福本修の宝石・鉱物小事典ホームへ

 

鷹山遺跡群 黒曜石鉱山
たかやまいせきぐん こくようせきこうざん


鷹山遺跡群とは昭和30年(1955年)に長野県小県郡長和町で発見された約1万2千年から3千年前(縄文時代後期)の遺跡群。

鷹山遺跡群に含まれる星糞峠(ほしくそとうげ)一帯に広がる黒曜石鉱山は、採掘址(さいくつし)が75基(平成5年現在)に上り、全国最大規模。

写真右は、当地にある「星くずの里 黒耀石体験ミュージアム」。写真上は同ミュージアム駐車場から撮影したもので、同写真中の左側の白い建物は明治大学黒耀石研究センター

写真上は当地の路面にあった黒曜石。

写真下は、写真上の右側の石を透過光で観察したところ。

以下は全て星くずの里 黒耀石体験ミュージアムの展示

追分遺跡から発掘された19,000年-30,000年前のナイフ型石器

明神原遺跡で発掘された5,000年-6,000年

>> コラム、縄文時代の黒曜石鉱山、鷹山遺跡


(C)Copyright 2010 by Osamu FUKUMOTO. All Rights Reserved.


戻る  戻る