ロボット/アンドロイド

2005年くらいに作ったリストなので、それ以降の作品が全く載っていません。読んでいない作品もあるので、関係ない作品が混じっているかもしれません。一部、ネタバレコメントがあります。「〜が出てきます」となっている作品には、ロボットがちょこっとしか出てこないかも。また、収録コミックスは当時のもので、今は別のコミックスに収録されていることも多いです。

浅見侑 「A・Iレボリューション」（プリンセスコミックス）
ヴァーミリオンという人間そっくりのアンドロイドが、開発者の娘スイに預けられ、テストのために同居を始めます。ヴァーミリオンはだんだん人間らしくなっていきます。

市野治美 「RING」（あすかコミックス）
わりと硬質なファンタジーです。エクリ様というロボットが出てきます。

樹なつみ 「OZ」（ジェッツコミックス）
第三次世界大戦後の荒廃した世界で、理想都市「oz」が存在するらしいという伝説があった。19（ナインティーン）をはじめとするアンドロイドが出てきます。

江ノ本瞳 「スリーピング・ビューティ・クリニック」（光風社ライムコミックス）
不幸な人生を歩んできてもう先は長くないという人々に、本来の過去の記憶と、夢見る機会が紡ぎだす希望通りの人生の記憶を入れ替えてくれるというお店です。浅黄という乳母ロボットが出てきます。

遠藤淑子 「改良型スズキ君」（花とゆめコミックス「天使ですよ」に収録）
日曜大工が趣味の父親が、高校生の娘のために片思い相手そっくりのロボットを作ってしまう。

大橋薫「御主人様の言うとおり」　
パソコンだけが友だちの何から何まで平凡な山田太郎は、ある日、父から人型パソコン「アミ」をプレゼントされる。しかし、西條に「アミ」を奪われてしまう。

岡野史佳「イリスの卵」（花とゆめコミックス）
「虹の石（イリス）」という最高級の宝石を瞳に持つ両性体のジュラと、飛行機で旅する飛麟（フェイリン）の冒険のお話。「鉄人形」と呼ばれるロボットが出てきます。

川口まどか 「2010年15AGE」　
ロボットと人間のせつない恋のお話。

川原泉 「アンドロイドはミスティー・ブルーの夢を見るか？」（花とゆめコミックス「カレーの王子様」に収録）
ナッシュという故障したアンドロイドを運ぶというお話。

清原なつの「アンドロイドは電気毛布の夢を見るか？」（ぶーけコミックス）
若き科学者が人と見分けがつかない高性能アンドロイドの開発に成功した。しかし、彼は婚約者をモデルにしてしまったために、町には彼女そっくりのアンドロイドがあふれかえる。彼は婚約者に家出され…

葛井美鳥「夢想人形　〜ユメミルアンドロイド〜」（ディアプラス コミックス）

くりた陸「ChuしてBOMB!」（講談社コミックスフレンド）　[amazon]
ちょっとロリな美少女アンドロイド・デイジーが活躍するお話。

高河ゆん「サフラン・ゼロ・ビート」（ウィングス・コミックス）
一人のマスターを想い続けるというパブロフ機能を持っている医療用ロボット・カドミウムと人間の恋物語。

高河ゆん 「アーシアン」（ウィングス・コミックス）
地球の存亡をめぐる天上界と天使たちの物語。多紀と孝子というロボットが出てきます。

小坂理絵 「とんでもナイト」（KCなかよし）
マッドサイエンティストであるかんなのお父さんは、娘かわいさのあまり、ボディーガードロボット小次郎を作ってしまう。小次郎は、かんなの学校に編入してくるわ、ボーイフレンドとのデートにはついてくるわ、もう大変。

