ハングオン

身体的屈辱を味わった唯一のゲーム


少しずつですが大型筐体も話題に取り上げていこうかなと思ってます。 ・・・そうでないと実はセガのゲームにコメントつける機会が減るのだ!(苦笑) いちおー各メーカー平等なるもんを考えてはいるのです。 ・・・だが!やっぱり偏ってるよーな気もするよーな気がしないでもない。(?) ここで調べてみるとまだ私が取り上げていないメーカーもあるではないか。 好き嫌いしない!ってーつもりだったが、内心は正直であります。 さーどこだ?(^o^;  (注意:当てても何も貰えません)

大型筐体ゲームへの私のスタンス

私自身昔は貧乏(っつーよりお金がない)でしたから大型筐体のゲームというのは 遊ぶ機会としては少ない方だと思ってます。基本的にゲーム料金高いですから。 ・・・でもね、これ思ってるだけらしいです、実際のところ。 人の話を聞いたらそれでもかなりやってるらしいのですね・・・(^^;;; その理由を考えていたのですが・・・ 私はあまり1プレイ200円という環境ではやりません。 それはどんなに面白いと言われるゲームであろうが絶対にやらないですね。 最初の2、3回くらいはやってみることはありますけど・・・ 私がプレイ開始するのは1プレイ100円というお値段になってからです。 それは最近では経済力が増して少しはやるようになりましたが本格的に攻略開始する のは100円に落ちてからなのは今も昔もずっと変わらないことです。 200円で攻略開始してしまったのはアレとアレ。実は例外が2つだけあります。 これは将来のネタということでとっておきますね。ちなみにやっぱりナムコ。 そういう訳でゲームが出てから攻略開始するのが遅いものですからスコア争いとか ではいつも出遅れてしまいます。これは仕方ないこと。いつも1,2ヶ月は遅れます。 でもこうでもしておかないとゲーム代節約できんのよ、いやマジで。 まずは経済力を確保しておかないと後が続かないですからね、これ私のやり方。 とにかくいろんなジャンルのゲームをやりたい!って思ってるからこうやって 他のゲームに使うお金を確保しておく必要があるんです。要するに欲張り! 私としては基本的にゲームの攻略を楽しみたいと常に考えてます。 ゲームの攻略というのは何回も繰り返しやって自分のパターンを構築していくこと。 これこそが個人的に楽しいことですし、20年近くずっとずぅっとやってきたやり方。 これは大型だろうが、テーブル(今はシティか?)型だろうが変わることはないです。 だからこれが私から大型筐体ゲームを遠ざけた一因であるのは言うまでも無いですな。 繰り返しやらないと攻略できないのだから高料金の時やらないの当たり前。 ・・・でも本当はやりたいんだよ、本音を言えば。でもそこを抑えるのが我が道というもの。 だけどやらないからと言って値段が下がるまで他のゲームをやって待ってるのじゃなくって その大型筐体ゲームで遊んでる人を暇があればちゃんと見てます、私が攻略を開始した時に 反撃できるようにあらゆる情報をここで集めておくのですな。これが金をかけずに大型をやる コツなのだったりする。遊んでる人から話を聞いて情報まで集めたりする、まるでハイエナ行為。 高料金を払ってプレイしてる人には誠に申し訳無いと思うが、これが私のやり方なの。 それだけ私はいろんなゲームをやりたい!っていうことなのよ、ゴメンね。 これはガキの時に金がない時にやってたことの延長だったりするんです。 お金がないから人にプレイを見てプレイした気になってしまうというもの。 大きくなっても変わらんところは変わらんということであります。(笑) でも一旦攻略始まっちゃえば凄いぞ、これまで集めた情報を駆使して自分のパターンを 一気に構築させていっちゃいます。もうこうなったら自分が納得するまでやっちゃう。 その時点でかなりの回数のプレイを短期間にこなすのですな、ここで人より多くやって しまっているということ。だからやってない気がして、実はかなりやってるのよ、 モノによっては手にマメ作るくらいもう連続的にやっちゃう、この方が効率が良い。 きっと自分では我慢してる時の方が記憶に残ってるのよね、時間的にも長いから、 最近では経済力がついたので自分でやっても良いと思うようになってるんですが・・ 実際のところあまりやってない、やってみたいと思ってるんですがね・・・ なんか最近の大型は面白くないのです。何故面白くないと感じるかというのを考えて みたくなったわけです。そこでしばらく続く(と思われる)大型筐体懐ビューシリーズ。 第1弾としてハングオンを取り上げてみたいと思ってます。

