YOKUWAKA 23: June, 1999

1999/06/02

 最初はそんなつもりはなかった(室外機の向きはガマンしてエアコンを使うつもりだった)のだが、やっぱりどうにもガマンができなくなってダイエーに電話する。私の言いたいことは、要は「せめて確認が欲しかった」ということ。もちろん、工事担当者の説明不足というか凄みをきかせた言い方とか、そういう点まで話の流れで話してしまいましたけどね。で、結局再度工事を行なってもらえることになりました。もちろん無償かつ工事担当者は別の人間で。ダイエーの責任者の方は大変ていねいで、誠意ある対応をしてくれました。まだ、終わってないけどね。

 もともとダイエーっていいイメージなかったんだけど、やはりあれだけの大企業だし、相対的にだけど(22日の勧誘に来たクリーニング屋なんて、会社の存在自体あやしい。名刺なんて簡単に作ることができるしね)、さすがにそんなにいい加減ぢゃないでしょうと思って電話した。幸いなことにその予想は外れなかったわけだが、前述のようにまだ完全に終わったわけではないので予断は許さないのであった←なんざそら。しっかしねえ、ひとつひとつの仕事がいい加減な人が多すぎるよ(--#。

1999/06/04

 FreeBSDは、今後はモノリシック・カーネルではなくマイクロ・カーネルで開発を続けていくことになるみたい。Linuxは、どうするのかな~。Linuxがモノリシック・カーネルだということでバカにしたり酷評したりする人がたまにいるんだけど、その対抗に持ち出すのがWindowsっつ~のはなんだかな~って感じ。ま、私も結局Windowsしか使っていないわけなんですが、要は適材適所でしょ。をっと、これはカーネルのアーキテクチャーとはまた違う話でしたな。全然関係ないけど、天安門事件からちょうど10周年ですぜ、旦那。

1999/06/06

 Family Martで買いものして、ふとレシートを見る。「お買い上げありがとうございます。未確認不思議プリン プリリンリン。好評発売中!!!」。いや、あの……「不思議」というより「あやしい」んですけど(^^;。さあ、Formula Nippon。もしかして、今年はじめて観るのかな。第4戦、富士。なんと、LEYJUNのピーター・ダンブレックがポール・ポジション。んが、やはりLEYJUN。スタートしてから、本山哲、トム・コロネルに抜かれていく……と思ったら、本山がスローダウン! そのまま、ガレージへ。

 黒澤琢弥とミハエル・クルムのバトルが、おもしろい。なっちゃんとかいう女、うるさい。黙って観ていろ。フライングによるペナルティ・ストップで最後尾に下がった光貞秀俊が、じわりじわりと順位を上げている。黒澤と山西康司のバトルも、おもしろかったね。黒澤が、とってもフェアなんだよ。昔から、こういうフェアなバトルをしていればなあ。山西は、そのまま3番手のクルムに襲いかかる。2台がバトルをしているおかげで、ダンブレックの2番手は安泰と思われる。

 もちろん、レースはチェッカーを受けるまでは、すべてがわからない。ファイナル・ラップ。1コーナーで、山西康司がミハエル・クルムにしかける。んが、接触してしまう。クルムはタイヤ・スモークをあげていたので、止まりきれなかったのか。幸い、山西はすぐに走り出して、順位を落とすことなくチェッカー・フラッグを受けることができた。同じく1コーナーで、光貞が金石勝智にしかける。こちらも、接触してしまう。金石は、残念なことにリタイアしてしまったみたい。

 開幕戦の鈴鹿は本山哲、第2戦のもてぎは光貞秀俊、第3戦のMINEは本山が勝っている。 ポイント・ランキングのトップは、もちろん本山(26点)。ただし、トム・コロネルも今回の第4戦で勝ったため、20点となった。ポイント・ランキング3位は、光貞。いまのところ昨年のチャンピョンである本山がポイント・リーダーの座を維持しているが、トム・コロネルをはじめとする、いわゆる外国人ドライバーの高いパフォーマンスは無視できない。でも、あんましおもしろく感じないのはなぜ?

