☆2003.6.30 徹夜は辛い
28日〜29日で、久々に、カラオケで徹夜しました。
「東急文化会館閉館イベント」なんです。
まずは、五島プラネタリウムでのメガスターIIの上演を見るため、 列に並ぶ。かろうじてmeets(というプログラム)の最終上映には間に合いました。 ちなみに、9:40分ごろ並んだんですが、上映は19:30です(^^;;
当然、その間は待たなければならんわけで、喫茶店でダベったあと、 カラオケ第一部ということで、上映時間がくるまでカラオケ(14:00-19:00)。
meetsを見た後、夕ご飯がわりに居酒屋で食って(呑んで)、23:00からカラオケ 第二弾。
6:00ごろにお開きになり、家に着いたのが7:00ごろ。 すぐに眠って、昼には起きたんですが、寝不足ですねぇ。
ちなみに、「meets」ですが、ヌクヌクの声が気持ち良くて寝ちゃうかと思いましたよ (^^;;

☆2003.6.26 偉い人の宴会
うちの上司の偉い人が定年退職になりまして、その歓送会に行ってきました。 1次回は立食のパーティ形式で大勢いて、適当にだべってたんですが、 何故か2次会についていく事になり(抜け出すタイミングを逸した感じだが)、 カラオケにお供したんですが…気がついたら、Sな自分が一番下っ端。 あとは、BやJという、偉い人ばかりで、いや〜、さすがに唄い辛かったです。
☆2003.6.23 Lavie Mになったわけ
Pentium Mがまだ、Baniasと呼ばれていた頃、このCPUは面白いかも...と のむらは思った。
手持ちのノートPCは古くてバッテリーも死んでいて、とても実用的に 使える状態ではないので、ノートPCの買い替えを考えていたのもこの頃だ。 もう1年以上も昔の話になる。
どうせ買うならBaniasが面白そうだから、こいつを使ったノートPCが出たら 絶対買おうと思って待っていたのだが、思いの他長く待つことになってしまい、 実家に帰る度に不便な思いをしていた。
さていよいよ今年の4月にはPentium M機に発表されたわけだが、 ちょっと困ってしまう羽目になった。
PCの選択基準はこんな感じに決めていたのである。
一方、発表されたPentium M機を見ると、Dynabook SS S7の Trident XP4m32と Lavie MのRadeon9000がそれなりのG/Aで、ThinkPadX31,VAIOノートZがまぁまぁ。 Tridentは遠慮したかったのだが、Lavieの方は余計な物(DVD-RAM)がついている。 ついてない方はOSがWinXP Homeなので、これもちょっと...
ThinkPad/VAIOもちょっとなぁと考えていたら、いつのまにか全体的に品薄になり 春先の購入は見送ることにした。
いよいよ夏のボーナス商戦ということで、Pentium M機第2段が6月に 出そろった。が、ほとんどがチップセット内蔵のG/Aを使うという、 あまりありがたくない物でした。
結局、選択はただ一つ。Lavie MのBTOモデルにする事にすることにした わけである。
ちなみに、対抗馬はVAIO Uだったりします。 まぁ実用性には欠けるけど、それなりに面白そうでしたので。 もし、お金に余裕があれば買ってしまうかもね。
CPU性能にはそれほどこだわっていなかったのだが、 末永く使うには速い方がいいだろうし、折角BTOモデルなので、 削る部分は削り、欲しい物は付けた結果、 とこんな感じである。
実際と届いた物は...余計なソフトがテンコ盛り...これ要らんのに。
てっきり、OEM版WinXPのCD-ROMがついてきて勝手にインストールしてねだと 思っていたのだが、なるほどね。office以外は勝手におまけソフトがついて 来ちゃうようで。これを削除するの、かなり面倒でした。
