再セットアップ後のWindows Update

Windowsを再セットアップしてしまうと、ドライバやWindowsモジュールが元の(古い)ファイルに置き換えられてしまうため、再度Windows Updateの操作を行わなくてはなりません。
再度インターネットに接続してファイルをダウンロードすることが面倒であれば、あらかじめダウンロードされたWindows Updateファイルを保存しておきましょう。再セットアップ後実行すれば、Windows Updateに接続しなくてもアップデートを行えます。
なお、ダウンロードされたファイルは、WindowsフォルダのTemporary Internet Files フォルダかmsdownld.tmp フォルダ(Windows 2000の場合はルートディレクトリに作成されます)に格納されているはずです。Windows Updateの前にこれらのフォルダをあらかじめ空にしておくと、ファイルの特定が容易に行えるでしょう。