1999/06/09

 Play Stationって、いま14,000円で買えちゃうのか~。ACE COMBAT 3と合わせても、税抜きで2万円か~。これは気をつけないと、いかんな←なにがだ。とりあへず、会社の端末(ThinkPad 560E)の壁紙をかえとくか←んざそら。Play Stationはさておき、すでに購入済みのゲームを消化しないことには、もったいないったらありゃしない。サクラ大戦なんて、結局いまだにInstallもしていない。そういやゲームとは少し違うけど、さくらとあそぼ! も、まだ手をつけていなかったような気が……。う~ん、デスクトップPCが欲じ~よ~。

1999/06/11

 今月の日本経済新聞の「私の履歴書」は、ペルーのアルベルト・フジモリ大統領です。「私の履歴書」は、おもしろいですね。それわそうと、今週末はル・マン24時間レースぢゃないですか。F1カナダGPの生中継もあるし、かなり忙しいゾット。そうそう、今日はジャン・アレジの誕生日でしたね。アレジが再びフェラーリへ移籍するという話があるみたいだけど、これは噂レベルの域を出ないでしょう。アーバインが残留するのか否か、そっちの方が気になります(^^;。M.シューマッハは、アーバインに残って欲しいみたいですけど。

1999/06/12

 なんだか最近「よくわか」のノリではないと、お嘆きのあなた……え? そんな人は、いない? 「よくわか」は日記のようで日記ぢゃなくて、エッセイのようでエッセイぢゃないのよ。ぢゃあなにかというと、それは「よくわかんない」。よくわかんないけど……という感じ←全然わからん。さて「よくわか」らしく、よくわかんない話をしましょう(をひ)。よくわかんないとはいっても、私がよくわかっていないだけですから、ご安心を←安心できねえよ。

 いま、塗料は単なるペイントとしての役割だけではなく、触媒としての役割も持つようになりました。たとえば、ガードレールに塗る白い塗料は、クルマの排気ガスを分解する機能を有していたりします。あ、ル・マン24時間レースがはじまっちゃった。TOYOTA勢が予選トップですか。引き続きGTカー(TS020)で参戦しているが、NISSANはプロトタイプカー(R391)での参戦。マーティン・ブランドルがトップを快走ですぜ、旦那。TOYOTA、今年は勝てますかね~。メルセデスか、BMWかな~。

 なんだか「TOSHIBAのアフターサービス」(リンク切れ)について、もりあがっているみたいですね~。夜、隣のアパート(≠部屋)に読売新聞の勧誘が来ていましたが、なんだかヘンな話をしていましたぜ~。そこの部屋の人がまもなく引っ越すことを知っていたみたいで、本社から補助金を受け取るためにカラ契約をしてくれ、ということらしい。しかも弟が新聞屋を始めたので、こいつのために契約してやってくれよ、とか言ってるの。部屋の人のことを、色々知っているみたいで「知ってんだぞ」って感じで話すの。薄気味悪い。

1999/06/13

 F1カナダGP、予選。フェラーリは勝てると踏んで、新エンジン048Bを投入。サーキットの特性ともあって、M.シューマッハがPP。開幕戦から5連続PPのハッキネンは、セカンドローに。そして、2列目にはアーバインとクルサードが並ぶ。ホント、アーバインはいい仕事していますよ。ヒルよりフレンツェンのパフォーマンスが高いことからヒルの引退説がささやかれているが、またしてもフレンツェン(4番グリッド)と離れてしまう(ヒルは14番グリッド)。そうそう、やっぱりステュワートはフォードに買収されましたね。

 ル・マン24時間レース。スタートして4時間後、カーナンバー5番のメルセデスが空を飛ぶ。1993年のF1イタリアGPでフィッティパルディが1回転したが、今回は3回転も。しかも、前を走っていたTOYOTA TS020に接触したわけではない。接近しすぎたことによるダウンフォースの減少も原因の一つとして否定できないが、そもそもメルセデスのマシンは、スタート当初からガタガタとした上下動が気になっていた。幸いドライバーのP.ダンブレック(LEYJUNの彼です)は無傷だったが、メルセデスはレースそのものを断念した。

 予選のワンツーを占めていたTOYOTA TS020のカーナンバー1番と2番は、朝を迎えることなくスピンしてクラッシュ。BMWのプロトタイプがワンツーを占めたまま、淡々と周回を重ねる。が、20時間半をすぎた時点でJ.J.レートがドライブしていたBMWプロトタイプがリタイア。2番手に、日本勢がドライブするTOYOTA TS020が浮上した。しかも、トップと同一周回。む、BMWをドライブするプライベート・チームがブロックしやがった。バック・マーカーのくせに生意気な。