さて、ブツが届いてちょっといじっていますが、全体的な印象は
てな感じだろうか。これだけ見ると、悪い印象のが多いけど、一番の不満は HDD周りだけかな。他はたいした問題じゃないです。 それよりは、OSの方(WinXP)の不満のが多いかも。慣れないせいか使い辛いです。
いまんとこ、速さを体感したのはベンチマークとカーネルのコンパイルぐらいですが これには不満は無し。世の中3GHzとかいったのがあるけど、あんなのオーバー スペックですよ。ほとんどの人には。
実際問題として、のむらは動画の編集をするわけです。で、たとえば 1時間のビデオを編集してDVDビデオを作ると、CPUパワー不足を思うわけですが、 それは、MPEGエンコードの部分だけです。 例えば、1時間のビデオを1分ぐらい(いや、一瞬でだな)でエンコードできれば、 パワー不足を感じなくなるでしょう。 でも、3GHz程度のCPUじゃ、とても無理。3GHzとか、Dual CPUとかにしても、 やっぱり速度的な不満は残ります。ならば、無理してたかいCPUを遣わずに 日常的に不満の無い程度のCPUを選ぶのが賢いやり方かと思うわけです。
#あっのむら的パソコン論になっちゃう(^^;

☆2003.6.19 逐次探索と二分探索
昨日のデータ検索は、バカぢから任せ検索を「逐次探索」とか「線形探索」と 言うらしい。 一方、まじめに考えて作った方を「二分探索」というらしい。
UNIX Magazineの2003/1号に載ってました(普段こんな真面目な記事読まない(^^;)。
それぞれ、長所短所があるわけですが、二分探索の方は、巨大なデータの探索には 向くけど、あらかじめソートされてないといけないとか、データを途中に 挿入しようとすると、時間がかかるとかあるらしいが、 今回の用途では、データはすでにソートされてるしデータの挿入も無い。 したがって、短所はほとんど見えず、長所だけが生きるという、今回の 用途では大変好ましいアルゴリズムであることが分かりました。
他にもデータ探索のアルゴリズムが載ってましたが、比較的大きな 件数のデータで効率の良いのは、二分探索以外だと、データの持ち方から 変えないといけない(リスト構造になっちゃうようだ)ので、awkでやるには、 ちょっと面倒っぽいです。
ちなみに、私が考えたのは、正確には二分探索になってません。 実は、検索範囲の配列の添え字の差が5以下になると逐次探索をするようになってます。 というのは、CPU Timeを測定してみたら、最後まで二分探索した場合と 途中であきらめる場合とでは、あきらめた場合のが微妙に速いんです。何故か。
二分探索で検索範囲を狭め、ある程度の数になったら逐次探索するアルゴリズムは 最初から作り込んでありました。というのは、二分探索でちゃんとデータが 検索できるか自信が無かった(理論的にはちゃんと検索できるけど、 ちゃんと考えて作ったわけじゃないので)のと、無限ループにおちるとやだなという 思いがあったからです。 なので、もしかすると、余計な比較演算を削除すれば、純粋な二分探索のが 速いのかもしれません。
ところで、PCの名前付けに困ったりしないでしょうか。
のむらのところには、歴代も含めると、emi,uranus,usagi,melfina,meifang,hotaru, minako,reiなどがあります。もっとあったかも。
で、今回のPCには、sakura(win)/tomoyo(FreeBSD)と名前を2つ付けました。
2つの名前を付けるのは、今回初めての思い付きです。最初は双子のキャラから 引用しようと思ったのですが、いいのが思いつかなかったので、 仲の良いお友達同士になりました。
OSを3つ入れればアレ(←どれが思いつくかな?もちろんアニメねたです)に なるのかな?
