<感 想>
 昨今のアメリカの離婚率の高さに対する問いかけであるとともに、人を愛すること、
「愛」という形を模索するということを考えさせられる映画でした。

 男が女を、女が男を愛することとは、どういうことなのか。
愛しあうことが一生涯一緒にやっていく一つの出発点であると仮定したら、
昨今の形で(歳だから・周りに言われてなど)結婚する、その場の成り行きで結婚する、
といったことははたして自然なのか。

 ・人は、人を愛するとき何を相手に求め、何によって満足するのか・・・
 
 ・愛していると思っている相手に自分の気持ちを本当に伝えているのか・・・

何が、愛なのか・・・

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2000年を目前にひとりの人間としての「愛」を考えてみませんか。
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私自身は、今回の映画は非常に泣けました。
何に泣けたのか、ここでは割愛しますが、自分に何が欠けているのか。
そして、自分は何をすべきか何かつかんだ気がします。
あなたも何かを見つけてみてはいかがですか?


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