 ああっ! 上記の直後、インディアナポリスの手前で最高速を記録するあたり、なんと左リアタイヤがバースト。なんということだ……350km/hでタイヤがバーストしても、スピンせずにコントロールできたのは、さすが片山右京。また、ラバーがちぎれて周辺を破壊しなかったのも不幸中の幸い。が、緊急ピットインでブレーキパイプが切断されていることが判明。これは致命的か……トップに1LAPされてしまった。3番手のアウディには、4LAPのアドバンテージ。

 どうやら、ブレーキパイプは切れていなかった模様。バーストした破片を4番手のアウディが拾って、右リアタイヤがパンク。TOYOTA TS020のLAPタイムは、4分台にまで落ちてしまった。もう、追撃は無理。トップのBMWに、2LAP差をつけられてしまった。3番手のアウディに追いつかれる心配はない。をや? BMWにゲルハルト・ベルガーが。BMWは2年目でトップ、アウディは初参戦で3位と4位。すごいねえ。ま、アウディはル・マン・マイスターのチーム・ヨーストだしな。

1999/06/14

 F1カナダGP、決勝。フジテレビはブラジルGPに続いて、お台場のスタジオで音声をつける方式。今宮さんは、現地に行っているみたい。スタート直後、今年も1コーナーでクラッシュがおきて、セイフティカー導入。すぐに解除されたが、最終シケインでミスったゾンタの撤去のために再度導入。31周目、なんとM.シューマッハも最終シケインでミスってクラッシュ。36周目、同じ場所でヴィルヌーヴも消えた。セイフティカーが入って、各マシンがピットイン。

 リスタート。クルサードとアーバインが1コーナーで接触して、コースアウト。両マシンともコースに戻れたが、クルサードはピットイン。アーバインは、8番手に落ちてしまった。さらに、クルサードにはペナルティが。踏んだり蹴ったりですな。アーバインは、じわりじわりと順位を上げていく。ハーバートを抜くときは、ちと強引でしたが~。残り4周、66周目に2番手のフレンツェンがコースアウトしてクラッシュ。残り3周、またしてもセイフティカーが導入。

 そのまま、チェッカー・フラッグ。ミカ・ハッキネン、ジャンカルロ・フィジケラ、エディ・アーバイン、ラルフ・シューマッハ、ジョニー・ハーバート、ペドロ・ディニス、デビッド・クルサードの順位でゴール。ドライバーズ・ランキングはハッキネン(34P)、M.シューマッハ(30P)、アーバインの順。コンストラクターズ・ランキングはフェラーリ、マクラーレン・メルセデス、ジョーダン・無限、ベネトン・プレイライフ、ウィリアムズ・スーパーテックと続く。

1999/06/20

 Millennium G400、もう出たのか。うう、欲しいよお……でも、新しいPCのビデオカードはPWR128A/GTVと、すでに決まっているのです。そういや黒いケースもあったけど、いかが?>POL。デイモン・ヒルの引退に関して、バーニー・エクレストンは「引退するんだったら、いますぐ引退しろ」というようなことを言っているみたいですな。別に、いいぢゃねえか。バーニー、F1はあんたの「モノ」ぢゃあないんだよ。十兵衛ちゃんのキャラ原案って、むっちりむうにいさんなんですか? 言われてみれば……むむむ~。

1999/06/21

 ロシア軍がNATO軍を出し抜くかたちでユーゴースラヴィアのプリシュティナに進駐したときは、第三次世界大戦のきっかけにもなりかねないとマジで心配しましたが、なんか一応落ち着いちゃいましたね……って、落ち着かない方がよかったんかい>をれ。第三次世界大戦だけに、戦争がおきたら大惨事……さむ~(--;。渋谷の街頭インタビュー。日本とアメリカが戦争したことを知らず、どっちが勝ったと思うかという質問に対しては「日本」だって。ま、私だって実感はないけどさ。

1999/06/23

 うおおおっ! 壁紙をイデオンにしている人を発見……いや、それよりももっとすごいニュースが! S3が、Diamond Multimediaを買収!? 3Dチップ戦争に乗り遅れた感のあるS3がIntelと提携を結んだときもやや驚いたが、これはどちらかというとIntelと提携することで延命をはかろうとしたように感じられた。ところが、今回は違う。もちろん買収することによる企業の延命も当然のことながら否定できないが、買収というのは能動的な行動ではないか。さあS3、復活なるか!?

