系、オカルト系、伝奇系)
- PART 5 ミステリー&アクション (探偵ミステリー、刑事・警官、スパイ・クライムアクション、戦う正義の女性たち、時代劇、忍者)
- PART 6 恋愛図鑑 (恋愛マンガの基本、艱難辛苦の大恋愛、青春の恋のメロディ、熱く激しい恋物語、先生と生徒の恋愛、2人暮らしマニュアル、女がわかる、美少年・美青年、大人の恋をきちんと描く、70年代少女マンガ)
- PART 7 学校という劇場 (正統派の学園ドラマ、学園コメディ、女子高生の生態、教師が主役の学園マンガ、受験生・浪人生、いじめ・反乱)
- PART 8 人生の四季 (子供が主役、青春の蹉跌、貧乏生活マニュアル、結婚・夫婦生活、SEX、出産・育児、親・兄弟・子供、動物、中・高年)
- PART 9 ギャグ!ギャグ!ギャグ! (赤塚以降、鴨川以降、いがらし以降、エッチ系)
- PART 10 お仕事です! (男性編、女性編、金融・経済、マスコミ関連、マンガ家、必殺仕事請負人)
- PART 11 拡大するマンガ世界 (料理・グルメ、政治、宗教、大河歴史ロマン、ローカル、文学的な深みのある、私的な、特筆すべき個性派の作家)
【概要】
- 作品の数が増えすぎたり、ジャンルの多様化・細分化が進んだり、移り変わりが激しく昔の作品は忘れられたりして、面白いマンガを見つけるのがたいへんになっています。この本は、そんな不満に応えるために、83のジャンルを設定して、1000点の少年少女マンガを紹介しています。この本のおかげで、いくつかの作品に出逢うことが出来ました。新たな出逢いを求める人はぜひ。少年マンガに偏ることなく、少女マンガも広く取り上げているところがうれしいです。
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別冊宝島288「70年代マンガ大百科」 【amazon】
宝島社
1996年12月発行
777円
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【目次】
- PART 1 スポーツの快楽 (高校野球、プロ野球、ボクシング、相撲、柔道、サッカー、ゴルフ、スポーツヒロイン、格闘技、その他)
- PART 2 男の世界 (戦争、学ラン・番長、女性遍歴、クルマ、バイク、競馬・競輪、ギャンブル、ヤクザ)
- PART 3 SFワールド (SFの王道、ハルマゲドン・サバイバル、スペースオペラ、エイリアン・異生物、ロボット・サイボーグ、超能力SF、SFアドベンチャー、ファンタジー&メルヘン、テレビ化されたSFマンガ、SFコメディ、マッドサイエンティスト)
- PART 4 恐怖の館 (ホラー系、オカルト系、伝奇系)
- PART 5 ミステリー&アクション (探偵ミステリー、刑事・警官、スパイ・クライムアクション、戦う正義の女性たち、時代劇、忍者)
- PART 6 恋愛図鑑 (恋愛マンガの基本、艱難辛苦の大恋愛、青春の恋のメロディ、熱く激しい恋物語、先生と生徒の恋愛、2人暮らしマニュアル、女がわかる、美少年・美青年、大人の恋をきちんと描く、70年代少女マンガ)
- PART 7 学校という劇場 (正統派の学園ドラマ、学園コメディ、女子高生の生態、教師が主役の学園マンガ、受験生・浪人生、いじめ・反乱)
- PART 8 人生の四季 (子供が主役、青春の蹉跌、貧乏生活マニュアル、結婚・夫婦生活、SEX、出産・育児、親・兄弟・子供、動物、中・高年)
- PART 9 ギャグ!ギャグ!ギャグ! (赤塚以降、鴨川以降、いがらし以降、エッチ系)
- PART 10 お仕事です! (男性編、女性編、金融・経済、マスコミ関連、マンガ家、必殺仕事請負人)
- PART 11 拡大するマンガ世界 (料理・グルメ、政治、宗教、大河歴史ロマン、ローカル、文学的な深みのある、私的な、特筆すべき個性派の作家)
【概要】
- 作品の数が増えすぎたり、ジャンルの多様化・細分化が進んだり、移り変わりが激しく昔の作品は忘れられたりして、面白いマンガを見つけるのがたいへんになっています。この本は、そんな不満に応えるために、83のジャンルを設定して、1000点の少年少女マンガを紹介しています。この本のおかげで、いくつかの作品に出逢うことが出来ました。新たな出逢いを求める人はぜひ。少年マンガに偏ることなく、少女マンガも広く取り上げているところがうれしいです。
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別冊宝島316「日本一のマンガを探せ!」 【amazon】
宝島社
1997年6月発行
317p
850円
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【目次】
- ジャンル 1 戦いの方程式
- スポーツから戦争まで、熱き戦いに生きる者たちの熾烈な青春!!
- ジャンル 2 男の価値観
- 信念に殉じる男の姿こそ、若き読者にとって人生の指針である!!
- ジャンル 3 輝く空想の世界
- 大胆な発想に彩られた異空間を魅惑のキャラクターとともに遊べ!!
- ジャンル 4 謎と恐怖
- 胸高鳴るミステリーとホラーの世界。マンガは小説を凌駕する!!
- ジャンル 5 子供に夢を!
- 伝えたいのは、知恵と勇気と自由な心。未来を担う子供たちよ!!
- ジャンル 6 青春の光と影
- 躍動する想い。傷つき病む魂。等身大の青春群像が共感を呼ぶ!!
- ジャンル 7 恋に一生懸命!
- 時に優しく、時に激しく描かれる恋愛。人生の数だけ恋がある!!
- ジャンル 8 愛の試練、性の深淵
- 醜き愛。悲しき快楽。人生の辛酸を知る作家から、大人たちへ!!
- ジャンル 9 時代を問う視線
- 家庭問題から世界の平和まで、濃厚な社会派マンガが揃い踏み!!
- ジャンル 10 笑いは心のオアシスだ
- 心温まるほのぼの世界。マンガの出発点は、確かにここだった!!
- ジャンル 11 爆笑主義!
- 笑いという武器を引っ提げて常識を破壊し続けるギャグマンガ!!
- ジャンル 12 異端の作家たち
- 分類不能な作家たち。その存在感と独自性はあまりにも偉大だ!!
