RelaxとDTD

きっかけ

2002年5月に異動してから必要に迫られてXMLの勉強をはじめました。C++の勉強をはじめた頃はちょっとしたツールを作ってみたりできたのですが、XMLとなるとなかなかよい題材が無かったのですが、ひとりごとや更新情報のページはとりあえずXMLで記述してスタイルシートで整形するということが可能だということに気づき、早速試してみたのがきっかけです。

DTD

ひとりごとページをXML化するにあたり、DTDをどうするかで悩みました。DTDを書くのが面倒で、なんとか自動化するツールが無いかと思って探して見つかったのがRelaxのスキーマをGUIで編集するmkrelaxというツールでした。
というわけで、これを使ってRelaxのスキーマを作成し、ReaxerでDTDを生成しました。

XMLファイルの作成

XMLファイルの作成にはeXeedというXMLエディタを、スタイルシートはUTF8対応のエディタ、XMLをHTMLに変換するのにはeXtyleを使用しました。
eXeedとeXtyleは同じ作者が作られたもので、インストールが簡単でお手軽だと思います。

HTMLファイルの生成

eXtyleはマイクロソフトのパーサを使うので、IE6がインストールされていなければマイクロソフトのページからMSXML3.DLLのダウンロードしてインストールする必要があります。両方のインストールが出来たらXML、XSLファイルを食わせて変換するだけです。


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