 COMDEXやPC EXPOのような国外のショウには、コンパニオンのおねいちゃんがいない。国内のショウも、なくすべきだと思う。意味がないからだ。また、おねいちゃんが第一の目的だ、と公言する男性が意外と多いのだ。いや、これ冗句ぢゃなくてマジなんですよホント、信じらんないかもしれませんけど。人によっては「第一」ではなくて「第二」以下かもしれないけど、そういうのは五十歩百歩という。あと、景品が展示内容よりも重要という人もいる。そんなわけで、もっとマシな中身にするべきだと思うわけです、ハイ。

1999/06/24

 なんだか東芝の興奮さめやらぬ、という感じで「Librettoがらみでも一悶着」(リンク切れ)あったみたいです。リンク集(リンク切れ)までできちゃって、みんなノリノリ(死語)ですねえ。Compaqの新型ノートPC(リンク切れ)は、何気にいい感じ。カクカクしたデザインが、いいですねえ。とにかく薄いのがスキなんです、私わ。薄くするとポインティング・デバイスが限定されるとか(トラック・ボールなどの搭載が困難)で、設計の自由度が云々という話もありますが、ACアダプタにUSBマウスさらにLANケーブルをひきまわす使い方をしている私にはナンセンスです。

1999/06/25

 リムーバルメディアの話。clik! よりもmicrodriveの方が、何気にいい感じ。USB接続できるclik! は、確かに手軽さというものがあるかもしれないけど、microdriveは340MBというclik! の8倍以上の容量を持っている。このアドバンテージはデカイ。それにCompact Flash Type 2もしくはPCMCIA Type 2に入れられるのだから、手軽さという観点でも決してひけはとらないと思うのだが。ただ、実際に使うか否かを考えると、おそらく使わないと思う……というのもデスクトップPCとのインターフェースを考えたときに、はたと立ち止まってしまうのだ。

 それゆえに、デスクトップPCに接続するタイプのPCMCIA拡張スロットが売れたりするのだろうけど、外付タイプは邪魔だし、内蔵タイプはデバイスベイを一つ使ってしまう。5inchベイは空いていても、3.5inchベイは足りない……そういう人って、多いような気がするのだが。その点、USBはいいかもしれない……はっ! だからclick! はUSB接続なのか!? ただ、外付タイプにつきまとう「邪魔」というネガティヴさが相殺されるわけではないしぃ。やっぱり、GIGAMOだな←なんでやねん。

 何度か話した、Windows NT 4.0でのMOの扱いがタコな話。showさんも一押しの、mo.sysなるクラス・ドライバ(リンク切れ)があるようです。話は変わって、なぜか大人気のエコアイス……でねくて、快適ネット犯罪←違うだろ。快適Net.comなるWebサイトにネットオカマの話とか載っていて(ネカマのタイトルで掲載)、なつかしく読んでみたり。サイバー・スペースの形態はかわれども人のココロは変わらず、ですな。Webサイトそのものは「快適インターネット生活応援マガジン」なるメールマガジンのWebサイトのようです。

 会社で使っているIBM ThinkPad 560Eには、Netscape Communicator ver4.6が入っています。固まりやすいのでNetscape Communicator ver4.61に上げてみましたが、あんまり変わらず。Lotus Notes R5.0と一緒に使っているときに固まりやすいので、なるべく同時使用は避けているんですが、Notesを起動していなくても固まるときはやっぱり固まります。こりゃ、初号機(自作PC/AT互換機)や弐号機(VAIO NOTE 505X)に入れるのは保留ですな。全然関係ないけど、上の部屋のやつうるさい。午前1時半に洗濯機まわすな。夜中にドタバタと歩くな。

1999/06/26

 実家に帰ったら、犬がいた。生後2ヶ月の、ヨークシャーテリア。18日に、うちに来たらしい。それまで母親と妹と一緒にいたのが急に離されたためか、数日間は犬小屋の奥にじっとしてブルブルと震えていたとのこと。んが一週間弱で慣れたのか、だんだんと犬小屋の中から出て来た。それでも彼(オスです)の世界は半径1.5mしかなくて、2m以上離すと小屋に向かってまっしぐらに駆け戻ってしまう。あるとき、戻ろうとしたが間違ってドアに向かってしまい、ドアに頭をつけたまま戻りたいのに戻れない状況に陥ってしまった。