【概要】
- 「このマンガがすごい!」の続編にあたる。12のジャンルに分け、2000点の作品を紹介しています。各作品について、コミックスの表紙写真と、紹介コメントがついているので、便利です。読んでいると、あれもこれもと読みたくなってしまいます。12のジャンルは、「戦いの方程式」、「男の価値観」、「輝く空想の世界」、「謎と恐怖」、「子供に夢を!」、「青春と光と陰」、「恋に一生懸命!」、「愛の試練、性の深淵」、「時代を問う視線」、「笑いは心のオアシスだ」、「爆笑主義!」、「異端の作家たち」です。
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「少女まんが魂 現在を映す少女まんが完全ガイド&インタビュー集」 【bk1/amazon】
白泉社
2000年12月発行
239p
1,500円
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【目次】
- 第1章 少女は荒野を切り拓く 〜 少女まんが最新ガイド&スペシャルインタビュー
- クローン双子はクローン羊の夢を見るか、失われた記憶、近親相姦の時代、オトナの恋愛、愛を殺す、今、演劇まんがが熱い!?、何もない風景、マーブル模様の世紀末、病院へ行こう!、やっぱり少女まんがはおもしろい!、動物がいっぱい、『ニューヨーク・ニューヨーク』の行方、"闘う少女たち"の時代、切り落とされた腕、性(セックス)が記憶の扉を開く、百鬼夜行の夜、王子様になりたい!、犬と結婚、新・感覚派、女の子の、力、「異色作」を読む、ギャグ&ショートストーリーズ、恋愛の殿堂、天使と龍の世紀末
- Special Interview 01 清水玲子
- Special Interview 02 羅川真理茂
- 第2章 少年の背には翼がある? 〜 少女まんが家ロングインタビュー
- Long Interview 01 吉田秋生
- Long Interview 02 秋里和国
- Long Interview 03 高口里純
- Long Interview 04 榎本ナリコ=野火ノビタ
- Long Interview 05 萩尾望都
- 第3章 魂の両性具有へ 〜 三浦健太郎特別インタビュー
- Special Interview 03 三浦健太郎
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特集アスペクト41「この少女マンガが効く!」 【amazon】
アスペクト
1998年3月発行
226p
1,200円
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【目次】
- 人生相談室
- 「もう死んじゃいたい」なんていう、人生の悩みに効く 48冊
- お仕事
- 元気でお仕事! 職場の悩みの特効薬! 32冊
- こころの特効薬
- 眠れない夜のための 81冊
- 人間関係相談室
- イジメや友達、対人関係の悩みを退治する 42冊
- 恋愛相談室
- 恋に効く、とっておきの 108冊
- 結婚相談室
- 結婚を考えた時に読む 41冊
- お母さんになる人
- 出産・育児のつよーい味方 23冊
- 女だけのおクスリ
- SEXの悩みに効く 32冊
- 家族の悩み
- 家族の悩みを解く 39冊
- 美容・健康
- ダイエット・美容・健康に不安なあなたのための 30冊
- 天候や季節の病
- クリスマスにひとりぼっち、五月病など季節ごとの悩みに効く 23冊
- 休暇・旅行のお供に
- リゾートや旅先のドラマを味わう 45冊
- 生活相談室
- 暮らしの特効薬 30冊
- 病室で
- 病院のドラマが癒してくれる 17冊
- 学校生活
- 「学校なんて」と思っている人のための 57冊
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「1億人の漫画連鎖」 【amazon】
リクルート ダヴィンチ編集部 1998年3月発行 255p 890円
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【目次】
- 第1章 人気ランキングから広げる
- 殿堂入り名作マンガランキング50
- 98年少年・青年マンガランキング50
- 98年少女・レディースマンガランキング50
- 前略出版社殿このマンガの復活を願います
- 第2章 マンガおもしろ分析&マンガ家インタビューから広げる
- マンガおもしろ分析
- マンガ家インタビュー
- 山岸凉子、桜沢エリカ、水樹和佳 ほか
- 第3章 あの作家あの作品から広げる
- 萩尾望都、大島弓子、一条ゆかり、岩館真理子、槇村さとる、吉田秋生
- 川原泉、岡崎京子 ほか
【概要】
- 「最近面白い漫画がない」と嘆いている読者を、コミック連鎖反応で挑発してみせるという企画の本です。3つの方法で、読者を新しい作品へと導こうとしています。3つの方法とは、「人気ランキングから広げる」、「マンガおもしろ分析&マンガ家インタビューから広げる」、「あの作家あの作品から広げる」というものです。人気ランキングは5000名のアンケートから選出された総合・ジャンル別名作50です。インタビューでは、山岸凉子、桜沢エリカ、水樹和佳さんが登場されています。そして、一番の野心的試みは、3番目の「あの作家あの作品から広げる」です。ある作家を紹介して、その作家の作品の魅力を分析し、その魅力と通じる他の作家の作品を紹介しています。このリンク(作品間の関連づけ)を作る作業はとても興味深く、このリンクが適切であれば、全く知らない作品の中から新しい作品に出会うことができるかもしれません。私はまだ検証していないのですが、みなさんはどう思われるのでしょうか。試してみる価値はあると思います。コミックリンクのスタートになっている作家は、萩尾望都、山岸凉子、大島弓子、一条ゆかり、岩館真理子、槇村さとる、吉田秋生、川原泉、岡崎京子さんです。
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赤木かん子「かん子のミニミニマンガ入門―図書館員のカキノタネ」 【bk1/amazon】
リブリオ出版 1995年8月発行 230p 1,796円
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【目次】
- 第1章 図書館員のためのマンガ講座
- 第2章 近代日本マンガのヒーローたち
- 第3章 花も毒もある少女マンガ
- 第4章 いますぐ役に立つマンガ本
- 第5章 90年代は"癒し"がテーマ
【概要】
- この本は、作者が図書館のスタッフのために、マンガをどのように見ていったらいいのか、どんな作品を入れるべきなのかという視点で書かれた本です。どんな作品がよくて、どこがすごいのかを、「マンガなんて」と思いがちな頭の固い人にも、わかりやすく説明してくれています。頭の固い人に説明するといっても、頭の固い人の立場に立って説明しているのではなくて(こういうのはありがちですが)、読者である子供(=図書館のお客さん)の気持ちを大事にして本を入れましょうという姿勢が、読んでて楽しかったです。
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子供の文化研究所他「子どもの漫画100の世界」 【bk1/amazon】
椋の木社 1987年8月発行 186p 1,500円
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【概要】
子供向けのマンガ100作品を紹介しているものです。1作品に1ページを使って、カットとあらすじ、そして、作品の優れているところを紹介している。マンガ読者というよりも、子供がよく読んでいるマンガというものは、どういうものがあるのかを知りたい先生、図書館や大人向けの作品紹介という感じです。という目的なので、文章や解説が、ちょっと優等生過ぎる感がありますが、少女マンガも半分近く取り上げるというバランス感覚はみうけられます。
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「大アンケートによる少年少女マンガベスト100」
文芸春秋 1992年8月発行 477p 563円
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【概要】
各界の有名人にアンケートを行って、ベスト100を決めたという企画です。有名人の方々は、年齢的にも上だし、今はもうマンガを読んでいない人も多いので、思いきり懐かしのマンガにシフトしています。でも、こんな人がこんな作品を読んでいたのかなんて、楽しみ方もできます。
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長谷邦夫「ニッポン名作漫画名鑑―名作漫画194本いっき読み!!」 【bk1/amazon】
データハウス 1995年2月発行 349p 1,456円
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【目次】
岡崎京子「Pink」、川原泉「中国の壷」、岡野史佳「少年宇宙」、いくえみ綾「I LOVE HER」、鈴木志保「船を建てる」、喜多尚江「ファンタジア」、水樹和佳「月子の不思議」、わかつきめぐみ「So What!」、清水玲子「竜の眠る星」、さくらももこ「ちびまる子ちゃん」、高杉菜穂子「指輪物語」、清水玲子「月の子 MOON CHILD」、山岸凉子「日出処の天子」、内田善美「草迷宮」、吉田秋生「河よりも長くゆるやかに」、くらもちふさこ「東京のカサノバ」、岡野玲子「ファンシィダンス」、岸裕子「千の花」、吉田まゆみ「アイドルを探せ」、土田よしこ「わたしはしじみ」、山本鈴美香「エースをねらえ!」、土田よしこ「つる姫じゃ〜っ!」、いがらしゆみこ「キャンディ・キャンディ」、美内すずえ「ガラスの仮面」、竹宮惠子「風と木の詩」、有吉京子「SWAN−白鳥−」、里中満智子「悪女志願」、小椋冬美「ウェンディの小さな家」、青池保子「エロイカより愛をこめて」、大島弓子「綿の国星」、魔夜峰央「パタリロ」、望月あきら「サインはV!」、萩尾望都「ポーの一族」、池田理代子「ベルサイユのばら」、みつはしちかこ「小さな恋の物語」、水野英子「白いトロイカ」、楳図かずお「ヘビ少女」、手塚治虫「リボンの騎士」、横山光輝「おてんば天使」、上田としこ「フイチンさん」、倉橋章介「あんみつ姫」
【概要】
題名のとおり、194本のマンガが紹介されています。紹介はあらすじ中心なので、ストーリーはよくわかります。
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「コミックスーパーマーケット」
読売新聞社 1993年発行 480円
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【概要】
個性的な作品を発表するマンガ家を紹介している本です。「個性派」だから、名前だけは知っていても作品を読んだことがないという作家さんが紹介されています。この本を読んで、読むきっかけをつかめるかもしれません。
赤星たみこ、岡野玲子、御茶漬海苔、樹村みのり、倉多江美、小道迷子、坂田靖子、ささやななえ、佐藤史生、JET、多田由美、鳥図明児、ふくやまけいこ、吉田秋生、桜沢エリカらが紹介されています。
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夢本編集部編「熱烈オーエン大好きマンガ」 【bk1/amazon】
波乗社 1992年7月発行 377p 1,922円
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橋本治「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ(前編・後編)」
単行本: 北宋社 1979年発行
文庫本: 河出書房新社 1995年6月25日発行 上巻(222p 466円)、下巻(327p 660円) 【上巻:amazon、下巻:amazon】
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【目次】
前編:
第I章 失われた水分を求めて 倉多江美論
第II章 眠りの中へ… 萩尾望都論
第III章 世界を変えた唇 大矢ちき論付、猫十字社論
第IV章 妖精王國女皇紀 山岸凉子論
後編:
第V章 九十九里浜の海賊の家 江口寿史論+鴨川つばめ論
第VI章 優しいポルノグラフィー 陸奥A子論
第VII章 それでも地球は、廻っているのだ! 土田よしこ論
第VIII章 全面肯定としての笑い 吾妻ひでお論
第IX章 ハッピィエンドの女王 大島弓子論
【概要】
少女マンガに対する本格的な評論集。倉多江美、萩尾望都、大矢ちき、山岸凉子、江口寿史+鴨川つばめ、陸奥A子、吾妻ひでお、大島弓子に関する評論。ここにあげられた作家さんに少しでも興味のある方には、必読の書です。いまでこそ、少女マンガに関する書籍がたくさん出るようになりましたが、この本が世に出たころは皆無といってよい状況だったですから。評論っていっても、橋本氏の楽しい語り口なので、笑っているうちに、煙に巻かれてしまうかもしれませんよ。
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竹内オサム・村上知彦編 「マンガ批評大系 第2巻」 【bk1/amazon】
平凡社 1989年発行 1,600円
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【目次】
- 〈超少女〉の寓話
- ソフィアの涙―少女マンガの内的世界
- 海を前に少女は冒険を志す
- 樹村みのりの風と光
- 夢のなかの日常 大島弓子
- 竹宮恵子『地球へ…』に見る揺りかごのイメージ
- 「超少女」の誕生
- きらめくブリッジパッセージ
- 吉田秋生 ヒーローの秋
- 石森章太郎 いちめんの雨
- 元祖天才バカボンの鉢巻き
- 山松ゆうきちのギャンブルまんがには、人生があるのだ!
