伊豆半島の宇佐美ダイビング

 2003年7月19日土曜日に伊豆半島の伊東にほど近い「宇佐美」で日帰りボートダイビングをしてきました。今回は、梅雨明け前の雲の合間からたまに日がでる陽気で波は凪・中潮・水温19度・透視度3m〜15m程度でかなり濁っていました。初夏ということもあって、冬場にはみられない個体がかなりありました。また、写真には掲載していませんが、今年はエイ類(特にヒニタエイが多い)がやたらとあちこちで見かける状況でした。さらに、「マンモの根」では、イソカサゴ・カサゴ・サツマカサゴと”カサゴ”のオンパレードでもありました。

 ポイントはボートで「カーゴ石」「マンモの根」でした。

 
オハグロベラ横・真正面(体色変化・カーゴ岩)

  
ハナハゼ と オハグロベラ(横になっていました(^^ゞ) (カーゴ岩)


フエダイの幼魚(マンモの根)

 
ニシキハゼ(カーゴ岩)


ニシキハゼの別の個体。真正面(口がへの字口です(^^ゞ)

 
ハナハゼ と 同じ穴に共生?していたダテハゼ
(ハナハゼがダテハゼの穴に逃げ込んでいました) (マンモの根)

 
サツマカサゴ(前後に別々の個体(白と茶)が並んでいました)
顔が怖いです(;^_^A アセアセ… (マンモの根)


コイボウミウシ? (カーゴ石)

 
ハコフグ幼魚(シャイなやつでした)
(シマウミスズメ幼魚) (マンモの根)


カワハギ ・シラコダイ(チョウチョウオ科)・オトヒメエビ・?? (マンモの根)

これら以外にもいろいろな個体が見受けられましたが、透視度が悪くてよく撮れていないものが多かったので割愛します。
その他、キンギョハナダイ・タカベの子供の群れ・オオガラスハゼ・キンチャクダイ・ネコザメの卵もありました。「?」は調査中です。ご存じでしたらお教えください。a@e-maeda.tvまで


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