スタイル=ホワイト・ビール
 アルコール度数=5%
 醸造所=デ・クライス醸造所
 輸入元=小西酒造(株)



爽やかな柑橘系のアロマ。
オレンジピール、コリアンダーの香。


小麦から醸されたリンゴのようなフルーティーな芳香。
かすかに酸味のあるシャープな味わい。
コリアンダーのスパイス味とオレンジ皮の香ばしい風味。
時折、蜂蜜のようなあまみが現われては消える。
ほかに特定できない素晴しいフレーバーが、いくつも見つかるのが楽しい。


ふんわりとした、柔らかな口当たり。
渇きを潤す、爽快なのどごし。


純白でキメの細かいクリーミィな泡。
霞がかった淡い黄色。


暑い夏の日には、これ以上のビールはない。
ピルスナーに似たのどごし。しかし、香と味は独特のもの。



発酵形式=上面発酵
初期比重=1048(糖度12)
麦芽=大麦麦芽のほか、生の小麦を50%使用。
ホップ=ケント・ゴールディングス、ザーツ。
発酵回数と期間=2回(1次発酵に4-5週間、2次発酵はボトルファーメンテーションで10日間)
ビタネス・ユニット=20-30 IBU
色合い=3-5 SRM
酵母入りか否か=酵母入り。
特記事項=コリアンダーの種とオレンジ皮を入れて発酵。
賞味温度=11℃-12℃
ボトルの容量=330ミリリットル
ボトル栓のタイプ=王冠
専用グラスの形状=タンブラー・タイプ、ヒューガルデン形 









ホワイト・ビール

ベルギーのヒューガルデン村に500年以上昔から伝えられてきた伝統のあるビール。
小麦を30%以上使って造るので白く濁るため、ホワイト・ビールという。
現在は、ベルギーのいろいろな地方で造られている。


上面発酵

エール酵母を使って高温(14−25℃)で発酵させること。
発酵が終わると酵母がビールの表面に浮かび上がるので、上面発酵と呼ばれる。
発酵によってエステルが生れ、ビールにフルーティーなアロマを与える。
これに対して下面発酵は、ラガー酵母を使い低温(4−10℃)で発酵させること。
発酵が終わると酵母はビールの底に沈むので、下面発酵といわれる。
下面発酵ではキレのいい爽やかな味のビールができる。


初期比重

発酵前の麦汁に含まれる糖分を比重で表したもの。
初期比重が高いほど、アルコール度数の高いビールができあがる。
初期比重をパーセンテージで表わしたものが糖度である。


ビタネス・ユニット

ビールに含まれている苦味の量を表す国際単位。
ビール1リットルに1mgのイソアルファ酸が含まれている状態を1-IBUとする。
ちなみに、バドワイザーは10.5-IBU、ギネス・エクストラ・スタウトは
50-IBUである。


SRM

ビールの色を表わす単位。水の色を0.0として数字が大きいほど色が濃くなる。
ちなみに、バドワイザーの色が2.7-SRM、バス・ペールエールが9.8-SRM、
ギネス・エクストラ・スタウトは60-SRMである。