ひとりごとページをXML化するにあたり、DTDをどうするかで悩みました。DTDを書くのが面倒で、なんとか自動化するツールが無いかと思って探して見つかったのがRelaxのスキーマをGUIで編集するmkrelaxというツールでした。
というわけで、これを使ってRelaxのスキーマを作成し、ReaxerでDTDを生成しました。
GUIでスキーマを作成し、Relaxファイルを生成するツールです。視覚的に作成できるのでRelaxを深く知らなくてもスキーマのイメージさえあれば、比較的簡単にRelaxスキーマが作成できます。
本来、RelaxスキーマをアクセスするためのJavaのクラスを生成してくれる物です。ですが、DTDの生成も可能なので、そのために利用しました。
XMLファイルの作成にはeXeedというXMLエディタを、スタイルシートはUTF8対応のエディタ、XMLをHTMLに変換するのにはeXtyleを使用しました。
eXeedとeXtyleは同じ作者が作られたもので、インストールが簡単でお手軽だと思います。
eXtyleはマイクロソフトのパーサを使うので、IE6がインストールされていなければマイクロソフトのページからMSXML3.DLLのダウンロードしてインストールする必要があります。両方のインストールが出来たらXML、XSLファイルを食わせて変換するだけです。