異国記について

異国記は、私がアメリカに来て、見て、感じたものを、徒然なるままに書き記してみようと思います。かなり、主観的なものの見方で書いているので、視点は、偏向している恐れがあります（笑）他の多くの人たちも、旅行記や日記、あるいは学術的・学究的な紹介など、立派なものが多く、私の書くものなど、お粗末かと思います。 しかし、私もアメリカに来て５年以上たち、ここで生活してきたことのほんの一部や、感じたことを記録し、何かの証を残すことで、後の思い出話の一助になればと思ます。また、人の記憶というものは、どんどん風化していくとともに、現地にいて書く場合と、別の場所に行ってかくとでは、書き味も違ってくると思うので、ここで書くことの意味も含めて「書こう」という思いがあるうちに記します。 能書きは、ともかく、のんびり、まったりと、お話しさせていただきます。