計画概要




計画が遅れ、本年度中の実施が危ぶまれていたアイスランド巡検ですが、ESC関係者の皆様のご協力により、次の日程にて実現の運びとなりました。皆様の参加をお待ちしております。

日時:97年7月31日(木)〜8月11日(月)
 12日間
費用:総額430.000円(食費含む)



日程と値段

日程に関しては夏休み初旬〜お盆に設定しています。 航空運賃はトップシーズンですが、ヨーロッパまでの飛行機は、BritishAirwaysに勤務されている2期寺島さんの大変なご好意によりまして、驚異的な安さで提供していただいております。 93年に実施したハワイツアーの250.000円とは比べ物になりませんが、旅後会社が企画する通常のアイスランドへのツアーはオフシーズンでも600.000円以上しますから、 夏休みという条件下では格安の値段と考えます。

ツアー概要

今回のアイスランド内のツアー内容は大きく2つのイベントに分かれます。 (詳細なスケジュールは4ページ地図は2ページ参照))

ひとつはアイスランド南西部のHeimaey(地図6)島への巡検。(3日目)この島は1973年の噴火により島の約半分が覆い尽くされました。しかし500人の島民は非難したため、一人犠牲者もなく、その後の火山活動にも負けず島を復旧しました。『火山と戦った島』と呼ばれるこの島でまる1日巡検を行います。

もうひとつはBSIというバス会社主催のアイスランドを縦断する5泊6日のキャンプツアーです。(5〜9日目)

レイキャビクを出発、ヴァトナ氷河とホフスヨークトル氷河に挟まれたスプレンギサンドゥールと呼ばれるルートを途中キャンプ(宿泊地;Nyidalur地図2)しながら通り、アイスランド特有の地形を体験しながら北部にあるミーヴァトン湖(Myvatn/t地図3)に向かいます。この周辺にはクレーター群や噴気口など、火山活動の特徴的なスポットが集中しています。

ここで2泊したのちから第2の都市アクレイリ(Akureyri地図4)に向かい、今度はホフスヨークトル氷河の西側のキョルールと呼ばれるルートをやはり1泊キャンプ(宿泊地;Hveravellir地図5)しながら南下します。キャンプ地のクヴェラヴェトリルでは温泉につかり、途中グトルフォス、間欠泉ゲイシール、シンクヴェトリルといった名所を通りながらレイキャビクに戻ってきます。

これが今回のツアーのメインですが、初日のロンドンでのトランジットでは時間があくため、数時間のロンドンミニ観光を行います。またアイスランドではバスツアーの日程調整などで予備日を設けてあり、こうした中で氷河上への遊覧飛行などの小規模なオプションツアーなどを考えています。また最終日はブルーラグーン(BlueLagoon/地図7))と呼ばれる地熱発電所の温水を利用した巨大露天風呂で旅の汗を流す予定です。

宿泊に関しては前述の4泊5日キャンプツアーのあいだはキャンプとなります。(キャンプ地での宿泊は山小屋です。)あとは全てレイキャビクのホテル(ツイン/シャワー付)を予定しています。


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