最近,出張へいってデジカメの電池がすぐきれてしまい,シャッターチャンスを逃すことしばし。。。そこでもっと長く取れる電池がないもんかなぁと思っていたら,この3月に各社からデジカメ用のニッケル水素電池が出るらしいではないですが,現在の約2.5倍くらい取れるようです。なぜ2.5倍使用できるかは電圧の問題を解消したからのようです。現在のアルカリ電池は電圧降下が激しく,デジカメの動作電圧をすぐ下回ってしまいそれで撮影できなくなるとのことのようです。だからデジカメで切れたアルカリ電池をリモコン等使用電圧の低いものに入れるとちゃんとリモコンは動くことになります。携帯も電池レベルが1あって画面は表示されているのに電話はかけられないときがあってこれも電話をかけるときには高い電圧が必要となるからだと推測されます。
このニッケル水素電池まずは東芝が開発したようです。その後パナソニックがニッケルマンガン電池をだしたみたいです。いろいろ調べると電池の開発はF1の世界さながらのようで,あの小さな電池のレギュレーションの中で日々変更をしているみたいです。
そうそう,電池って鮮度があるのをご存知でしたでしょうか?野菜みたいですが,出来立てほやほやの方が持ちはいいようです。
<参考WEB>
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