博多駅(上)と博多南駅(下)で0系を撮影
5月2日は,まず博多南線を完乗すべく0系に乗って博多南へ向かいました。片道の運賃,料金はそれぞれ190円,100円でした。
私は0系6両編成,進行方向一番後ろの車両左側の席へ座りましたが,乗車率は席が3,4割ほど埋まる程度で,列車は全線高架上を走り,速度的には70から90km/h程度で走りました。
博多南には約10分で到着。片面1線のホームで新幹線車両基地の一番端に作られていました。改札を出ると階段と歩道橋があり,まわりは住宅地になっていてバスターミナルもあります。したがって,博多近郊のベッドタウンとして機能しているようです。
このあとは博多へ戻り,地下鉄と西鉄宮地岳線を乗車しました。
姪浜駅(JR九州筑肥線103系と福岡市営地下鉄)
博多南から戻って,福岡市営地下鉄と西鉄宮地岳線を乗り潰ししました。地下鉄乗車券は定期券サイズで自動改札用の一日乗車券850円を使用,西鉄では貝塚-津屋崎間片道370円でした。
以下のようにして,地下鉄および西鉄を乗車しました。(*の駅で下車)
博多-*福岡空港-博多
博多-中洲川端-*姪浜-*唐人町-中洲川端-貝塚
貝塚-*津屋崎-貝塚-中洲川端-博多
シーホークホテルすぐ近くの海岸にて
まず,福岡空港と姪浜で下車して付近を散策,その後は唐人町で下車して福岡ドームとシーホークホテル近くの海岸へ行ってみました。
唐人町駅からドームまでは約10分というところです。なぜ,ここで降りたかというと以前シーホークホテルでの学会に来たことがあるからです。その時は飛行機で福岡空港に入り,バスで博多やシーホークまで移動しました。
シーホークホテルや福岡ドームの周りにはかなりの人出となっており,以前なかったトイざラスやセガアミューズメントパークが新しくできていました。その他,病院,オフィス街もあって一つの生活圏を形成していると思います。
さらに,もう少し歩いて海岸へ出てみると,以前工事中だった高速道路が開通していた他にはあいかわらず静かな海岸のままでした。ここにいると福岡空港を離発着する飛行機を見ることができます。
西鉄宮地岳線と津屋崎海岸
唐人町からは中洲川端で一度乗り換えて貝塚,貝塚から西鉄宮地岳線に乗り換えて終点津屋崎まで乗ってみました。貝塚では乗り継ぎに少し時間があったので,貝塚駅改札近くにあるそば屋でそばを食べたのですが,530円もしたのでちょっと高かったです。が,昼食としてはまあまあでしょうか。なお,津屋崎ゆきの電車はワンマンで以下のような編成でした。
貝塚 651+601 津屋崎 (川車 S37)
貝塚から津屋崎までは約40分の乗車で,ちょっと古めの電車で独特の雰囲気が楽しめました。とくに,帰りはつりかけモータの電車であったのでモータ音も楽しめました。
津屋崎の海岸は天気が良かったこともあり,穏やかでした。夏は海水浴場としてにぎわうようです。
さて,宮地岳線の乗車券は写真のようなものですが,4月30日までは入鋏していたようで,5月から写真のようにスタンプとなっています。(駅のポスターで案内がありました。)入鋏ではないのでちょっと残念な感じです。
この後は再び博多へ戻り,寝台特急「はやぶさ」に乗って5月3日は京都,近鉄吉野まで乗車しました。