- 夜半から嵐
- 望遠鏡と顕微鏡―畑中純について
- 溶解するオブジェ―諸星大三郎小論
- 高橋葉介マンガづくし
- 老姿、童女と化す
- 成長の儀式
- 都市崩壊を夢見る少年たち―大友克洋「AKIRA」をめぐって
【概要】
- 70年代の作品を取り上げた第2巻では、半分を少女マンガについての評論がしめています。荒俣宏、秋山さと子、高取英、竹内オサム(樹村みのり)、村上知彦(大島弓子)、草森紳一(竹宮恵子)、宮迫千鶴(萩尾望都)、亜庭じゅん(くらもちふさこ)、橋本治(吉田秋生)氏らの評論が掲載されています。
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竹内オサム・村上知彦編 「マンガ批評大系 第4巻」 【bk1/amazon】
平凡社 1989年発行 1,748円
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【目次】*
- 苦楽十年の回想 − 岡本一平
- 団子串助の誕生 − 宮尾しげを
- 『黄金バツト』のころ − 永松健夫
- のらくろ始末記 − 田河水泡
- 火星の色の表現に苦労した − 天城のぼる
- 三時代三繁昌 − 近藤日出造
- 子供漫画と私 − 島田啓三
- ささやかな自負 − 手塚治虫
- 帰って来た少年王者 − 山川惣治
- 「地球SOS」の思い出 − 小松崎茂
- 汗顔の至り − 松浦茂
- 『鈴之助』と鹿児島の竹 − 武内つなよし
- 『月光仮面』の逆襲 − 川内康範
- 生きたキャラクターを生き生きと描きたい − 横山光輝
【概要】
- 第4巻は、「マンガ家は語る」と題して、マンガ家が書いた文章もしくは対談を掲載しています。少女マンガ関係では、みつはしちかこ、里中満智子、池田理代子、山岸凉子、萩尾望都、竹宮恵子、名木田恵子が掲載されています。
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竹内オサム「漫画・まんが・マンガ」 【bk1/amazon】
青弓社
1998年発行
244p
1,600円
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【目次】
- 001 矢代まさこ「ノアをさがして」
- 004 佐藤史生「夢みる惑星」
- 016 樹村みのり「贈り物」
- 017 萩尾望都「訪問者」
- 020 さくらももこ「ちびまる子ちゃん」
- 034 さべあのま「懐かしい贈りもの」
- 036 日渡早紀「ぼくの地球を守って」
- 037 曽根富美子「ファーザー」
- 038 吉野朔実「ジュリエットの卵」
- 039 吉田秋生「BANANA FISH」
- 041 近藤ようこ「移り気本気」
- 045 萩尾望都「完全犯罪」
- 046 御茶漬海苔「姫」
- 048 篠原千絵「海の闇、月の影」
- 049 犬木加奈子「恐怖夜話」
- 053 ひうらさとる「パラダイス・カフェ」
- 056 奈知未佐子「天使の釣り鐘」
- 061 富樫じゅん「好派!蘭丸応援団」
- 062 佐々木倫子「動物のお医者さん」
- 064 諏訪緑「玄奘西域記」
- 068 岡崎京子「ハッピィ・ハウス」
- 072 CLAMP「聖伝」
- 073 近藤ようこ「ルームメイツ」
- 074 吉野朔実「いたいけな瞳」
- 088 高野文子「るきさん」
- 100 安野モヨコ「ハッピー・マニア」
【概要】
- 竹内オサム氏が各誌に書いてきた100の漫画評論を収録したもの。
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斎藤次郎「子ども漫画の世界」 【bk1/amazon】
現代書館 1980年1月発行 285p 1,600円
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村上知彦「イッツ・オンリー・コミックス」 【amazon】
広済堂出版 1991年8月発行 356p 466円
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【目次】
- 〈少年の時間〉の無限化への試み − 萩尾望都
- 限りなくノンセンスに近い虚無 − 倉多江美
- 孤独な子どもの〈場所〉 − 樹村みのり
- たたかいの拠点としての〈弱さ〉 − 山岸凉子
- 夢のなかの日常 − 大島弓子
- 抒情の変革 − 大島弓子から真崎守へ
- 世界をぼくのポケットに − 真崎守
- ニューギャグの地平 − 山上たつひこ以後
- 40歳になっても遊び続けろ − 「マカロニほうれん荘」の別世界
- たのしい同時代 − いしいひさいち
- 〈ガロ〉的なるものをめぐって
- 光の匂い、風の色 − 坂口尚論・未遂
- バター犬はバッグス・バニーである
- 夢はどんな穴にでもある − 「怪人アッカーマン」に捧ぐ
- 「気分はもう戦争」はこう読め!
- ヒューマニズムとテロル − 「風の谷のナウシカ」の歴史意識
- ムーミン谷の冬
- あったりまえの少女たちへ
- 真摯な夢追い人 − 高橋亮子
- 言い出しかねて − 吉田秋生
- "スラン"そして彼らの友だち − 森脇真末味「緑茶夢」
- 母と子どもと少女と… − ライトブルーペイジ以後のさべあのま
- 夢みる惑星へ あるいは「ぼくら」もまた夢をみる − 佐藤史生
- 70年代グラフィティ
- さよなら子どもの時間 − 「ぼくら」の少年まんが論
- 青年まんがの栄光と悲惨
- 青年まんがとしての少女まんが
- 少女まんがのゆくえ
- 同人誌はいまどこを飛ぶか
- まんが評論に何が可能か
- そして、なぜ「まんが」なのか
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AERA MOOK「コミック学のみかた。」 【bk1/amazon】
朝日新聞社
1997年6月発行
176p
1,050円
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【目次】
- 学より論の方がオモシロイ コミック学への招待
- 20の方法とアプローチ
- マンガ表現論、マンガ批評論、マンガ大衆文化論、マンガ比較文化論、マンガ児童文化論、マンガ精神分析学、マンガフェミニズム論、マンガ教材論、マンガビジネス研究、マンガファッション論、マンガアート論、マンガ造形論、ヒトコママンガ研究、4コママンガ研究、マンガ言語論、マンガ編集論、マンガ読者論、マンガ原作者論、マンガ文献学、マンガ年譜論
- 五人五様の心象風景
- 「萩尾望都の葛藤」(大塚英志)、「槇村さとるの冒険」(藤本由香里)ほか
- 漫画・まんが・マンガ・MANGA
- マンガの文法
- マンガが住みつく現代 マーケット考察から発禁騒動まで
- 世界に広がるMANGA
- 「OTAKU文化の構図」(岡田斗司夫)、「アメリカのマンガ環境」(フレデリック・ショット)、「アジアのコミック旋風」(小野耕世)
- 日本コミック盛衰史
- 全国縦断!マンガで町おこし
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スコット・マクラウド「マンガ学」 【amazon】
美術出版社
1998年11月発行
229p
2,000円
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【目次】
- イントロダクション
- 第1章 まず定義から始めよう
- 第2章 マンガの記号論
- 第3章 コマの隙間に何がある?
- 第4章 時間と空間の認知科学
- 第5章 描線の生態観察
- 第6章 「見せて、おはなし」
- 第7章 6つのステップ
- 第8章 マンガの色彩学
- 第9章 結論!マンガとは何か?
