多人数開発でのルール作り その①
今日は多人数開発でのルール作りについて考えます。多人数で開発する際、こうしてあったら分かりやすいのにと思うことがいくつかありますよね。今日、久しぶりに他人のソースを直していて、なんか読みにくい感じがしました。何故かと思ったら、変数名に統一感がないからですね。同じ社員番号を表す変数がsno(SyainNo)だったり、eno(EmployeeNo)だったりとするし、変数名とSession名が全然違ってたりするし、画面のテキストボックスの名前と、受け取る変数名に一貫性がなかったりととにかくごちゃごちゃ。違う画面から引用しようとして、コピーアンドペーストすると、変数が宣言されていませんエラーが続出。も～いちいち直すのめんどくさい!!やっぱり、事前に使用しそうな変数はある程度共通にしておいた方がいいですね。命名規則は守っているんだけど、とても見にくいなんてケースを減らす為に、
オブジェクトに対する変数名は、事前に定義しておくこと
これを、徹底したいですね。結構、やりだしてから気づくんですよねぇ。最初は一人プロジェクトだったりして、適当にやってるとどんどん増員になって収集がつかなくなったり、サンプルのつもりで作ってると、結局直すのが大変になってぐちゃぐちゃとかね。きちんと管理するのは手間がかかるので、事前にある程度分かっているものについては、定義しておいた方がよさそうですね。改めて、事前にルールを決めるというのは、大事だなと感じました。今回はさすがに、統一できないところまで来てるなぁ・・・(画面数37)。