こなみ詔子「新あねさんは委員長」（ウィングス・コミックス）
エピソードの一つに、伊藤君が発明したお手伝いロボットの一男君が伊藤君のために料理を習う。

定広美香 「広くてすてきな宇宙じゃないか」（あすかDXコミックス「銀河旋律」に収録
母親が死んだ家庭にアンドロイドのおばあちゃんがやってくる。

佐藤史生 「チェンジリング」（プチフラワーコミックス）
自らをロボットであると知らない惑星イドリムの住人も、本能的に「アシモフのロボット三原則」に縛られていた。

佐藤史生 「ネベンティス」（プチフラワーコミックス「チェンジリング」に収録）

篠原烏童「ファザード」（ウィングス・コミックス）
５つの人格を持つファザードが、人間が滅亡し、ロボットだけが残された惑星を訪れる。

柴田昌弘 「ブルーソネット」（花とゆめコミックス）
タランチュラという戦闘用ロボットが出てきます。

清水玲子 「ミルキーウェイ」（花とゆめコミックス）
人間以上に人間らしい心を持ったアンドロイド、ジャックとエレナの物語。

清水玲子 「竜の眠る星」（花とゆめコミックス）
ジャックとエレナシリーズ。2人は、恐竜の住む星で権力抗争に巻き込まれる。

清水玲子 「天使たちの進化論」（花とゆめコミックス）
ジャックとエレナシリーズ。24世紀のニューヨークを舞台にした物語。

清水玲子 「２２××」（花とゆめコミックス）
ジャックとエレナシリーズ。ジャックは、聖なる儀式として人肉を食べるフォトゥリス人の少女と出会う。

清水玲子 「メタルと花嫁」（花とゆめコミックス「ノアの宇宙船」に収録）
ジャックとエレナシリーズ。人間とアンドロイドの切ない恋物語。

清水玲子 「もうひとつの神話」（花とゆめコミックス）
太陽が急激に収縮し、地球が危機に瀕した時、イブの両親は彼女を一隻の宇宙船に乗せた。イブ以外の乗組員は、みんなロボットだった。

清水玲子 「ナポレオン・ソロ」
まん丸い卵型の子守ロボットが出てくるお話。

伸たまき 「カインド・マシーン」（ウィングス・コミックス「お豆の半分」に収録）
亡き夫が残していったのは、優しい心を持ったアンドロイドだった。

高野宮子「SPOON」（あすかコミックスCL=DX）
21世紀には、本物の犬は貴重で、本物を変えない人々は代わりに模造犬を飼っている。

高之原翠「からくり童子不二丸見参!!」（竹書房）
発明家にあこがれている平賀英一は、信州の祖父の家の蔵で、発明家のご先祖が作ったアンドロイド不二丸を発見した。

高橋冴未 「きみにやどる星」（ウィングス・コミックス）

竹宮恵子 「私を月まで連れていって！」
サブリナというロボット、人間型ではないがガイアという４次元コンピュータが出てきます。

竹本泉「アーニーパトロール」

竹本泉 「ひまわりえのぐ」（KCなかよし）
主人公のお兄ちゃんで、光一というロボットが出てきます。

竹本泉 「さよりなパラレル」（竹書房バンブーコミックス）
飛ばされたパラレルワールドは、全員がロボットの世界だった。

竹本泉「のんのんじー」

竹本泉 「レディ・タンポポ」
アレックスというロボットが出てきます。

橘皆無「ターニングポイント」（ウィングス・コミックス）
21世紀の東京、河井正俊の父親は、人間型ロボット開発チームのメンバーであった。彼の周りで不思議な出来事が起こり始める。

橘水樹＆櫻林子「Royal Kids」
シンシア星の皇帝一家のいたずらっ子・双子のリデルとアリエルが、アンドロイドの卵を拾ってきます。

田村純子 「XAZSA −ザザ−」（花とゆめコミックス）
11歳の天才少女科学者優亜によって作られたロボット（マシノイド）ザザは、優亜のために、人間になりたいといって、研究所から逃走する。

遠野一生 「ラプンツェル」（偕成社ファンタジーコミックス）
なくした恋人とそっくりのアンドロイドを作ってしまうのは、往生際の悪いマッドサイエンティストの見果てぬ夢か。しかし、彼女が人間のような自我を持ってしまったら、どうなるか。

とりうみ詳子 「ジャンキィジャンクション」（竹書房）
「役立たず！」と言われると、猫型になってしまう人型AI「キティ」が出てきます。

中貫えり 「なっぱてんと」（ウィングス・コミックス）
ロボット製作会社「なっぱてんと」の社長である女子高生を中心としたコメディ・

那州雪絵 「美形いりませんか？」（花とゆめコミックス「ダークエイジ」に収録））
モモの父親の天才科学者は、彼女に美形だが無能で金食い虫のアンドロイドを残していった。博士のもう一つの研究成果である新しい太陽エネルギーシステムを狙って、モモは誘拐される。

夏芽あこ 「地下室の魔法使い」（マーガレットコミックス）
双子の兄弟が暮らすお屋敷の地下には、老科学者が住んでいた。双子は、彼の研究室で人間そっくりのロボット・アダムを発見する。

夏芽あこ 「TOY -悲しきメタルハート・ボーイ-」（マーガレットコミックス「地下室の魔法使い」に収録）
「地下室の魔法使い」の続編で、アダムが双子の教育係になる。