- 解説 岡田斗司夫
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フレデリック・L・ショット「ニッポンマンガ論」 【bk1/amazon】
マール社
1998年3月発行
338p
1,400円
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【目次】
- 第一章 意識下を覗く −マンガにあらわれる現代日本人の姿
- 第二章 世紀末現象としてのマンガ −日本マンガは本当に「危険」なのか
- 第三章 マンガ雑誌の世界 −高度に細分化されたジャンルと読者層
- 第四章 マンガ家と作品 −注目すべき作家たち・作品たち
- 第五章 マンガの神様・手塚治虫 −現代日本マンガの基礎を築いた人物
- 第六章 マンガを超えて 他メディアへと広がるマンガ
- 第七章 英語圏におけるマンガ 海外での人気と出版事情
- ゲスト対談 日米マンガ事情あれこれ 小野耕世×フレデリック・ショット
- 付録 英語圏のマンガ情報、英訳マンガ出版社・雑誌、インターネット情報、コンベンション情報
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「名作コミックを読む」 【amazon】
小学館
1998年7月発行
156p
1,100円
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【目次】
- 萩尾望都を読む 中島らも、佐藤嗣麻子、小谷真理、谷村志穂
- 佐藤史生を読む もたいまさこ、森脇真末味
- 秋里和国を読む 正木ノン、角田光代、横森理香
- 楳図かずおを読む 伊藤比呂美
- 惣領冬実を読む 森雅裕、喜多嶋隆
- あだち充を読む 山崎哲、森田正光、朝岡聡
- 篠原千絵を読む 佐藤和夫、久美沙織、川西蘭
- 名香智子を読む 堀田あけみ
- 吉村明美を読む 衿野未矢
- 吉田秋生を読む わかぎえふ、香山リカ、真柴あずさ、山本昌代、渡辺えり子、山崎浩一
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「戦闘美少女の精神分析」 【amazon】
太田出版 2000年4月発行 286p 2,000円
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【目次】
- 第1章 「おたく」の精神病理
- 第2章 「おたく」からの手紙
- 第3章 海外戦闘美少女事情
- 第4章 ヘンリー・ダーガーの奇妙な王国
- 第5章 戦闘美少女の系譜
- 第6章 ファリック・ガールズが生成する
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長谷邦夫「ニッポン漫画家名鑑」 【bk1/amazon】
データハウス 1994年3月発行 397p 1,456円
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日本漫画学院編「漫画家名鑑」 【amazon】
草の根出版会 1989年8月発行 191p 1,000円
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【概要】
- 漫画家へのインタビュー&アンケートをまとめた本です。写真をみることもできます。第1巻には40人、第2巻には43人分が掲載されています。
- 第1巻に収録されている少女漫画家は、いがらしゆみこ、いまいかおる、上田トシコ、ささやななえ、里中満智子、手塚治虫、花村えい子、藤原栄子、牧美也子、牧野和子、美内すずえ、みつはしちかこ、望月あきら、わたなべまさこ。
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日本漫画学院編「漫画家名鑑2」 【bk1/amazon】
アース出版局 1990年5月発行 185p 1,359円
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【概要】
- 漫画家へのインタビュー&アンケートをまとめた本です。写真をみることもできます。第1巻には40人、第2巻には43人分が掲載されています。
- 第2巻に収録されている少女漫画家は、あしべゆうほ、、池田理代子、上原きみこ、楳図かずお、奥村真理子、古賀アンナ、河あきら、鈴鹿レニ、高橋千鶴、たちいりハルコ、名香智子、細川知栄子あんど芙〜みん、魔夜峰央、水野栄子、横山光輝。
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日外アソシエーツ編集部「漫画家・アニメ作家人名事典」 【bk1/amazon】
日外アソシエーツ 1997年4月発行 497p 8,500円
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大泉実成「消えたマンガ家」 【amazon】
大田出版 1996年8月発行 189p 777円
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【目次】
- 第1章 天才マンガ家・ちばあきお − イノセントとマス・プロダクト
- 第2章 伝説のマンガ家・徳南晴一郎 − 人間時計はどこに!?
- 第3章 人気マンガ家・冨樫義博 − 幽・遊・白書の終わり方
- 第4章 孤独のマンガ家・山田花子 − 嘆きの天使は永遠に
- 第5章 ラスト・ロング・インタビュー − 鴨川つばめ
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大泉実成「消えたマンガ家2」 【amazon】
大田出版 1997年6月発行 191p 800円
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大泉実成「消えたマンガ家3」 【amazon】
大田出版 1997年12月発行 189p 800円
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【目次】
- 第1章 病める天才劇画家 安部慎一
- 第2章 異色メルヘンマンガ家 中本繁
- 第3章 三人の鬼太郎作家 竹内寛行
- 第4章 夢幻の少女マンガ家 内田善美
- 第5章 "消えたマンガ家"からの手紙 高橋伸次
- 第6章 早すぎた"二四年組" 岡田史子ロング・インタビュー
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大泉実成「消えたマンガ家 アッパー系の巻」 【amazon】
新潮OH!文庫
2000年12月発行
344p
638円
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【目次】
- ギャグマンガでネーム見せるバカがいるか とりいかずよしロング・インタビュー
- 早すぎた肉弾マンガ家の失踪 ふくしま政美(前編)
- ふくしまを巡る関係者の証言 ふくしま/政美(後編)
- 少女マンガ家は、なぜ教祖になってしまうのか?(神さまファンフラブ山本鈴美香と"神山会"美内すずえ、黒田みのる)
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大泉実成「消えたマンガ家 ダウナー系の巻」 【amazon】
新潮OH!文庫
2000年12月発行
319p
600円
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【目次】
- イノセントとマス・プロダクト 天才マンガ家・ちばあきお
- 嘆きの天使は永遠に 孤独のマンガ家・山田花子
- 鴨川つばめラスト・ロング・インタビュー
- 病める天才劇画家 安部慎一
- 異色メルヘンマンガ家 中本繁
- 『幽☆遊☆白書』の終わり方 人気マンガ家・冨樫義博
- 夢幻の少女マンガ家 内田善美
- 消えたマンガ
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別冊宝島409「ザ・マンガ家」 【amazon】
宝島社 1998年11月発行 251p 857円
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【概要】
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別冊宝島438「ザ・マンガ家列伝」 【amazon】
宝島社 1999年5月発行 251p 933円
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米沢嘉博「スピーチバルーン・パレード」 【amazon】
河出書房新社 1988年9月発行 170p 1,200円
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【概要】
- 12人の女性漫画家へのインタビューで構成されています。写真も掲載されていて、普段はあまり知ることがない作者のことがよくわかってとても興味深い本です。
- 登場する漫画家は、川原泉、杉浦日向子、中田雅喜、近藤ようこ、高口里純、めるへんめーかー、吉田秋生、石坂啓、松苗あけみ、宮脇明子、吉田まゆみ、ささやななえさんです。
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岩館真理子、小椋 冬美、大島 弓子「わたしたちのできるまで」
角川書店 390円
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【目次】
- 岩館真理子
- プロフィール、大島弓子から岩館真理子への50の質問、本人自身による全作品解説、ネコについてちょっと、日向の庭で
- 小椋冬美
- プロフィール、吉田戦車から小椋冬美への51の質問、本人自身による全作品解説、KISS
- 大島弓子
- プロフィール、吉本ばななが聞く大島弓子への50の質問、大島弓子<-->岩館真理子往復書簡、個人的夢判断
【概要】
- 3人の少女マンガ家へのQ&Aと、本人による全作品解説を収録した本。普段はあまり語られることのない、作品の裏側の世界のことを知ることが出来ます。角川文庫なので、比較的簡単に手に入ります。どうして、みんなB型で、猫と暮らしていらっしゃるのか。ちょっと不思議。
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北原菜里子「少女マンガ家ぐらし」 【amazon】
岩波書店 1993月6月発行 208p 583円
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【目次】
- マンガ家になるまで
- プロとして歩きだす
- 壁をのりこえて
- マンガ家の生活
- マンガづくり
- マンガを描くということ
【概要】
- マンガ家になるまでの道のり、マンガ家の日常生活、マンガ家という仕事について、少女マンガ家自身が体験的に語っています。少女マンガ家になりたい人にとっては、具体的に書いてあるので、とってもためになるんじゃないかな。もちろん、マンガ家にならない人にとっても、普段は見えないマンガ家さんの日常や悩みがわかって楽しいです。
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高口里純「まれな「少女まんが家」の生活」
大陸書房 1993年発行 600円
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【概要】
- 子供の頃どんな子供だったとかから始まって、ガッコではどんなことしてたとか、ツッパってたときのこととか、マンガ家になるまで、なってからと、いろんなお話を聞かせてくれます。高口さんって、文章もとてもお上手だったんですね。すっごく面白くて、情景が目の前に浮かんでくるようです。文章がうまいのか、はたまた、高口さんの人生・生活が面白いのかという問題はさておいて、とにかく面白かったです。面白いだけじゃなくて、ものごとに対する考え方もしっかりしてて、大人だし(なんて、失礼な...ねぇ)。
