From: "大橋 芳之" Newsgroups: fj.rec.photo,fj.sci.astro Subject: Re: about bouen-kyo Date: Wed, 26 Nov 1997 15:39:13 +0900 Organization: Media,Tokyo,JAPAN Message-ID: <347BC410.C3E39E8@bb.mbn.or.jp> References: <65c8dh$24v$1@jaist-news.jaist.ac.jp> はじめまして。大橋と申します。 > 天体望遠鏡も安い物から目玉が飛び出るほど高価な物まで色々とあります。 > また値段だけでなく、使用目的によっても様々な望遠鏡があります。 使用目的やお金の問題もさることながら、運搬のことも考えて おく方がよいと思います。赤道儀の望遠鏡はまともなもので あればすぐに20kgぐらいになってしまいます。運ぶ時だけでなく、 分解された望遠鏡を組み立てる時にも相応の力が必要です。 そもそも、天体望遠鏡は目的に合致するための必然的な形 とはいえ、長い上に妙な突起物が多く、荷物としての収まりは 決してよくありません。 私のお薦めは、口径7〜10cmの大型双眼鏡と丈夫なカメラ三脚 の組み合わせです。この場合、土星の輪、木星の縞模様や太陽は 諦めなければなりませんし、満月に近い月は眩しすぎます。 でも、 他の天体観測には大変重宝ですし、像が逆さまにならないので、 天体以外の用途にも使えます。持ち運びも天体望遠鏡よりはかなり 楽だと思います。倍率は12倍以上のものの方が恒星と星雲・星団を 区別することができるのでよいでしょう。但し、25倍以上の倍率では 実視野が狭くなる分、扱いにくくなります。 私も天体望遠鏡の他に16倍70mm(口径7センチ)の双眼鏡を 20年近く使い続けています。この双眼鏡は天体望遠鏡よりも 稼働率が高く、ヘールボップ彗星の時も大活躍しました。 -- from _| [大橋 芳之] ↓ [Yoshiyuki Ohashi] 2 (yohashi@bb.mbn.or.jp)