パラグライダーのランディング失敗による骨折の巻

8月9日午前9時58分
場所 新潟県
状況:天候は快晴。風も弱いぶっ飛びコンディション(ベストコンディション)。飛行中はピッチングの練習をし、通常通りランディングのはずだったが、着地の際、どういう訳か、左足が図1のように内反。
骨折状況:左足首の腓骨骨折(全治2〜3ヶ月)
症状:骨折当初は一瞬激痛がしたが、その後、歩く際に多少の痛みのみであった。軽いねんざと思っていたので、そのままさらに2回飛んでました。その後、午後になってさらに痛みが増し、周辺が腫れて内出血。にもかかわらず川遊びなどをしながら足を冷やすが、腫れは引かず。しかも温泉などに入って・・・そのまま帰宅。湿布をして就寝。翌日、歩くとあしが痛むため、病院へ行き、診断は骨折。


骨折箇所は以下のとおり。

図3の真ん中の「青い線」


なお、図解が難しいので下記の図を借用しました。
リンク先はここです。

 医者とレントゲン写真をみて「このように折れてます」と言われた時はショックでした。(確かに、図3の部分が斜めに折れておりました)「ギプスをして松葉杖をつくこととなります」と言われ、「松葉杖は初体験だなぁ」という感じと「パラがしばらくできないなぁ」という心境で頭の中はぐるぐるまわっておりました。しばらくは安静にしなければならず、かといって会社は休めず、痛勤(つうきん)の暑い日々がしばらく続きそうです(^_^;。


その後の経過について(^^ゞ
 骨折後、いきなりの松葉杖生活を余儀なくされ、はれが多少引くまで1週間はギプスなし、包帯だけで過ごすことに。1週間後にはギプスをはめられギプス生活本格化。
バイクのクラブでは、夏の合宿ツアー(8/30-8/31)で幹事!だったので、車で参加し宿泊先などへ案内なども松葉杖をつきながら実施(^^ゞ。(宿泊先等での車から降りての移動は、実は痛くて涙ものでした(^_^;;;;;))
 9月初旬はエリアでツアーがあり、白馬の近くの五竜に行くと言うことで、松葉杖のまま見学しに出かける。そこで写真のようなサインがいっぱいになる。幸い?(不幸にも?)”カッシー”のサインをいただくことができた。

 チーム AIR WAVE のカッシーサインです。

 2004/9/25にはギプスをはずすこととなったが、松葉杖はそのままで包帯のまましばらく経過を見ることに。この間にパラのほうで芋煮会などのイベントがあったのでそれにも参加!(^^ゞ。

 2004/10/8に松葉杖がとれる。これでやっと松葉杖からは解放されたが、早く歩けず都会では他の方がいかに速く歩いているか実感する。また、買い物ができ、コーヒーショップへ自由に入ることができて欲求不満は減った。その後、リハビリもかねて、近郊の標高599mの高尾山へハイキングを数回実行。 10/23は、湯沢へバイクで行こうと思っていたが勘が働いてか、湯沢へ行かず、山中湖へツーリング。帰宅後、大地震があったことを知らされる。(左足がクラッチなのでちょっと痛いが運転できました(^_^;))

2004/10/25病院では、ランニングはだめだが水泳はOKをもらう。10/29-31までダイビングで沖縄・久米島に行き、100Dive記念を敢行!(この時なぜか、ダイビングは行きたかったので足がまだ痛いのに記念ダイビング。旅行申し込みは当然実施の2週間前までなので見込み申し込みをして・・・)また、11/8はエリアの今期最後のクローズパーティーなので参加。新潟中越地震後で余震が続いていたが湯沢エリアは被害もほとんど無いということで参加する。(飛ばないで全員の写真をとってました・・・)


 2004年度エリアクローズの仲間達


 12月初旬よりランニングマシーンでジョギング(時速9キロ)を開始。

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