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腕輪(うでわ)
(bangle)

手首を飾る装身具。今日では女性用装身具の側面が強いが、古代には男女の別なく用いられた。ヨーロッパで腕輪が女性用装身具となったのは12世紀以降であるが、一般に普及したのは女性の袖が短くなった16世紀以降。
 
→ホロリス
→釧(くしろ)
 
英語ではバングル。ただしこの場合、足首の装身具、アンクレットの意もある。


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