"★"は
情報提供者の独断と偏見によるお薦め度
(5段階;ただし"☆"=0.5)です。
空の暗さが一番の評価ポイントですが、それだけでは無く、
アクセスの便やトイレの有無,地面の状態などを総合的に判断しております。
ただ、その時その時の印象の違いによって、多少の差異は含まれていると思います。
星印が無いものは未評価です。
なるべく新しい情報を入れようと思っていますが、 中には現在の状況とは異なる情報も混じっていると思われます。 また、町村合併・その他の事情などで、現状とは異なる地名などが含まれている可能性があります。 ご了承ください。 地図上の場所は、実際のポイントとずれている場合があります。 これは、カーナビがない頃の調査や記憶に基づいて場所を特定したり、 また、提供された情報に基づいて当方で推察した場所であるためです。 |
ただし、車の明かりについては、
こちらのページ
に示すような意見を述べている方もおられます。
他の利用者とトラブルの無いように努めましょう。
星見初心者の方へ...マナーとアドバイス
ここでは初心者の方向けに、星見の際に守ってもらいたいマナーと
アドバイスを書いておきます。
上に挙げた星見の場所のうちいくつかは、わりと有名な星見スポット
が含まれています。この様な場所では、ハイアマチュアの方などが
星の写真を撮っていたりします。このような場所では、不要な明かりは
なるべく出さないようにするのがマナーです。以下にこの様なマナーと
若干のアドバイスを書いておきます。
最近星見の人の中に、幕営禁止のところにテントを張ったり、
火器使用禁止のところで、アウトドアコンロを炊いたりとか、
必要以上に車のアイドリングをする、ゴミを置きっぱなしにするといった、
駐車場や道路を管理している人たちに迷惑をかけるケースがあるようです。
このような行為をつづけると、せっかくの星見の場所も、管理者から使用禁止
にされてしまうことにもなりかねません。
みんなの星見の場所です。長く使えるように、ルールを守って、
他の方の迷惑になるような行為は慎みましょう。
ゴミは必ず持ち帰りましょう。
星見をするような場所は、多くの場合交通の便が悪いところが多く、
中にはあまり道路が整備されていないところもあります。
走行の際は、交通安全に十分注意しましょう。
駐車場内での他の観測者にも注意しましょう。
また、上にあげた観測場所への道路は、冬期通行止めになるところや、
場合によっては災害により通行不能になっていたりする場合もあります。
お出かけ前に道路状況を確認しましょう。
星見をするような場所は、多くの場合交通の便が悪いところが多く、
どうしても車を使うことが多くなります。できれば、夕方明るいうち
に星見の場所まで行って、明け方明るくなってから帰るのが他人に
迷惑を掛けないもっとも理想的な方法ですが、なかなかそうも行きま
せん。そこで、最低限、夜に車で星見の場所に到着した場合には、
すみやかに車を停めて、すぐに明かりを消しましょう。また、夜半に
車を出すことが分かっている場合は、なるべく出口に近いところに駐
車しましょう。ドアと連動して点灯する、車内灯も忘れずに切りましょう。
せっかく空気のきれいなところに星を見に来ているのですから、
車のアイドリングも必要最低限にしましょう。
星見の最中でも、移動などの際に明かりが欲しくなります。このときの
明かりにも気をつけましょう。最近増えてきた、蛍光灯タイプの電灯や
ランタンなど、周囲に光を拡散するタイプの電灯は使わないようにする
のがマナーです。また、懐中電灯も大型のものはなるべく避けて、必要
最低限の明るさのものにしましょう。電灯はなるべく足元を照らすよう
に持ち、けして上方(空)や他人の方に向けないようにしましょう。
電灯のレンズ面に赤いセロファンなどを装着して、赤い光しか出ないよ
うにするのは、マナーが良い事です。これは、赤い光は、目への刺激が
少ないからです。
星見をする際には、晴れていることがもちろんですが、そのほかにも
いくつか条件があります。流星がいっぱい飛ぶ日や、珍しい天文現象が
見られる日などは外せませんが、そうでなければ、月の出ていない日時
を選びましょう。月が出ていると、せっかく暗いところまで星見にきて
も、ほとんど見れないということになってしまいます。月齢や、
各地の月出没時刻等は、
こちらのページにあります。
星見の場所は比較的見晴らしのいいところが多いため、風が吹き抜けたり
する場合があります。特に標高の高いところなどでは、夜半から明け方に
かけて、夏でもかなり冷え込んだりします。十分な防寒対策をとることを
お勧めします。
あえてアドバイスするほどのことではありませんが、例えば双眼鏡。口径が
大きいほど星見には適していますが、そうでなくても、例えば2cm程度の
双眼鏡でも、人間の目と比べると8倍くらい光を集める力があります。
これは、星の明るさで言うと、2等級以上も暗い星が見える事になります。
星見の際の双眼鏡はそれほど高い倍率のものである必要はありません。
むしろ低倍率の方が広い範囲が見られ、ブレが少ないため扱いも簡単になり
ます。
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