夏芽あこ 「HERO -純情・ミラクルボーイ-」（マーガレットコミックス「地下室の魔法使い」に収録）
さらにその続編で、双子が大学生になったときの話。

七瀬みなみ 「機械じかけの王子様」（フラワーコミックス「K.O.Iガール」に収録）
22世紀、間違いで配達されたアンドロイドとさびしい女の子との恋のお話。

西炯子 「三番町萩原屋の美人」
時は明治、大きな呉服屋萩原屋のご隠居は、粋だが謎の応身で、噂によると、亡くした奥さんそっくりのヒトガタを作っているそうな。

萩尾望都 「百億の昼と千億の夜」
B・6号をはじめロボットのB級住民が住んでいるゼン・ゼン・シティーという都市が出てきます。

萩尾望都 「あぶない未来少年」（あすかコミックス「あぶない丘の家」の中の「あぶない丘の家シリーズ」の１話）
モノンをはじめとする多数のロボットが出てきます。

花田朔生 「私の星の王子様」（光文社VALシリーズ）
理想の王子様をアンドロイドにしてくれるというお話。

花津美子 「姫プログラミング」（ぶーけコミックス）
従順でかわいい女の子ロボットのシューが男の子のところにやってきた。男の子は、人間の女の子より、シューの方がいいと喜びましたが、シューは学習ロボットだったのです。そう、だんだん、女の子になっていくのです。

速水翼 「ジャック＆エース」（大都社スターコミックス）
エースとワッセというロボットが出てきます。

ふくやまけいこ 「星の島のるるちゃん」（KCなかよし）
親の仕事の関係で別れて暮らす娘のDNAと酵素をバイオチップとして作られたエリ・フランクリン、少女歌手パピルスのボディーガードを務めるスフィンクスが出てくる。

ふくやまけいこ「大きな星空小さな部屋」
猫型ロボットのネガとポジが出てくる。

ふくやまけいこ「ゼリービーンズ」

ふくやまけいこ「Sleeping Beauty」
コニーという少女の記憶と行動系がコピーされたアンドロイドが出てきます。

藤井みほな 「パッション・ガールズ」（りぼんマスコットコミックス）

藤本あきほ 「愛シノリサ」（KC別フレ「天国より北へ3キロ」に収録）
感情を持った「お手伝いロボット」と母親のいない少女のお話。

松本想子 「夢見るロボット」（1993年週刊少女コミック11号に掲載）

麻々原絵里依 「Ｊ１」（あすかコミックスDX）

魔夜峰央 「パタリロ！」（花とゆめコミックス）
プラズマX、アフロ18、プララ、ランダムなどのロボット家族が出てきます。

道原かつみ「ジョーカーシリーズ」（ウィングス・コミックス）
特捜司法官のジョーカーは、人造人間で、細胞さえ手に入れられたら、どんな人間にだって変身できる能力を持っている。

三原ミツカズ「集積回路のヒマワリ」（フィールヤングコミックス）
SG社製のロボット・バニラ。人間には絶対服従、最新機能搭載。別売オプションで愛玩用にもなる。孤独な老人と、感情を持たずに人間には絶対服従のバニラとの切なく乾いた交流を描いた作品。

柳原望 「まるいち的風景」（花とゆめコミックス）
行動トレース方式の次世代汎用家庭用ロボット「まるいち」のモニターを引き受けることになった、有里少年。

桃川春日子「Lolita in wonderland」

やぶうち優 「ごめんね パPET-W」
ペットロボ「パPET-W」が出てきます。

山田ミネコ 「最終戦争伝説」（プリンセスコミックス）
七海という人間の少女の人格が組み込まれたアンドロイドが出てくる。

夢路行 「彩子のしっぽ」（東京三世社「桜の楽園」に収）
サンという名前のお地蔵さん型ロボットが出てきます。

夢路行 「草原から来た少女」（ぶーけコミックス「緑野」に収録）
人類が月や火星などに植民している時代、地球は戦争により一瞬のうちに滅亡した。少女が火星から、お地蔵さん型ロボット・サンを作った博士に会いに月に来るが、ちょうど博士は一人地球に滞在中だった。少女は博士に会いに地球へと向かう。

よしむらなつき 「御意見無用!!」

米沢りか 「ちゃんと愛してる」（花とゆめコミックス）
桂人が父親からもらった誕生日プレゼントは、とっても弟思いのお兄さんロボット「K-5（ケイゴ）」だった。兄弟愛ホームコメディ。