スタイル=修道院ビール
 アルコール度数=6.6%
 醸造所=インターブルー社
 輸入元=小西酒造(株)



オレンジ・ピールのアロマ。
白ワイン(シャブリ)を思わせるブドーのアロマ。
クローブの香も、時折顔を覗かせる。


オレンジ・ピールとクローブのスパイシーなフレーバーが、口中に満ちる。
やがて、ほのかな甘さと酸味が、ハーモニーを奏でる。
まさに白ワインの味わい。心地よい甘さが広がってフイニッシュ。
アフターテイストに、オレンジ・リキュールのような、甘い残り香。
そして、ホップの苦味が忽然と現われる。


マイルドで、まったりとした口当たり。
これは、ビールというよりも、白ワインのような感じだ。


いくぶんオレンジがかったゴールド色。
真っ白で、キメ細かな泡が勢いよく盛り上がる。


アペリティフとして最適なビールの一つ。
ユニークで美しい専用グラスは、家庭の晩餐やパーティーを、ゴージャスに演出する。



発酵形式=上面発酵
初期比重=1068(糖度17)
麦芽=
ホップ=
発酵回数=1回
ビタネス・ユニット=28-30 IBU
色合い=7 SRM
酵母入りか否か=ろ過後にボトリング。
賞味温度=12℃-14℃
ボトルの容量=330ミリリットル
ボトル栓のタイプ=王冠
専用グラスの形状=ボウル・タイプ、レフ形 








修道院ビール

かつて修道院がつくっていたビールをマネて一般のビールメーカーが造るビール。
修道院からライセンスを得て造っているところもある。


上面発酵

エール酵母を使って高温(14−25℃)で発酵させること。
発酵が終わると酵母がビールの表面に浮かび上がるので、上面発酵と呼ばれる。
発酵によってエステルが生れ、ビールにフルーティーなアロマを与える。
これに対して下面発酵は、ラガー酵母を使い低温(4−10℃)で発酵させること。
発酵が終わると酵母はビールの底に沈むので、下面発酵といわれる。
下面発酵ではキレのいい爽やかな味のビールができる。


初期比重

発酵前の麦汁に含まれる糖分を比重で表したもの。
初期比重が高いほど、アルコール度数の高いビールができあがる。
初期比重をパーセンテージで表わしたものが糖度である。


ビタネス・ユニット

ビールに含まれている苦味の量を表す国際単位。
ビール1リットルに1mgのイソアルファ酸が含まれている状態を1-IBUとする。
ちなみに、バドワイザーは10.5-IBU、ギネス・エクストラ・スタウトは
50-IBUである。


SRM

ビールの色を表わす単位。水の色を0.0として数字が大きいほど色が濃くなる。
ちなみに、バドワイザーの色が2.7-SRM、バス・ペールエールが9.8-SRM、
ギネス・エクストラ・スタウトは60-SRMである。