- もひとつ、読んでて楽しかったのは、「男の子」のかっこよさについて、高口さんなりの理想ってのがあって、それを読んでいると、「うんうん、わかるわかる」って思ってしまいました。これからも、かっこいいのをパシパシ描いてくださいね。
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里中満智子「シンデレラストーリーにだまされないで」 【amazon】
NTT出版 1994年9月発行 205p 1,165円
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【目次】
- 第1章 ひねくれ童話論
- 第2章 怒りが生きるエネルギーだった
- 第3章 私がエジプトを好きなわけ
- 第4章 鉄腕アトムに恋をした
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池田理代子「文化としての漫画と歴史」 【bk1/amazon】
アドバンテージサーバー 1994年6月発行 61p 485円
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【目次】
- プロローグ 勉強と好奇心
- 役割が違う漫画と活字
- 文化としての漫画
- 少女時代の私と漫画
- 自立を求めて作家に
- 学生生活・作家活動
- 『ベルサイユのばら』の周辺
- エピローグ 精いっぱい生きる
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森園みるく「トップ・シークレット」 【bk1/amazon】
詳伝社 1993年8月発行 126p 951円
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【目次】
- 私の好きなアーチスト
- ベルリン紀行
- 創作ショートストーリー
- アブナイ話
- 実験としての作品づくり
- 女友達
- デビュー前とデビュー以降
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みつはしちかこ「小さな恋のものがたり」 【bk1/amazon】
立風書房
発行
p
円
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【目次】
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谷川彰英編・里中満智子他著「漫画は時代を映す」 【bk1/amazon】
東京書籍 1995年11月発行 229p 1,553円
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【目次】
- 自分の世界を描き続ける
- まんがとわたし
- マンガは時代を映す
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19人の少女マンガ家「コミック作家は恋愛がお好き」
ビクター音楽産業株式会社 1991年発行 1,200円
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【目次】
- 恋愛映画が好きな19人の少女マンガ家が、お気に入りの映画を紹介しながら、自分たちの恋愛観を語っています。この本を読んでいると、観たことがない映画もとってもすてきに思えてきて、レンタル・ビデオ屋さんに走っていってしまいそうです。ほんとは、映画館で観るのがいいんだけどね。
- 登場するマンガ家の方々は、一条ゆかり、いでまゆみ、岩館真理子、沖野ヨーコ、小沢真理、神奈幸子、ささやななえ、里中満智子、鈴木由美子、高口里純、萩尾望都、槇村さとる、松苗あけみ、万里村奈加、目白花子、本間千恵子、山下和美、大和和紀、吉田まゆみさんという豪華メンバーです。読みたくなっちゃうでしょ、みんなの恋愛観。
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横森理香「恋愛は少女マンガで教わった」
単行本:クレスト社 1996年7月発行 230p 1,359円 【bk1/amazon】
文庫:集英社 1999年10月発行 253p 457円 【bk1/amazon】
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【目次】
- 第1章 男から献身されつつ、奪われたい ― 女の欲深で矛盾する願望
- 第2章 愛に生きてこそ、女 ― 一途な恋だけがホンモノ
- 第3章 一線を超えるのが、怖い ― 性愛からの逃避と少年愛
- 第4章 白馬の王子様や〜い!― 女の上昇志向と変身願望
- 第5章 愛は惜しみなく、奪うもの ― 独占欲、嫉妬、復讐について
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荷宮和子「少女マンガの愛のゆくえ」 【amazon】
光栄 1994年4月発行 189p 1,165円
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【目次】
- 序章 少女漫画だった頃
- 第一章 スポ根漫画のように見えた『エースをねらえ!』が始まりだった
- 第二章 池田理代子によって、私たちは大河ドラマの気持ちよさを知ってしまった
- 第三章 「少女漫画といえば同性愛」という時代が来た
- 第四章 萩尾望都の真骨頂は少年愛ではなく正統派ドラマにあった
- 第五章 まだ「オリーブ」もない時代、」りぼん」は単なる漫画雑誌じゃあなかった
- 第六章 「マーガレット」時代の木原敏江と土田よしこの影響は実は根深かった
- 第七章 「小学生からOLまで」読んでいた「別冊マーガレット」を支えていた作家たちは白泉社へと去っていった
- 第八章 講談社の読者は「漫画はしょせん漫画」と割り切ることができたから幸せだった
- 第九章 吉田秋生は女の肉体を少女の言葉で表現した作家だったが、後継者がいなかった
- 第十章 そして少女漫画の後継者たちは少女雑誌からはばたいていった
- 終章 少女漫画がなくなってしまったので、「やおい」が受けるのだ
【概要】
- 少女マンガの有名な作品の中で描かれた愛の形について、いろいろと分析している本です。ちょぉっとマニアックな内容かもしれないので、もとの作品を読んでいないとつらいかもしれません。
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少女マンガ徹底追及委員会「少女マンガに片想い」 【amazon】
フットワーク出版 1994年2月発行 223p 1,456円
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【目次】
- 池田理代子「オルフェウスの窓」、大和和紀「はいからさんが通る」、有吉京子「SWAN−白鳥−」
いがらしゆみこ「キャンディ・キャンディ」、竹宮惠子「風と木の詩」、紡木たく「ホットロード」、山本鈴美香「エースをねらえ!」、牧野和子「ハイティーン・ブギ」、吉田まゆみ「アイドルを探せ」、美内すずえ「ガラスの仮面」、一条ゆかり「有閑倶楽部」、望月あきら「サインはV!」、吉田秋生「櫻の園」、萩尾望都「トーマの心臓」、亜月裕「伊賀野カバ丸」、山岸凉子「日出処の天子」、岡野玲子「ファンシイダンス」、くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」、鈴木由美子「白鳥麗子でございます!」、萩尾望都「ポーの一族」、くらもちふさこ「東京のカサノバ」、木原敏江「摩利と新吾」、岡崎京子「pink」、成田美名子「エイリアン通り」、陸奥A子「たそがれ時にみつけたの」、庄司陽子「生徒諸君!」、池田理代子「ベルサイユのばら」、青池保子「エロイカより愛をこめて」、前原滋子「きみ色の日々」、細川智栄子「王家の紋章」
【概要】
- 有名な作品30作について、作品の紹介やある場面を取り上げて、思い出させてくれたり、謎を解説したりしています。一時流行った謎本のような構成です。
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花とゆめコミックス編集部「少女まんがの達人」 【amazon】
白泉社 1992年10月発行 206p 621円
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【目次】
- 第1章 初級編
- 第2章 花とゆめ編
- 第3章 LaLa編
- 第4章 画像・名台詞編
- 第5章 カルト編
【概要】
- 白泉社の雑誌「花とゆめ」「LaLa」のコミックスを題材としたカルトクイズです。むずかしーい、わかんなーいクイズが目白押しです。こんなクイズに答えられる人は、まさに「達人」です。
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逢河信彦「雑学 懐しのマンガおもしろ意外史」 【bk1/amazon】
二見書房 1992年1月発行 307p 466円
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【目次】
- 第1章 ヒーロー誕生に秘められた意外な話
- 第2章 ヒロインにまつわる、とっておきの話
- 第3章 知っているようで知らないラストシーン
- 第4章 意外に知られていない作者たちの素顔
- 第5章 つい喋りたくなるような意外な話
- 第6章 聞いてビックリ!おもしろ裏話
- 第7章 マンガはやっぱり偉大だったという話
- 第8章 テレビ・映画化作品のおもしろ秘話
- 第9章 時代に挑んだパワフルなマンガ家の話
- 第10章 主役以上に気になる脇役たちの意外な話
【概要】
- 題名が示すように、作品に関するちょっとしたエピソードが99個書かれています。
- リボンの騎士、アタックNo.1、ベルサイユのばら、つる姫じゃ〜っ!、キャンディ・キャンディ、ガラスの仮面、スケバン刑事、星のたてごと、エースをねらえ、地球へ…、ポーの一族、魔法使いサリー、サインはV!が取り上げられています。
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実川元子「まんがの服ぶくろ」 【amazon】
モード学園出版局 1992年1月発行 246p 971円
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【目次】
- オーッホッホ、麗子さまはロココのバラよ 「白鳥麗子でございます!」
- 肉体美は最高のワードローブ 「柔道部物語」
- さやかお嬢さまのワンピース 「YAWARA!」
- 消えたつりスカート、消えた少女 「おもひでぽろぽろ」
- 性のボーダーレス人間、ひばりくん 「ストップ!!ひばりくん!」
- 処女と一人暮しでコワイモノなし 「くちびるから散弾銃」
- ジーンズは少年の特権的アイテム 吉田秋生が描くいとおしい「少年」たち
- フレアースカートの似合うお嬢さん 「五番街を歩こう」
- 60年代を引きずる男の「事件屋稼業」
- 主婦は本当に女だろうか? 「家庭の主婦的恋愛」
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少女漫画愛の会「キャンディはアルバートさんと結婚したの?」 【amazon】
ワニブックス 1993年8月発行 220p 971円
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【概要】
- 「キャンディ・キャンディ」、「エースをねらえ!」、「ベルサイユのばら」、「はいからさんが通る
生徒諸君!」、「ときめきトゥナイト」、「ホットロード」、「ガラスの仮面」が取り上げられています。
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円道祥之・矢嶋徹編「美少女ヒーロー戦記」 【amazon】
光栄 1994年9月発行 156p 1,165円
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【目次】
- 何が違う?ヒロインと美少女ヒーロー
- なぜ戦う!?美少女ヒーロー?
