いよいよ1999年が始まりました。
今年は、どんな年になるのか楽しみです。
お正月映画として「アルマゲドン」がはじまりましたが、皆さんご覧になられましたか?
まずは、1998年年末から1999年の年始にかけてのリンク集です。こちらへどうぞ・・・
お正月ということで、私自身久しぶりにお正月らしい正月を迎えました。(毎年何かといそがしかったもので・・・)こんな正月は滅多にないと思い、1990年代ををちょっと振り返ってみました。皆さんはどんな感想をお持ちなのでしょうか?
さて、1990年代に入っていよいよ世紀末の色彩が色濃くなってきたと思ったら、バブルがはじけ不況へと日本はまっしぐらに進みました。歴史を振り返れば、江戸時代に入る少し前の1790年代、明治時代の中頃の1890年代、戦争や宗教が入り乱れていることが分かります。世紀末は何かと人々を不安におとしめる何かががあるのでしょうか。または、数字が何かを指し示しているのでしょうか。
数字を純粋に見ると0から9までを一つの単位と考え、これが繰り返されて単位があがります。この単位があがることを「ゼロ」への回帰とすれば、この「ゼロ」が言い換えれば「何もなくなる」・「元に戻る」という潜在的な何かを人々に予感させるのでしょうか。
世紀末っていったい何なんでしょう??
こんなことを考えていると不思議な世界に迷い込みそうですね。(ちっともタイトルにそってないです。ごめんなさい)
不思議な迷路にはまらないうちに今年の展望を漠然とですが表してみれば・・・・
本やに行けば「ノストラダムスの大予言」関係の本が並び、世の中を見れば地球上はあちこちで「エルニーニョ現象」や「異常気象」、「イラク攻撃」、「北朝鮮のテポドンに始まる不穏な動き」・・・まさに世紀末という感があります。しかし、景気も回復傾向にあり、各企業も復活への活路を求めてリストラ等で体力増強にはしっています。今年もそれらが引き続き続けられる年になると思います。景気が回復するにはそれなりの期間が必要ですが、世の中はそんな方向性をもって進みつつあると思えます。
つまり、今年は新世紀へ向けての充電期間と考えればいいのではないでしょうか。
私たち一般市民としては、こんな世の中ですから自分自身の充電という意味も込め、また、イメージトレーニングという意味で「夢」をもつ努力をしてみてはいかがでしょうか?
※イメージトレーニング・・・(本番前にイメージとして頭の中でその状況を作り出しイメージの中で本番を体験しておくトレーニング・・・効果として本番時にすぐに行動ができ、あがることが少なくなり、自分本来の能力を発揮できる)
最近、夢を語る人は少なくなりました。「将来がある程度見えてしまう世の中だから「夢」なんていらない」、という人もいます。その人は本当に将来がある程度見えてしまっているのでしょうか?自分で勝手に自分の人生に世の中の線路を引いてしまっているのではないてじょうか。つまり、自分で自分の想像した線路を自分の中に引いてしまっているのではないでしょうか。そんな人こそ「なんてつまらない人なのだろう」と思います。
夢ってとても大事なことだと思います。「夢」を辞典で調べれば
夢を持つことは、将来実現しようという意志を持つことであり、現状維持という発想はおこりません。夢は正に将来の方向性を占う一つの鍵なのです。