そ〜いえば、今やPCに名前を付けるのは当たり前(OSインストールする時に 聞いてくるから)なんですが、昔はPCに名前がついてるなんて、ちょっと普通じゃ 無いとカンジでした。それじゃ今じゃ名前がついてないと困っちゃうわけで ...まぁ多くの人は困らないのかも知れんが...いつの間にやら普通に なっちゃいました。こ〜やって、時代は変っていくんだなぁなんて思ったりして。
☆2003.6.18 にゅうPC到着(^^
じゃじゃ〜ん
というわけで、おにゅうのノートPCが到着しました。
ブツは、某N社のLaVie MのBTOモデル。
標準からの大きな変更は、CPUを1.3GHzから1.5GHzと、無線LANは無しよ...と
届いて最初にやったことは、リカバリーCDの作成。 最近流行りなのか、HDDの一部にリカバリー用のデータが入っていて、 リカバリーする場合には、ここからするらしい。 でも、その分HDDを占有されるので、バックアップを取って、そこを開放するわけだ。
余談ですがHDDは60GBあるけど...少ないよなぁとか思ったりして。 なにせ、手持ちのPCはみんな100GBオーバーですからねぇ。
それはさておき、このリカバリーCDの1枚目。ど〜ゆうことってカンジ。 というのは、1枚目はブートに必用なデータだけで2MBぐらいしかないんですよ。 焼いた後、裏を見て、もしかして焼きそこなった?と思ったぐらいですから。
全部で7枚焼きますが、7枚目も半分ぐらいしか使ってないようなんで、 ほんとは余裕で6枚に収まるはずなんだよねぇ...
というわけ?で、2セットほどリカバリーCDをつくり、 早速、OSの再インストール。ちょっと、パーティションの分割に不満があったので。
さらに、もう一つのOS FreeBSD 5.1のインストール。
いや〜いつのまにか、5.1-RELEASEが出てたのね。ということで、WinXPを イントールしながら、FreeBSDのisoイメージをゲットして、CDを作っていたのであった。
WinXPは使うの初めてなんで、ちょいと戸惑ったけど、クラシックな インターフェースに変更して、違和感だけは無くした。
ちょっと問題があって、なぜか、ローカルのネットにつながらない。 ただしくは、Windowsの共有とtelnet,ftpが駄目。DNSやhttpは通る。
ウ〜ン不思議だ。WinFAQを見ればと思いついたのが今朝だったので、まだ未解決。
FreeBSDの方は、あっさりとOK。
GENELICから、sioとプリンタ系のデバイス(と使わないSCSI/ネット関係) を取り、pcmを追加してリコンパイル。
お〜、速いぞ。ちょっと感動。
サウンドチップがなんだか知らないけど、pcmであっさり認識したらしい。 ちゃんと音が鳴りました。
Windowsに戻って、今度は、ベンチマーク。
ナツミベンチとか、FFベンチとか動かしてみたけど、速いぞ。やっぱり。
3DMark03はGame4でコケる。あとで、グラフィックドライバを 更新した方が良いかもしれない。3DMark2001SEは最後まで実行できた。 ただし、スコアは忘れた(^^;

すっごく久しぶりに、プログラムっぽい物を書いた。 といっても、awkのスクリプトなんだけどね。
やりたいことは配列に格納されているデータ検索ということになるんだけど、 第一弾の結果報告までに時間が無かったので、賢いアルゴリズムは考えず、 バカ力押しアルゴリズム(早い話が頭からシンプルに検索)で作った。
データの総件数は7000件ぐらい。TATで、5分ほど。速くはないが、十分間に合う
で、とりあえず報告後、この後何回か同じ事をやるだろうことを予測して、 賢いアルゴリズムで実行させようと考えてみた。 といっても、これもシンプルな方法だけど。
データ列はソートされてるんで、配列の真ん中の値と比較して、 真ん中より上にあるか下にあるかを比較していく方法 ...言葉じゃ上手く説明できんな... これを何度か繰り返せばOKで、7000件なら最大でも13回ほど繰り返せば、 検索が完了するらしい。
ちなみに、実行時間は数秒だった。
この検索方法自体は、以前から考えていたし、他でも良く使われる方法たけど、 今迄はデータ件数が少なかったので、実際に作ったことが無かったのでした。
実際やってみると、あっさり作れたので、ちょいと拍子抜けだったかも。
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