- お気楽勝手な美少女ヒーロー
- アイドルとは違う美少女ヒーロー
- 美少女ヒーローとは究極の〈姫〉である
- 少女は護られていたか
- 戦う男たちと非暴力の少女たち
- 美少女ヒーローの夢と現実
- 女の子たちの理想郷
- 美少女ヒーローはどこへいくか?
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フローレンス林「有閑倶楽部の秘密」 【amazon】
データハウス 1994年2月発行 235p 971円
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【目次】
- 有閑倶楽部への御招待状
- 第1章 剣菱悠理の秘密
- 第2章 剣菱一家の秘密
- 第3章 菊正宗清四郎の秘密
- 第4章 白鹿野梨子の秘密
- 第5章 美童の秘密
- 第6章 黄桜可憐の秘密
- 第7章 松竹梅魅録の秘密
- 第8章 有閑倶楽部の秘密
- おまけ 酒のみの秘密
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十番街イレギュラーズ「美少女戦士の研究」 【bk1/amazon】
データハウス 1995年12月発行 279p 971円
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十番街イレギュラーズ「セーラームーンの秘密」 【bk1/amazon】
データハウス 1993年7月発行 252p 971円
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【目次】
- うさぎちゃんの秘密
- 月野家の謎
- 亜美ちゃんの秘密
- レイちゃんの秘密
- まこちゃんの秘密
- 美奈子ちゃんの秘密
- まもちゃんの秘密
- 十番中学校の秘密
- 美少女戦士たちの秘密
- ルナとアルテミスの秘密
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十番街イレギュラーズ「セーラームーンの秘密もっとR」 【bk1/amazon】
データハウス
1993年12月発行
233p
971円
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【目次】
- もっとある?うさぎちゃんの秘密
- もっとある?亜美ちゃんの秘密
- もっとある?レイちゃんの秘密
- もっとある?まこちゃんの秘密
- もっとある?Vちゃんの秘密
- もっとある?まもちゃんの秘密
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王家の紋章研究会銀座本部編「キャロルの秘密」
第1版:近代映画社 1993年11月発行 207p 971円 【amazon】
第2版:近代映画社 2000年7月発行 207p 1,000円 【bk1】
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【目次】
- 「王家の紋章」ワールドマップ
- 古代国家と登場人物の相関図
- 少女マンガの不思議
- キャロルを取り巻く男たち
- キャロルを取り巻く恋敵
- キャロルはなぜ愛されるのか
- 王家の紋章七不思議
- 王家の紋章(資料編 カルトクイズ 名・迷セリフ)
- 覆面座談会 最終回を予想してみよう
- 王家の紋章年表
- 王家の紋章人名辞典
- あとがき なぜ「王家の紋章」が少女たちに愛されるか
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白鳥麗子をこよなく愛する会編「「白鳥麗子」オーホホホの秘密」 【bk1/amazon】
文化創作出版 1993年8月発行 220p 971円
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【目次】
- 白鳥麗子〈恋愛〉の秘密
- 白鳥麗子〈カンチガイ〉の秘密
- 白鳥麗子〈タカビー〉の秘密
- 白鳥麗子〈ナイスバディ〉の秘密
- 白鳥麗子〈生活〉の秘密
- 白鳥麗子〈アルバイト〉の秘密
- 白鳥麗子〈超能力〉の秘密
- 白鳥麗子〈友達の輪〉の秘密
- 白鳥麗子〈社会現象〉の秘密
- 白鳥麗子〈テレビ化〉の秘密
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「まんがの逆襲 脳みそ直撃!怒涛の貸本怪奇少女マンガの世界」
単行本:福武書店 1993年11月発行 222p 1,262円 【amazon】
文庫本:光文社 1998年4月発行 292p 495円 【amazon】
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【目次】
- 貸本短編マンガの世界
- ダイジェスト・マンガ
- 解説・貸本マンガの愉しみ方
- 翔べ!貸本マンガ!
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石子順「戦後漫画の主人公たち」 【amazon】
草の根出版会 1989年2月発行 214p 1,400円
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【目次】
- 20年代の主人公たち
- 鉄腕アトム、サザエさん、ふしぎな国のプッチャー、あんみつ姫、かっぱ川太郎、クリちゃん、赤胴鈴之助、カァちゃん
- 30年代の主人公たち
- 忍者武芸帳、フクちゃん、アッちゃん、ほのぼの君、鉄人28号、星のたてごと、おそ松くん
- 40年代の主人公たち
- 11月のギムナジウム、ベルサイユのばら、あした輝く、ポケットの中の季節、フジ三太郎、ゲゲゲの鬼太郎、意地悪ばあさん、巨人の星、アタックNo.1、ゴルゴ13、つる姫じゃ~っ!、まことちゃん、にゃんころりん
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夢枕獏「ガキのころから漫画まんがマンガ」 【amazon】
講談社 1987年3月発行 254p
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【目次】
- 第1章 ガキのころから漫画まんがマンガ
- 第2章 やはりどうしても結局手塚治虫なのだった
- 第3章 白土三平の「カムイ」と横山光輝の「影丸」
- 第4章 永井豪のハレンチと石ノ森章太郎の詩
- 第5章 格闘技編、男はみんな強くなりたい
- 第6章 洒落たおもしろマンガ
- 第7章 不思議な魅力、少女マンガ
- 第8章 おもしろマンガあれこれ
- あとがき 梶原一騎の死を惜しみつつ
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畑田国男「「妹の力」社会学」 【bk1/amazon】
コスモの本 1991年2月発行 367p 1,748円
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【目次】
- プロローグ なぜ「妹」なのか
- 第1章 姉か、妹か
- 第2章 「妹」は翔ぶ
- 第3章 家族の中の「妹」
- 第4章 「妹」の恋と結婚
- 第5章 都市はまさに「妹」である
- 第6章 「妹」の力
- 第7章 検証「妹の力」
- 第8章 兄と妹の物語
- エピローグ オー・妹・ベイビー
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増淵宗一「ちびまる子ちゃん大研究」 【bk1/amazon】
日本放送出版協会 1991年4月発行 203p 971円
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【目次】
- ちびまる子ちゃん現象
- ちびっ子少女像の変遷
- まるちゃんの家族
- まるちゃんの趣味と友だち
- まるちゃんとマイホーム
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花とゆめコミックス編集部編「動物たちのお言葉」 【amazon】
白泉社 1991年3月発行 269p 1,262円
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【目次】
- 第1章 犬と描の長~い1日
- 第2章 霊長類の哀しみ
- 第3章 戦い
- 第4章 Born to Run
- 第5章 挨拶
- 第6章 耐える
- 第7章 興味津々
- 第8章 あそぼ
- 第9章 そばに居て欲しい
- 第10章 御尊顔
- 第11章 飢え
- 第12章 翼やヒレのある方々
- 第13章 幻想の動物たち
- 第14章 愛
- 第15章 役に立つ動物
- 第16章 その他もろもろ
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鈴木隆之「「エースをねらえ!」論」 【bk1/amazon】
風塵社 1995年1月発行 193p 1,359円
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【目次】
- 序章 「女子高生」という「問題」に関する若干の考察
- 第1章 「普通の女の子」と「選ばれた存在」
- 第2章 高校という「世界」
- 第3章 お蝶夫人という女性
- 第4章 女子高生の恋愛論
- 第5章 女子高生と家
- 第6章 テニスという「神話」
- 終章 女子高生への「ラブレター」
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「まんがまっぷ '97〜'98」 【bk1/amazon】
夏目書房 1997年9月発行 262p 1,200円
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【目次】
- 首都圏:東京23区内、東京23区外、神奈川、千葉
- 京阪神・愛知、京都、大阪、兵庫、愛知
- 資料編:プレミアリスト、コミック関連出版社リスト、チェーン書店リスト
【概要】
- マンガが充実した古書店・新刊書店175軒を取材し、各書店の特色、値段、サービス等を5段階評価で紹介している。実際に足を運んで紹介文を書いているので、商品構成や棚割、価格が、とても具体的にわかって、読んでいると、あっちこっちの古本屋に出かけて行きたくなってしまいます。収録地域は、東京23区内、東京23区外、神奈川、千葉、京都、大阪、兵庫、愛知です。
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江下雅之「マンガ古本雑学ノート」 【bk1/amazon】
ダイヤモンド社
発行
p
円
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【目次】
- 序章 コミック・ハンティング事始め
- 第1章 コミック・ハンティングのための基礎知識
- マンガ古本のある店とは?
