ＪＲ京葉線・営団有楽町線　新木場駅下車　徒歩５分ほど歩いたところにあり、
駅からしばらく歩くと所々で横河電機の試合案内のたて看板が迎えてくれた。
本日の夢の島競技場（残念ながらトラック有り）はまだ目新しくきれいなところでした。

席はメインだけでしたが１０００人くらい掛けられそうで
椅子もベンチシートでなく一席づつきってありました。
しかもメイン中央部には屋根があったので結構ぜいたくな場所でした。
残念なのは、保土ヶ谷サッカー場のように最前列に通路がありそのまえに柵があったこと。
まあトラックがあったので手前が見えなくなることはありませんが、
誰も一番まえで見る人はなく、やはりみずらいです。

１ステージの勢い（６節では得失点差−３も堂々３位）はどこえやら、
現在５連敗中の横河電機（現在８位）と、
前々節やっとの思いで初勝利（対本田技研戦）すると、
その勢いか前節のジャトコ戦にも勝利で２連勝中の国士舘大学（現在９位）との対戦。
これって一応同じ東京をホームにしているチームなので、「東京ダービー」ってことにしていいですか（爆）

さて試合ですが、でだしは横河が主導権をにぎっていてボールをまわしていた。
１０分　国士舘　アクシデント、１１高橋が怪我で１３宮地と交代。
　　　　　　　　国士舘予期せぬ交代ゆえよけいにリズムが悪くなった。
１９分　横河　　１９石本、右ナナメからシュート、はじめバーに当たるもその後ゴール。
２４分　横河　　ゴール前中央のセンタリングに１０エジソン反応もトラップミス。
３０分　横河　　センタリングから１３高橋の強烈シュートに対し国士舘ＧＫ３２宮澤
　　　　　　　　（おい選手名鑑にのってへんぞ！）見事なセービングをみせるが、
　　　　　　　　すでに線審がオフサイドを告げていた。
３５分　横河　　２２清水（この人も名鑑に名前なし　元ＦＣ常総アイデンティ）のＦＫ、
　　　　　　　　低くゴール前へ蹴るもＧＫキャッチ。
４０分　横河　　１３高橋　イエロー。
４１分　横河　　１０エジソンがゴール前にセンタリングをあげるもＧＫキャッチ。
４３分　横河　　１３高橋　シュートも惜しくもバーに嫌われる。

前半つうじて、全体的にミスのオンパレード。
横河１０エジソンの個人技が光るも、パスミスもおおくあまり評価できない。
スコア１−０もお互いミスが多くて、ゴール前まで持っていけないことが多かった為。

後半に入って選手交代あり
横河　　２２清水ｏｕｔ→４依田ｉｎ
国士舘　８板橋ｏｕｔ→２０小松ｉｎ

５０分　横河　　１０エジソンからのセンタリングに１９石本反応しシュートもはずれる。
５２分　国士舘　９山根からのコーナーも横河ＧＫ１２城定クリア。
５７分　横河　　１９石本のＣＫを国士舘ＧＫ弾くも２渡辺オーバーヘッドで決めるが、
　　　　　　　　ハンドをとられノーゴール。
５８分　横河　　１０エジソンｏｕｔ→９藤掛ｉｎ
６２分　横河　　１１平井からのセンタリングを９藤掛シュート。
　　　　　　　　国士舘ＤＦ弾くも、その後９藤掛がこぼれ球をなんなく決めて２点目がはいる。
６５分　国士舘　横河がペナルティエリアで反則をとられＰＫに、それを９山根が決めて１点目。
６７分　観客数　３３２名（惜しい、あとひとりで３３３と思ったのは私だけではないはず）
６８分　国士舘　２６渡辺ｏｕｔ→２西村ｉｎ
７１分　横河　　国士舘２７木谷のペナルティエリア内でのハンドによりＰＫ、９藤掛が決めて３点目。
７４分　横河　　１１平井ｏｕｔ→８松下ｉｎ
７５分　国士舘　ＦＫで２７木谷が直接ねらうも横河ＧＫキャッチ
７９分　横河　　１３高橋　イエロー２枚目で退場。

ここからドラマがはじまる

８０分　国士舘　ＣＫで９山根よりセンタリングもＧＫキャッチ。
８３分　国士舘　１０植田ヘッドから１３宮地のシュートがそのままゴール２点目。
８９分　国士舘　横河勝ちをあせってか、ペナルティエリアで反則でＰＫ。
　　　　　　　　９山根シュートも横河ＧＫ城定なんと弾いた！が９山根がひろってそのままゴール。

後半３−３で終了、延長へ。
ちょっとまってくれ、おれは１６時から東京−大宮（江戸川）見たいので延長は勘弁して（苦笑）

後半も横河ペースで動き３−１になったときはもう横河の勝ちと思ったが、
１人欠けたのがいたかったか、それを境に攻守がきれいにかわった。

延長前半
　９５分　国士舘　ＦＫで２７木谷直接狙うも横河ＧＫクリア。
　９６分　国士舘　ＣＫで２０小松からのボールを横河４依田クリア。
１１１分　国士舘　１１高橋　左の角度のないところからのシュートも横河ＧＫキャッチ。

延長後半
１２０分　横河　　８松下からのセンタリングに２渡辺ヘッドでシュートのはずれる
１２１分　国士舘　ＦＫ、２７木谷直接決めて試合終了

試合後の感想
これで横河電機６連敗、国士舘の３連勝となったがこれも勢いの差なのか、
試合を見てるかぎりではとても横河が負けるとは思えなかったくらいボールを支配していたが、
それだけに１３高橋の退場がいたい。
退場＋そのショック＋おかげで疲れ倍増？で動きも悪く、
８９分のペナルティエリアでの反則もそれしかなかったか。

げっ、横浜ＦＣの次の相手その国士舘やん、せやから新○田さんきてたのかな、

最後に
横河電機のマッチプログラムにこんな記事が
「今シーズンは、怪我のリハビリの為チームからはなれていた
　森崎　嘉之選手が先日、苦悩のすえ正式に引退することを決めた。」