www.yk.rim.or.jp/~shioda

いよいよ、ラグビーワールドカップが始まる。4年に一度、普段は見向きもしないテレビにかじりつく。今回も日本が出場するが、今回ほどはっきりと期待できないチームはない。しかし、彼らとて物見遊山ではない。勝敗はともかく、応援する。しかも熱く応援する。
最近、熱くなれるものがないので、その分までこの40日間に注ぐ。
奮発してテレビも買ってしまった。熱い! プラズマなのだ。

11月18日
ついに決勝カードが決まった。地元・開催国オーストラリアと母国イングランド。準々決勝から一貫してオーストラリアの決勝進出、そして2大会連覇を期待を込めて応援していたが、ついに実現の一歩手前までやってきた。
しかし、その前の3位決定戦の興味も期待もたくさん膨らんできた。前回大会の因縁(?)の対決。手負いのニュージーランドに対して、決定力不足のフランスが捨て身で挑む構図と勝手に推測。
ニュージーランドが4位の呪縛を解いて、本来の超高速バックス展開を実現し、それを阻むフランスの低く重いフォワードがそれをさせまいと果敢にタックル、ターンオーバーからフレンチ・フレアの炸裂。
今週、大変なことになる予感。

11月22日
ついにワールドカップが終了した。イングランドが初制覇した。これで1ヶ月半に及んだテレビかじりつき状態から解放される。
予選リーグの間は、大会に入ってから予想を大きく裏切った日本代表の活躍に、食事も喉を通らないくらいに応援し、それ以外の対戦カードも一通りサポート。決勝トーナメントに入ってからは、ゲームの予定が週末に組まれたが、逆に週末に他のことが手につかない異常事態に陥る始末。
ほっとしたというのが正直な感想。
さて、また新たな4年間が始まるわけで、それはそれで楽しい。
我家も、退屈な週末が始まるわけだが、気がつけばもうすぐ今年も終わる。
なんと余裕のないことか。

2005年6月
アイルランド(アイルランドBだろな)に大敗。本当にいいのか?

Copyright www.yk.rim.or.jp/~shioda