Customize #18 dog-born riser & junky bar & Nihonkai


---------- Happy new 21century!! ----------

きれいでしょ
これは、夕日、海に沈む夕日が見れるのは?
そう、日本海
さて、そのツーリングレポートは、後にして、変更点です
ハンドルがいよいよ高くなってるでしょ、
そう、6inch の dog-born riser をつけました。psycle shop っていう通販しかやってない部品屋さんで、買いました。
両側にパイプをクランプする機能をもつ riser で、犬の骨に似ているからなんだろうね。
これをつけたポジション、自分の肩よりグリップは上にある
腕を伸ばせば腕が斜め上に向かって伸びていく感じ、これがいい
新調した、シーシーバー(ジャンキーバー:背支棒)に括りつけた荷物にもたれながら、ハンドルを握れば、気分は CAPTAIN AMERICA だ。

あとは、ネック角を付けて、フォークを寝かせば、、、、、、、

その日は金曜日、7月の祭日だ、二日酔気味ながら、蒸し暑いなかを12時に横浜を出発。
普段なら、八王子インターを目指すはずが、本牧から湾岸に乗り、ベイブリッジを越える。
首都高経由で中央道を目指す。順調に三宅坂までは進むが、そこから渋滞だ、表示によると談合坂の先、ほとんど大月までだ。
ただひたすら、走行車線と追い越し車線の間をすり抜けながら進む。
元八王子バス停くらいから少し流れがよくなる。なぜか太陽と青空も顔をだし、強い日差しが照り付けてきた。16号で八王子に出ていればよかったと思う。
談合坂で給油、トイレはものすごい人が並んでいる。そのころには、汗ですべて出てしまっているので、トイレは不要だ、またひたすら進む。
笹子トンネルを抜け、甲府盆地を駆け抜け、韮崎から、長い登り坂を駆け上がる。次は諏訪で給油だ。 本当に長い登り坂だ、どんどん涼しくなる。中央道最高地点を通り過ぎ、諏訪湖SAに辿りついた時には、3時を回っていた。
先発の車キャンプ組は、越中宮崎海岸にもうついている。
ここで、決断の時だ。松本〜上高地〜安房トンネル〜富山〜越中宮崎のルートか、豊科〜白馬〜糸魚川〜越中宮崎のルートか、日没までにどうしても日本海にたどり着きたかったので、糸魚川ルートを選ぶ。
豊科から大町までは、夏の夕方の安曇野をのんびりと進む国道が気持ちよい。大町を越え、木崎湖からは山岳ルートらしくなるが、以前より道がきれいになっている。
白馬駅を越え、栂池スキー場への分岐も超えて未体験道に突入。
小谷から糸魚川への下りはとても不思議な道だった。**洞門という落石やがけ崩れよけの半トンネルみたいなのが、延々と何個も続く。数年前の山崩れの痛みが所々に見て取れた。
山の神秘性を感じながらも、走りつづけると、いよいよ山がひくくなり、川幅が広くなったなと思ったら、まもなくヒスイの湯という温泉が出てきて、糸魚川の街に入った。
北陸道のインターを通り過ぎ、一気に海岸線まで突き進む。
よかった、まだ日没までには間がある。
コンビニ酒屋で、WILD TURKY と食料を買い込み、海岸線の国道へ戻る。
そして見た夕日が、上の写真だ。

昼に横浜ベイブリッジを出て、日没にはなんとか日本海にたどりついた。
(2001,08,10)