写真で見るインベーダーブーム時代のコナミ

第二のタイトーを狙うメーカー達その3

インベーダーとは今回少し離れているかもしれません。 今回はコナミの前身、レジャックのゲームを見てみましょう。 当時の主力商品はインベーダー関連ではありましたが、もう一つ有名な ゲームがあります。駄菓子屋でも懐かしいそのゲームは… 画像を見たら良く知っているゲームでしょう。

ピカデリーサーカス

ピカデリーサーカス純正

有名どころのピカデリーサーカスです。 駄菓子屋によく置いてありましたのでゲームコーナーに 行った事の無い方でもよく知っている機種でしょう。 ルーレットゲームの代表的なゲームです。 製作はレジャック(現コナミ)です。 下に”2””4””6””8””10””30”と賭けられる ところがあり、各4枚まで賭けることが出来ます。 賭けた数字の倍率だけ払い戻されるという極めて単純明快なゲーム。 単純明快ゆえハマりやすい、そんなゲームでした。 これは業者向けもマニュアルなのでこういう事書いてあるのですが… コインのペイアウト率自動調整機能がついています。 メダルの格納する部分は筒になっていて何枚メダルが残っているか によって当たる、当たらないというのが設定できるようになってます。 だからメダル切れという問題はまず起こらない設計になっているのです。 つまり中のメダル数が少なければ当たらないという事。 「詐欺!」と言えばそうなのですが、これがメダルというゲームを 駄菓子屋というレベルで営業できるようにしたのは評価すべきなのでは? 実際これで私自身もこのゲームで十分遊んできた訳だし… でも昔現在止まっている所の対角線上の目が当たる!なんて話もあったものだから 指でつーっとやって「次は何に当たる!」とか言って友達と遊んでたのですよね… …この話をしたら夢が無くなってしまいますよね… そういう訳で知らない方が良い事だってあるんですよ…(^^; でもそれも良い想い出でしょう。 このゲームは少なからず私達の子供時代に夢を与えてくれましたね。

マニュアルによると総合ペイアウト率は65〜85%に調整できます。 このペイアウト率というのはお客様が投入した金額に対して払い戻す割合。 まあ結局のところ絶対勝てないようになってる訳です。ゲーム機だからしょうがないですね。 でも最近の某プライズマシンみたいに絶対当たらない設定があるよりマシでしょうが…(笑)
ルマン

ル・マン24th純正

このゲームはピカデリーサーカスと同時期に発売されていたゲーム。 ただこれはカーレースタイプでその車が1着になるのかを当てるタイプです。 基本はピカデリーサーカスと一緒、ペイアウト調整もあります。 このゲーム、駄菓子屋にあるとこもありましたけど、こっちには出回りはあまり良くなく どちらかといえばデパートやスーパーのゲームコーナーで良く見られたタイプです。 なんか確か車の動きがランプ点滅でやってるのは良いとして、展開がわざとらしくって こっちは”仕組まれている”という間隔が見えてしまったような気がします。 人間って本能的に当たらないと仕組まれてるのじゃないか?って考えるのですけど 子供の場合そういうのが頭に染みつくと”つまらない”って発想になっちゃうので そういう意味でこのゲームはいまひとつ受け入れにくいものだったような気がします。 ピカデリーの方ではそういう”仕組まれている”というのが見抜けなかった筈。 いくら子供といえどもこれくらいは考えますよ。(笑)
メダルゲームとしてはいま一つだったのですが、このゲームはプライズマシンに切換えられます。 昔デパートに置かれていたタイプはすべてこれ、中のジャンパーを切換えることによって 一つの機械で切換えることができます。私が遊んだのもこのタイプです。
GAME-C

スペースキング筐体

レジャックが販売していた”インベーダー形ゲームマシン”スペースキングです。 内容はなんら変哲のないインベーダーゲームなのであまりコメントする事がない… ただ注目はコントローラーのあるパネル、タイトー純正に似てるけどよくみたら違うってところ。
…このゲームやっぱり特徴がない…(--;
今回はピカデリーサーカス特集ですね…