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						キャッツアイ アクチノライト 
						通常"アイ"はハッキリしない。 
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						 アクチノライト 
								(陽起石・アクチノ角閃石ともいう・ようきせき・--かくせんせき) 
							(actinolite) 
						
							- 宝石用には、カボションカットにされ、キャッツアイ効果を示すもの(写真)が一般的。これらはキャッツアイ ジェイドという誤称で販売される場合がある。光条は他のキャッツアイ石と比し曖昧。
						
  
						
							- 結晶系:単斜晶系
							
 - 化学組成:Ca2(Mg,Fe)5Si8O22(OH,F)2
							
 - 屈折率:1.63(スポット法)
							
 - モース硬度:5-6
							
 - 比重:3.00
  
							 - 誤称・流通名・鉱物学名・商標:
 キャッツアイ ジェイド
							 - 語源:aktis(ギリシャ語)。光線を意味する。
							
 - 処理:報告無し
							
 - 誕生石:なし
							
 - 類似石・鑑別時留意すべき石:
 キャッツアイ アパタイト、キャッツアイ トルマリン
							 - 商業生産される合成石:なし
							
 - 主要な産地:台湾、カナダなど
						
  
						
							- その他:アクチノライトはトレモライトと共にネフライトを構成する鉱物である。
							
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- →アクチノライト インクルージョン
						
    
						
 
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