 彼は困ってしまい、その状態で鳴き出した。いや、泣き出したと形容した方が適切かも。また、あちこちで粗相をしてしまい母親(これは人間の方ね)に怒られると、犬小屋の中で元々小さい身体をさらに小さくしたりして、はにゃ~んな感じ(^^;。てっきり見知らぬ私に対して吠えまくるかと思っていて、心構えとしては対決姿勢で臨んだのだが、まるで肩すかしな感じ。それどころか、カーペットの上で横になっている私の顔をペロペロと(^^;。あうあう~。

1999/06/27

 さあF1フランスGP、予選。すごいことになりました。予選開始から強くなった雨が、1994年ベルギーGP以来のバリチェロのPPを実現。フロントローにアレジ、セカンドローにパニスとクルサード。M.シューマッハは6番手、ハッキネンは14番手、アーバインは17番手。そして、なんとヒルとアロウズ勢とミナルディ勢が107%ルールをクリアーできずに予選落ち! ……するかと思われたんだけど、例外措置とやらで決勝レースに出場可能となった。M.シューマッハは、カナダGPと同じようにフランスGPでの勝率も高い。ハッキネンは、ここでふんばらないとマズイぜよ。

1999/06/28

 F1フランスGP、決勝。ハッキネンが、あっという間に順位を上げる。スタートして30分後、天気予報通りに雨が降り出す。ピットアウト後に、2番手まで上昇していたハッキネンがバリチェロにしかけてハーフスピン。右リアタイヤが、アデレード・ヘアピンの内側の縁石に少し乗っていたね。こういうほんの少しのミスで、またレースを落とすかと思うとホントもったいない……と思っていたら、2回目のピットインはショートストップですませてM.シューマッハの前でコースに復帰。フレンツェンがワンストップ作戦をとったため優勝こそ逃したが、ハッキネンはM.シューマッハより前でゴールできた。

 M.シューマッハは、ギア関係のトラブルでドタバタ。とはいっても、アーバインのタイヤ交換ほどひどいものではなかった。雨が降り出すことがわかっていながらドライ・タイヤを用意しておくというのは、どう考えても凡ミス。他にもM.シューマッハはマシンの調子があがらず、R.シューマッハにも抜かれてしまう。バリチェロはがんばったかいあって、3位表彰台。ハッキネンは2位、M.シューマッハは5位。高木虎之介は、ペドロ・デ・ラ・ロサのタイヤをつけてしまったために失格。あやや……。ヒルはイギリスGP、走らないかもね。

1999/06/29

 PDC/PHSからフリーダイアルへ電話がかけられるようになって、大助かりです。どうして、いままでダメだったのかなあ。PDCとPHS間の相互通話も、昔は無理だったんだよねえ。PIAFSのPTEぢゃないけど、途中にGatewayをかませばなんとかなったと思うんだけどなあ。フリーダイアルの場合は、それだとフリー(ここでは無料の意味)にならないのかな。ま、とにかくPDCの(有効)利用率が高くなって、個人的には(いまのところ)文句ないっス。あ、バッテリ充電しないとお~。利用率が高くなったおかげで、バッテリの消耗が(^^;。

 いまどき、んなこという人は少なくなったけど「internet」と「Internet」と「The Internet」は全部違うんです……って「internet」と「Internet」の違いって、なんでしたっけ? (^^;。この違いが存在することについて、さっぱりわからないという人に、いい例があります。それは「June」と「JUNE」! 頭文字だけ大文字なのと、すべて大文字。これだけの違いで、各々の言葉が指し示す概念がまるで違いますよね。いや~こわいですね、スペクタルですね、ファンタスティックですね~(どこがやねん)。

 Millennium G400、こんな(リンク切れ)にパフォーマンス高いのか~。しかも、これはMatrox G400 MAXチップでさえもないのだ。DualHead Displayも、あればあったで使える機能だ。ただしDualHead DVD MaxはセカンダリにTVモニタしか使えない等、制限事項が色々あるのでキチンと確認しておくべし。しっかし、ビデオカードの進歩は「すごい」の一言に尽きるね。コンシューマーも、然り。ただ、PlayStation 2はホントのところ、いつ販売可能なんだ!? 東京ゲームショウで、そこまで発表されるのだろうか。まあ、万が一私が買うことになったとしても、数年先になるだろうけど。:-P


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