作詞:白倉由美
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もしも私の瞳が 青い色ならば 花束にして あなただけ さしだすのに くちびる みつめられると 涙があふれる 強がりだけの 王女さま 弱虫なの わがままなら いわないから あなたの指でそっと こぼれる時を止めて 空の音だけ 聴いて あと5秒だけ 抱きしめていて 公園の柵をこえて かくれんぼをした 呼んでる声がきこえるの 微笑いながら どこにいるの? かくれないで 夏の緑が揺れる 夜明けが近づいたら 抱きしめている恋に きっときづいて だいすき だから 公園の柵にすわり 月明りをみた あなたがいるの それだけで強くなれる もしも私の小さな王国を見たら あなたは鍵をさしこんで 魔法をかけて あなたの帰る道にね そっと先まわり もう1度だけ 抱きしめて はなさないで 帰りたくない このまま 抱いて 抱いていて ぎこちないキス 白い歯が 舌にふれる おねだりをする そのたび 星が消えていく 明日もきっと 逢えるよね だいすきなの わたしの胸の鼓動は あなたへと続く もう迷わない あなただけ みつめていく もしも私の瞳が 青い色ならば 花束にして あなただけ さしだすのに くちびるみつめられると 涙があふれる 強がりだけの王女さま 弱虫なの
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