謎の円盤UFO

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ストレイカー司令官　　　　　エリス中尉　　.

　1980年すでに人類は、 地球防衛組織　 ｢SHADO｣ を結成していた。「SHADO｣本部は、イギリスのとある映画会社の地下深く秘密裏につくられ沈着冷静なストレイカー最高司令官のもと　日夜謎の円盤「UFO」に敢然と挑戦していた...。
「SID｣コンピューター衛星。この 「SID」が「UFO」進入をキャッチすると直ちに「SHADO｣全ステーションに急報。
「SKYDIVER｣それは「SHADO｣の海底部隊世界で最も進んだ潜水艦である。その前部には「SKYONE｣と呼ばれるジェット機が装備され海上を超スピードで進み敵を撃破する。
人間の最高頭脳を結集して作られた「SHADO｣のメカニック....................。
　｢MOONBASE｣は、月面基地。ここにはミサイル要撃機インターセプターが、非常事態に備えている。

「UFO｣撃退の準備はできた。

..........mobile .................moonmobile ........intercepter ..........moonbase........

　とまあ、27年程前にワンガンスリービームのSONYのトリニトロンブラウン管が世に出た頃のCMと相まって、丁度「うちーのテレビにゃ色がない、隣のテレビにゃ色がある。ありゃま綺麗と、よく見ればSANYOカラーテレビ！！」の、ジャングル大帝レオと同種の感動を憶えております。
あっ！！それと｢MoonBase｣のエリス中尉、思春期の心を揺り動かしたのでした。

.............................skyone................................................................sid....................................

「UFOを信じますか？」と馬鹿げた質問するやからいるでしょ
Unidentified Flying Object. 未確認をどう信じろというのか！？

　ところで、中学校の頃秋の夕暮れオレンジ色した星粒の様な光が、大阪府葛城山上をふわふわ浮遊するのを目撃しました。ひょっとしたらヘリコプターかもしれませんが。私にとってそれが何であるか確認出来なかったので、あれは私にとっての「UFO｣ということ.........。
　又、「UFO」=空飛ぶ円盤「Ｆlying Saucer｣と勘違いしているY･Jさんとかいるでしょ。笑ちゃいますよね。

リチャード　ドーキンス著の「利己的な遺伝子」って知ってる？この身体は、単なる遺伝子のビーグルにすぎないってやつ。
　異星人がもしこの地球に来ていたとしたら、それはおそらく遺伝子だけが来ているのでしょう。なぜなら、太陽以外で最短距離の恒星で4.3光年。おそらくその系には、知的生命体は居ないでしょう。居るとしたら何万光年いや、何億光年も離れているのではないでしょうか？　そうだとしたら、途方もない加速度に耐えてリスクを負って自分の惑星に戻っても　浦島太郎どころではない。おそらく「我が種」も違った「種」に進化か退化しているのではないでしょうか？正常な思考ではだれもそんなリスクは追わない。
　又、それだけの長旅を可能に出来る技術力があるならば、遺伝子のみで
自らの「種」を保存することなどわけないことだと想像もたやすい。遺伝子だけならある程度の「Ｇ」でも耐えられるのではないのでしょうか？
　おそらく文字通りの「ビーグル」に遺伝子を乗せてこの大宇宙に「我が種」を「ノアの箱船」の如く放ったのだとすれば理解できるでしょ。
「Cattle Mutilations」と言う現象と言うか事件と言うか、そんな話があるでしょ。これも生命体の各組織を彼等が自らの「培養」を行うために必要としてならば理解しやすい。ひょとしたらあなたの知らないうちにあなたの遺伝子が組み替えられているかもしれません？

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