70年台懐ビュー:今回のテーマはアクロバット


最初にやったのは確かにいわゆるブロック崩しですけど…あまり話すことないのですね。
純正であるならばタイトーの「ウォールクラッシュ」だと思うのですが覚えていません。
この頃はそんなこと気にしてはいませんでしたね…当たり前?
でも…ブロック崩しをやりにゲームセンターへいくことは無かったですね。
このころのゲームセンターはインベーダー発売前ですからデパートの屋上のような雰囲気の
場所でした。だから、結構照明も明るかったですし、暗いというイメージはなかったんですよ。
ボーリング場に併設されているような場所ではちょっと暗めだったかな?
でも1プレイ100円というのはですね、当時では驚異的に高い金額でしたよ。
今のレートで考えると300円くらいではないでしょうか?…プリクラと同じ値段。
だから、子どもがほいほい来て遊ぶような場所ではないですね。駄菓子屋いっても10円玉で
遊ぶ新幹線ゲームとか、あと電子ルーレットね、最高倍率が30倍のやつです。超有名?
対角線上の目がでるなんて攻略(?)をやっていましたね…これもまた懐かしいな。
そんな駄菓子屋にビデオゲーム(当時テレビゲーム)が入るのはインベーダーブームが
終わった頃位からです。その頃から私は本格的にゲームにはまり始めましたね。
これは、1979年位からですよね。インベーダーブームが1978年ですから。
そんな1978年の始めの頃のお話から入ります。インベーダーブーム直前ですね。

この頃はパチンコ屋に併設する形でゲームセンターがちらほらありました。
その頃の内容はですね、メダルゲームがメインです。輸入品でしょうね、英語だったから。
あとはこれまた輸入品のピンボール、そして数々のテレビゲームです。
この頃のテレビゲームって対戦ゲームが8割超えていたと思います。テニスゲームみたいな
やつとか、複葉機をコントロールして弾があたったら負けとか、名前忘れちゃった。
いろんな対戦ゲームがありましたよ、外国製のゲームもけっこうあった覚えがあります。
セガのヘビーウェイトチャンプ(古い方)とか、タイトーの「ウェスタンガン」とかもあったよね。
…でも対戦相手がいないとできませんし…プレイ料金が高いし…高嶺の花。
殆ど見ているだけでした。迷惑だったろうな〜がきがうしろについているんだから。
おもしろそうだったよな〜どこかにないかな〜ツアー組んででもやってみたいな〜今からでも。
ちょっと心残りです。(何回かプレイしたのもありますよ,友達と一緒の時とかね)

そんな中、一人用ゲームというのが出てきたのもこの頃です。その代表がいわゆる
「ブロック崩し」です。これなら一人でもできるぞ!って感じでなけなしの小遣いはたいて
やってましたね。でも下手!裏に玉を通すことさえできないの。(今は出来るよ!)
うまくなりたい!って思ってはいたのだけど、経済的な問題はどうしようもなく…
やっぱり見てる方が多かったのです。この時の根性で今の自分があるのかもしれません。
そうしているうちに発売されたのがタイトー社のアクロバットなんです。
思ってたより前振りが長かったな…

	タイトル:	アクロバット
	メーカー:	タイトー
	ジャンル:	ブロックでしょうね、やっぱり

このゲーム「風船割りゲーム」って言った方が理解できる人が多いと思います。
とにかくブロック崩しから派生して出来たゲームです。上の方には上から青い風船、緑色の風船、
黄色の風船といって3つのラインで流れています。青いのと黄色い風船がたしか左から右に流れて
いて、緑色の風船だけが右から左に流れているのだっけ?そのような記憶がありますけど。
そして飛び降りてくる人をシーソーで受け止めて上の風船を割っていくゲームですね。有名でしょ?
シーソーですから2人の人間が交互にジャンプして風船を割っていきます。てこの原理でシーソーの
端っこに着地した方が勢いがついて上の方まで上がれるのですけど…スピードが上がるので
難しくなってしまいます。そうしているうちに1ラインの風船をすべて割ると音楽が流れてその
ラインの風船がリセットされます。そのとき高得点のボーナスが入ります。上のラインの風船を
全滅させるほど点数が高くなっています。これぞまさしくゲームですね!

はじめて見た時の感想、なんて楽しそうなゲームなんだろう!やりたい!
音楽がとっても楽しそうなゲームでした。ゲーム機から音楽が流れてくるのを実感した最初の
ゲームでしょう。音楽といってもたいしたものではありませんが…一番上の青風船をクリア
した時だけ音楽が長いし、ボーナスも入るし、気持ちが良かったものですね。
死んだ時には死んだ音楽、演出でも当時としては優れたものがありましたです。

でもなんでこのゲームを取り上げたのか?確かに回数やっているのですけどね。
なんといっても私はこのゲーム機にコインをいれたことないのです。(本当)
全部いわゆるただゲーでプレイしていました。ゲーセンの人と知り合いなのではないですよ。
実はこのゲームはリプレイでしかやったことがないのです。
どういうことかといいますと、たとえば「ブロック崩し」では400点に達すると再プレイが
出来るのをご存知ですか?これは有名だったので知っている人も多いでしょう。
この「アクロバット」も例外ではありません。何点だったか忘れましたけど、このゲームも
リプレイボーナスがあります。青風船が全滅させられるくらいの実力があれば簡単ですよ。
「ブロック崩し」ではリプレイになるとビッと音がしてスタートボタンが点滅するので
よくわかるようになっています。でも「アクロバット」はそこらへんが不親切でメッセージは
確か無かったし、スタートボタンにランプもありませんのでリプレイせずに残して帰る人が
多かったのです。そんなの狙ってですね、どこかで「アクロバット」が空いたらスタートボタンを
押しにいってですね、始まったらラッキー!それで遊んじゃっていたのです。
リプレイではいくら点数をとってもリプレイの権利は得られませんからそれでおしまいです。
でも、これでも一日張り付いて10回くらい遊べましたよ!

金は払ってませんでしたけど1プレイに対する集中力は凄いものでしたね、点数は覚えてない
のですけど鍛えて青い風船のラインを10回以上消せるようになった筈です。
あの目茶苦茶なスピードにもついていけるようになってきたし、素質が開花したか!?
風船のラインを全滅させたあとでラインがリセットされますがそのとき上の方から風船を消して
いると「ブロック崩し」で裏に玉が入った時みたいにばかばか風船を割るのが快感でした。
その快感がゲームに身を投じるきっかけではないでしょうか?
「アクロバット」はまさしく自分にとってゲームの原点になったゲームでしょう。

今回はつかみのお話ということでこれくらいにします。
この直後インベーダーが出ますので…その話でもしようかしらん?
暇を見つけたら書いてこのホームページに載せようと思ってます。