初めて身体的屈辱を味わったゲーム

セガのハングオンというのはいわゆる体感ゲームというものの走りでして 大型筐体ゲームの新しい世界を気づいたゲームだと思います。 でも、これは私にとっては屈辱の歴史の一つですな。 あくまでもライドオンタイプ(またがって乗るやつね)の話でありますが・・・ 何が屈辱かってーとですね・・・

足がつかなかったのー(号泣)

私、身体的にかなり小さい方だったんで高校生(多分2年)レベルで足がステップに 届かないくらい背丈が低かったんですー!あー屈辱ったらありゃしないわー! 一回付き合いでやってみたらもーめろめろ、コントロールできるなんてもんじゃない。 重心変えて傾けたら戻らないのね、芝生上を大爆走!あ、看板がーーーー! ・・・200円損した・・・(涙) <これが1プレイ200円を拒むきっかけかも 「これ足をつけないでやるのが通なんだろーな」・・・と誰かが言う。 そういう話ももっともだと思ったのでやめときゃいいのにもう一回やってしまったりする、 しかしやっぱり一回傾けたら戻せないー。看板一直線。画面中で転げまわるライダー。 今考えたら可哀想なんてもんじゃない!こんなもんできるか! これで合計400円・・・あ、お金がない・・・なんか凄く損した気分。 何でこんなゲーム出すんか!?セガ大嫌い。 <これがアンチセガの始まりかもしれん で、結局スタンダードタイプと呼ばれるハンドルだけあるタイプで遊んでたんです。 おまけに50円になってから・・・その時はこのゲームに面白さを感じなかった ような気がします。普通のドライブゲームの感じ。スピード感はありましたが・・・ この時はかなりポールポジションとかやっていて、こっちの方が面白かったか? 正直言ってハングオンはあまりやってなかった。高校を卒業するまでの間までの話。 本格的にやり始めたのスペハリが出てからになるのです、正直なところ。 それまでこのゲームの面白さはわからなかったのよね。

足がついたよぉ!(喜)(^^;

実はこの話は2年後の浪人時代まで時間を進めなければならない。 友人とゲーセンに遊びに言って、友人は今ハングオンにはまってるという。 ハングオン・・・この言葉を聞いただけでもう嫌になるくらい忌まわしき過去がある。 でも・・・もうそのゲーセンでは1プレイ50円になってたのだな、ライドオンタイプでも。 だから・・・ちょっとだけもう一回やってみようという気になってしまいました。 恐る恐るまたがってみる・・・!・・・!!・・・ ・・・あ・・・あ・・・

足がステップにつくぞーーー!!!!(感動)

この時ほど自分が肉体的に成長したことを感じたことはない、恥ずかしながら。(^^; 筐体を左右に自由に傾けられるぞーめちゃ嬉しい!もー至福の局地! いや、マジな話この時はかなり幸せだったかもしれん、いろんな意味で。 この時はなんか世界が開けてきた思いがありますな、大人になったんだなー これで晴れて社会に出られるんだなー、うん。 <かなり誤解あり いろんな満足感が頭を駆け巡る、駆け巡る。 しかし、たかがゲームごときでここまで感じた奴はそういないであろうな・・・(^^;

もっと傾けろ!