- 新刊書店にないマンガ・古書店にないマンガ
- マンガ古本相場はこう読む
- 美本もあればボロもある
- 知っておくと便利な単行本のブランド
- セットとバラはどっちが得か?
- 手に入りやすい作品・入りづらい作品
- 古雑誌ハンティングはイバラの道
- 第2章 マンガ古本流通の研究
- マンガ古本が店頭に並ぶまで
- 新しいタイプの古書店の利点・弱点
- これだけあるマンガ古本の買い方
- マンガ古本に強い古書店列伝
- 第3章 あの時代・あの作品のお値段は?
- 昭和三○年代末〜四○年代初頭の少年・少女コミック
- 昭和四○年代中・後期の少年コミック
- 昭和四○年代中・後期の少女コミック
- 昭和五○年代の少年コミック
- 昭和四○〜五○年代の青年コミック
- 昭和五○年代の少女コミック
- 昭和六○年代以降の少年・少女コミック、青年コミック
- 第4章 実践派コミック・ハンター鉄の掟10箇条
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志多三郎「街の古本屋入門」
単行本: KG情報出版 1997年8月発行 267p 1,200円 【amazon】
文庫本: 光文社 1986年11月発行 284p 380円 【amazon】
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【目次】
- 第一章 古本屋とはなにか
- 古本屋の商品
- 古本屋と新刊書店とのちがい
- 古本屋のいろいろ
- 第二章 古本屋を開くために
- 法的な問題
- 「理論」的な問題
- 資金的な問題
- 第三章 古本屋の経営
- 古本屋の経営とはなにか
- 売価のつけ方
- 仕入れの方法
- 日常の営業について
- 第四章 古本屋に本を売る人のために
- 本の見きわめ
- 古本屋の選択
- 売り方の注意
- 補遺−街の古本屋流通商品の周辺
- 古書業界用語索引
【概要】
- 少女マンガとは直接関係ないんですが、古本屋さんの商売というものがよくわかる本です。語り口がテンポがよく、とても読みやすい本です。
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蕪木和夫「マンガ界のウラの裏がわかる本」 【bk1/amazon】
ぴぃぷる社 1991年11月発行 293p 1,165円
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【目次】
- 第1章 「マンガでビルが建った」
- 第2章 少年ジャンプ五百万部の秘密を探る
- 第3章 ジャンプを撃て!
- 第4章 王さまになるか乞食になるか
- 第5章 マンガ家への道
- 第6章 劇画界のエロ事師たち
- 第7章 少女マンガはタカラヅカ空間
- 第8章 原作者というもうひとりのマンガ家
- 第9章 マンガフリークの祭典・コミックマーケット
- 第10章 マンガ家ア・ラ・カルト
- 最終章 文化の巨人となったマンガの功罪
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衿野未矢「レディース・コミックの女性学」 【bk1/amazon】
廣済堂文庫 1993年8月発行 221p 466円
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【目次】
- 漫画界での位置
- 一千万部を読む女性たち
- ストーリーの徹底分析
- 作者たちの実像
- 商売人から見たレディ・コミ
- 壮大な「レディ・コミ物語」
- 現実とかけ離れた世界
- デートは従属の始まり
- 愛と結婚
- 夢の世界の嘘
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英梨あん「少女マンガ家アシスタント 禁断の女の園の秘密」 【bk1/amazon】
データハウス 1994年9月発行 268p 971円
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【目次】
- 第1章 弟子入り
- 第2章 アシスタントの条件
- 第3章 ザ・テクニック
- 第4章 失敗は成功の元
- 第5章 苦労してます!
- 第6章 健康への道
- 第7章 先生は大変です!
- 第8章 アシスタントの野望
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月刊カドカワ「少女漫画家は眠れない 私の日常生活 1」 【bk1/amazon】
角川書店 1988年8月発行 329p 580円
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【概要】
- 『月刊カドカワ』掲載「私の日常生活」の総集編。堤麻子、楠田枝里子、島田順子、石原典子、大貫妙子、羽仁未央、矢野顕子、森瑶子、吉永みち子、沢口靖子、宇野千代、大宅映子、芳村真理、山田詠美、戸川純、岸恵子、井田由美、アグネス・チャン、原律子、石田えり、松苗あけみ、新井素子、群ようこ、氷室冴子、池田理代子、竹下景子、黒木香、EPO、飯千恵子、落合恵子、もん、黒木瞳、松任谷由実。
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早乙女京「レディースコミックの秘密」 【bk1/amazon】
データハウス 1993年9月発行 217p 971円
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【目次】
- 第1章 「恥ずかしい」レディースコミック
- 第2章 エロスとアガペーの狭間で
- 第3章 大奥へようこそ − 作家たちのプライベート
- 第4章 ふつうの女の子にもどれない理由
- 第5章 若き漫画家たちの悩み
- 第6章 ステップ・トゥ・漫画家 − 目指せレディースの星
- 第7章 ザ・レディースコミック
- 第8章 私はこうして漫画をつくる
- 第9章 ザ・腹話術対談
- おまけ レディースコミック・カタログ − まちがえずに読むために
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大塚英志「たそがれ時に見つけたもの」
単行本: 太田出版 1991年4月発行 236p 1,553円 【amazon】
文庫本: 筑摩書房 発行 p 円
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【目次】
- 序 開放の呪文
- 第1章 鉄腕アトムの死んだ日
- 「1974年」という光景
- 第2章 紙の中からのフランス窓便り
- ”乙女ちっく”ふろくの変遷
- 第3章 おしゃべりな瞳に目を伏せて
- <少女>の内面の発見と”乙女ちっく”派
- 第4章 その後のなっちゃんたち
- ふろくが予言した'80年代
- 補論 ファンシーグッズの少女民族学
- おまじないと<モノ>の位相
- 参考資料 田渕由美子、陸奥A子への10の質問
- 年表・少女文化史
- 資料提供者リスト
【概要】
- 1970年代後半から1980年代前半におけるオトメチックな少女の夢と少女の消費文化の移り変わりを、『りぼん』のふろくを軸として語っている評論。オトメチック少女マンガとともに青春を過ごしたわたしにとっては、とてもなつかしい一冊です。
- 巻頭カラーで、当時のりぼんのふろくの写真が掲載されています。最後には、田渕由美子さん、陸奥A子さんへの質問状がのっています。太刀掛さんのがないのは、当時、インドにいらっしゃったからなんですね。陸奥さんはずっと現役でしたが、田渕さんも太刀掛さんも復帰し始めていて、とてもなつかしく思います。
- 「1974年」という光景、”乙女ちっく”ふろくの変遷、<少女>の内面の発見と”乙女”ちっく派、ふろくが予言した’80年代の各章で構成されています。
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大塚英志「まんがの構造」 【amazon】
弓立社 1987年4月発行 254p 1,600円
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【目次】
- 第1部 現象論―〈まんが〉あるいはシミュラークル
- シミュラークルの荒野からの始まり 大友克洋、美少女症候群 コミケット/専門店/マイナーコミック誌
- 第2部 テキスト論―〈まんが〉の民俗学的分析
- 〈枠組〉としてのフォークロア-佐藤史生「馬祀祭」、〈境界〉をめぐって-花郁悠紀子「フェネラ」、〈マレビト〉の構造-吉田秋生「カリフォルニア物語」、二つの「ナウシカ」―宮崎駿「風の谷のナウシカ」、〈無縁〉としての下宿―高橋留美子「めぞん一刻」、虚実の上の遊戯者―梶原一騎「四角いジャングル」
- 第3部 商品論―流通する〈まんが〉
- 〈435万部〉の神話と狂騒、〈CVS〉の風景、〈マイナーコミック〉の終焉、〈パラダイム〉としてのまんが
- 第4部 批評論
- 吉本隆明「マス・イメージ論」メモ、〈有効性〉をめぐる幻想奇譚論、〈学バン狩り〉のフォークロア
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大塚英志「少女雑誌論」 【amazon】
東京書籍 1991年10月発行 287p 1,553円
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【目次】
- 第1章 戦時下の少女雑誌
- 第2章 『ひまわり』と『ジュニアそれいゆ』
- 第3章 〈かわいい〉の誕生
- 第4章 オリーブ少女の欲望のありか
- 第5章 占い・おまじないと「わたし」物語
- 第6章 ピンク・レディーの80年代論
- 第7章 少女たちの迷走する性
- 第8章 少女マンガにみられる「母」の変容
- 第9章 少年の発見
- 第10章 レディースコミック・フォアユー
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「日本漫画が世界ですごい!」 【amazon】
たちばな出版
1998年5月発行
191p
1,200円
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【目次】
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荷宮和子「アダルトチルドレンと少女漫画」 【amazon】
廣済堂出版
発行
p
円
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【目次】
- 第1部 現実を見つめて
- 女の子・元女の子にとっての現実、母親を取り巻く現実、「性別」にかかわる現実、「性」にかかわる現実
- 第2部 アダルトチルドレンの発見
- 家族という名の苦痛、アダルトチルドレンの親子関係、アダルトチルドレンの人間関係
- 第3部 癒されるために
- 癒されたいなら、女と男の理想郷
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大原まり子「処女少女漫画家の念力」
角川書店 発行 p 円
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【目次】
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藤本由香里「私の居場所はどこにあるの? − 少女マンガが映す心のかたち」 【bk1/amazon】
学陽書房
1998年3月発行
334p
1,600円
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【目次】*
- 恋愛 ― 恋愛という罠
- 性描写 ― ことほどかように
- 成熟 ― オトナになった少女マンガ
- 家族 ― 「明るい家庭のつくり方」
- 居場所 ― あなたのための場所
- 時間 ― "閉じられた季節"の向こう側
- トランスジェンダー ― 女の両性具有、男の半陰陽
- レズビアン ― 女であることを愛せるか
- 女性愛 ― 時代は明るいレズビアン
- 社会 ― お仕事!
