ガラス製模造キャッツアイ石
上の石を側面から観察(x30)
蜂の巣状構造
(はちのすじょうこうぞう)
(honeycomb structure)
シャトヤンシーを示すガラス(いわゆるキャッツアイガラス)の多くは、光ファイバーを平行に配置した構造となっている。この場合のシャトヤンシーは、ファイバーの配列の垂直方向に出現する光の反射であり、側面から観察すると光ファーバーの断面が蜂の巣の用に見える。写真下はおよそ30倍だが、多くの場合肉眼でも確認できる。
→ガラス
(C)Copyright 1999 by
Osamu FUKUMOTO
. All Rights Reserved.