1プレイ50円という事もありまして、私はハングオンにのめりこみます。 スタンダードタイプでやってる感触と全然違いますよ、ライドオンタイプの方が 圧倒的に面白い。巨大なバイクを傾けて曲がるというのはこんなに痛快な事だったのか? これが体感ゲームというやつなのか?これんまで出来なかったことを悔やみましたね。 身体的な理由だったからどうしようもなかったのだけどね。 やるたびに段々コースを覚えて行って、大体ゴールできるようになりました。 ブレーキをかけるコーナーというものを把握していったのですね。 そうしてるうちにハングオンの上手い方と知り合いになりましていろいろ教えてもらい ました。もっと速く走るための様々なポイント。 ・コーナーでは出来る限りインを走れ! インを走った方がタイムは縮まる、今考えてみれば当たり前の事だがこの時は あまり考えてなかった。些細な事でタイムは変わってくる! ・まっすぐな道ではステップから足をはずし路肩を走れ! ステップに足をつくとセンサーが働いて最高速度が落ちる、操作する必要のない時は ステップから足をはずし、最高速度を上げるのだ。これでタイムを縮める。 路肩を走ればスピードも落ちないし、敵車も来ないから安心なのだ。 ただしチェックポイントゲートだけにはぶつかるので気をつけよう! ・もっとハングせよ! このゲームは筐体(ライドオン)を傾けて曲がるわけですが・・・ 実は限界と思っていたまだ先にまだちょっとだけ傾けることが出来るのです。 そこでの角度もちゃんとゲーム上で反映されてたりするのです。 でも、ほとんどの人間ではその角度まで傾けようと思っても相当の力が要りますし 長いこともちません。そこでどうするのか?これがハングオンの荒業だ! 筐体の足をのせるところを下に蹴ってとり角度をつけて曲がる奥義 またがっていかにも足をのせてくださいという棒みたいなステップがあるではない ですか?後でわかったことなんだけど、ここにセンサーがあるらしいのね。 最高速度を変えるってやつ、私したのマットにセンサーがあるのかと思ってたけど 違ったみたい。曲がる時にはここを足で下に蹴ることによってもっと角度をつけるわけ。 右に曲がるのであれば右の棒ステップを下に蹴りこんで角度をつける。左なら逆。 こうすることにより本来スピードを落とさなければいけなかったカーブが最高速度で 曲がれるようになったりする。これがハングオン最終奥義。これでタイムを縮める。 これをマスターした時、私は開眼しました、ありがとうね、師匠。(^^; この技を覚えるともうスタンダードタイプはプレイできません。快感です。 この時初めてタイムアタックという世界を見つけたような気がします。 ポールポジションではあまり気にしてなかったのね、タイムというものには。 あくまでもスコアというものに目がいってました。タイムじゃなかったはず。 ・・・結果的には残タイムを残せば残すほど点数は高くなるのですがね。 本格的にタイムというのを意識したのはこのハングオンが最初です。

ハングオンが私にくれたもの

ハングオンには人に教わったものとはいえ、ドライブゲームの遊び方ってやつを 教えてもらいましたね。タイムアタックがこんなに楽しいものだとは思わなかった。 失敗した時はめちゃくちゃに悔しいけど、成功した時は快感そのもの。 でも、一回快感を味わってもまだ上の領域を目指してしまう。 また、失敗と成功の連続。・・・・それの繰り返し。 ハングオンではそんなことをやってるうちに血マメまで作ってしまいましたね。 アクセルをコントロールする右手を包帯で巻いて、おまけに血がにじんでるという。 今考えたら壮絶なゲームをやってると思います。でも、それは私にとって良い思い出。 きっとそれがドライブゲームの真骨頂なんですよ、魅力なんです、私にとって。 その経験はその後に出てくるゲームに多大な影響を与えていきます。 特にドライブゲームに対してではありますがね・・・ 確かこの1ヶ月後あたりに名作「アウトラン」が出てきます。 そしてその後いろんなドライブゲームが出てくるような時代になっていきます。 そういう時代が来る前にドライブゲームの真髄を知ることが出来たのはラッキーでした。 今もドライブゲームをやる時には思い出しますよね、ハングオンのこと。 マメを作ってまで鍛えに鍛えぬいたあの時代の事、この事をを考えると諦めようかなーと 考えが出てきても、・・・いや、もう少し頑張ってみようかな、って気になるんです。 ハングオンの経験は私にとってかなり大きいものであるようですね。 最近でもハングオンのBGMを車で聞いているくらい大好き、その時スピードが+10Kmに なったりしますが・・・(^^;  何にしても個人的にはいろんなものをくれたゲームです。 最初は大嫌いなゲームだったのだけどね、ちょっとしたきっかけで変わるもんですな。