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藤本由香里、白藤花夜子「快楽電流 − 女の、欲望の、かたち」 【bk1/amazon】
河出書房新社
1999年3月発行
260p
1,600円
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【目次】
- 序章 割れた鏡のカレイド・スコープ
- 1 売春論―私が売春するために必要なこと
- 2 ポスト対幻想論 ― 「対」に閉じない恋愛の諸相
- 3 実験小説 ― ワンナイトスタンド
- 4 欲望論 ― レディース・ポルノの黄金律
- 5 性幻想論 ― エロティック・ファンタジーを微分する
- 6 AV論 ― 自分を産みたい女たち
- 終章 The personal is political
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蕪木和夫「マンガ家は眠らない」 【amazon】
イースト・プレス 1993年11月発行 227p 485円
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【概要】
- 少女マンガ家物語「紙のウェディングドレス」という題が結末をすでに物語っているような気がしますが...少女マンガ家志望の女の子が、東京に出てきて、持ち込みやったり、アシスタントやったりして、ヒット作をとばすまで、そして、とばしてからの物語。ストーリーが、超ステロタイプにしてあるので、パロディとして読むと面白いです。
- これ以外にも、マンガ原作者の物語「虚像」(故梶原一騎氏がモデル)、マンガ出版高度成長期「ハナつまみの天下盗り」(少年ジャンプがモデル)、ベテランマンガ家物語「三八歳定年説」が同時収録されています。少年マンガにも興味がとても面白いです。
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斎藤栄「タロット日美子の少女まんが家殺人事件」
文庫版:講談社文庫 1997年7月発行 260p 524円 【amazon】
新書版: 広済堂出版 1993年8月発行 211p 757円 【amazon】
文庫版:講談社文庫 1985年7月発行 247p 380円 【amazon】
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鈴木光明「少女マンガ入門」
白泉社 発行 p 円
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【目次】
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鈴木光明「少女マンガ入門(続)」 【amazon】
白泉社 1984年1月発行 443p 円
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【目次】
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白沢冬香「少女まんがかき方入門」 【amazon】
学研 1980年1月発行 152p 520円
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【目次】
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竹宮恵子「少女マンガ家になれる本」
二見書房 発行 p 円
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飯塚裕之、すもと亜夢「めざせ!!まんがの星 超★少女まんが入門」 【bk1/amazon】
小学館 2000年6月発行 208p 1,200円
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小学館「少女まんがイラスト百科」 【amazon】
小学館 2000年発行 180p 530円
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小学館「少女まんがスクール」 【amazon】
小学館 1994年6月発行 130p 854円
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【目次】
- じっくり基本編 − 人物のかきかた
- だいたんに画面構成しましょ − 背景のかきかた
- イメージをふくらませて − ストーリーまんがに挑戦!
- まんが家のないしょ話
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山野由紀子、佐々木ちえ「少女マンガ略画事典」 【amazon】
大泉書店 1984年3月発行 191p
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「マンガ基礎テクニック講座」 【amazon】
美術出版社 1989年6月発行 155p 1,600円
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【目次】
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「マンガ応用テクニック講座」美術出版社 【bk1/amazon】
美術出版社 1990年10月発行 151p 1,600円
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【目次】*
- キャラクターは漫画のキー(永井豪)
- 技術編(一本木蛮)
- キャラクターはとにかく顔!!(小林まこと)
- 「ハリウッド・コーリング」(多田由美)
- MY WORKS
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「マンガ スーパーテクニック講座」 【bk1/amazon】
美術出版社 1988年5月発行 140p 1,500円
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【目次】
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里中満智子「里中満智子のマンガ入門」 【amazon】
光文社 1987年12月発行 201p 680円
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【目次】
- とにかくマンガ家になりたかった − 私のマンガ大好き少女時代
- マチコのマンガ講座1 − 絵の創り方
- プロの門の前で立ちすくんでいるあなたへ − 私のマンガ家タマゴ時代
- マチコのマンガ講座2 − ストーリーの創り方
- マンガが描けると生活が楽しくなる − マンガ家になってからの私
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別冊宝島358「私をコミケにつれてって!」 【amazon】
宝島社
発行
p
円
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【目次】
- NTRODUCTION コミケは日本の未来を救うか!?
- PART 1 コミケとは何か?
- PART 2 私をコミケに連れてって
- PART 3 独断・偏見・煩悩!これが買い!よりぬき同人誌コレクション
- PART 4 コミケを巡る人々とビジネス
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阿島俊編「マンガ&アニメ同人誌ハンドブック」
久保書店 1997年1月発行 263p 951円 【amazon】
久保書店 1994年11月発行 262p 951円 【amazon】
久保書店 1993年12月発行 262p 932円 【amazon】
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【目次】
- 同人誌を読みたい人のために
- もっと同人誌がほしい人のために
- 同人誌を作りたい人のために
- 同人誌を頒布する人のために
- 同人誌用語の基礎知識
- 同人誌印刷所リスト
- 主要即売会ガイド・会場・周辺図リスト
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橋本典明「探検 コミック・マーケット」 【amazon】
早美出版社 1996年1月発行 188p 1,456円
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【目次】
- マルチメディアとコミック・マーケット
- コミケットを取材して
- どうして同人誌
- コミケ20周年を考える
- コミック・マーケット一考察
- 私の中のコミケ
- 米沢嘉博氏インタビュー
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小板橋英一、みなと辰巳「コミケ・バイブル コミック・マーケット 2003」 【bk1/amazon】
マガジンファイブ 2003年7月発行 185p 1,200円
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【目次】
- 参加編
- 初めてのコミケ入門、一般参加ガイド、コスプレガイド、コスプレイヤー・グラビア&インタビュー、企業ブースガイド
- 購入編
- 入場ガイド、共同購入ガイド、ヤフオクガイド、転売屋頂上座談会
- サークル編
- 同人誌作成ガイド、申し込み完全ガイド、サークル参加ガイド
- スタッフ編
- スタッフ完全ガイド、極秘覆面座談会
- サークルガイド編
- 人気の180サークルを完全網羅
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荷宮和子「おたく少女の経済学」 【bk1/amazon】
廣済堂出版 1995年1月発行 229p 825円
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【目次】
- 第1章 おたくのイベントって何?
- 第2章 ジャンルによっておたく気質はどう違うか
- 第3章 オリジナリティは無条件に「偉い」のか
- 第4章 同人誌と商業誌を隔てるものは資本の論理だけなのか?
- 第5章 おたくはボリュームゾーンをリードする
- 終章 おわりに おたくが示す未来
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「コミケ作家ガイド」 【bk1/amazon】
太田出版 1993年12月発行 238p 1,359円
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【目次】
- 第1部 コミケの謎(同人誌作家がたくさん!―書店に飛び出した作家たち
- C翼からスラムダンクへ―アニパロ同人誌攻略法
- 実践やおい心理学―火のないところに煙を立てるのが乙女心の煩悩よ!)
- 第2部 漫画家ガイド
- 第3部 小説家ガイド
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