横浜ポニークラブとは

設立日

 1991年3月29日(金)

設立趣旨理由

 我が国、鉄道発祥の地である”ミナト横浜”に今も残る蒸気機関車を通じて、今も人々に根強い人気がある蒸気機関車の魅力を探ると共に、よりよい保存・活用運動を展開して行くものです。(活用運動とは、動態保存を目指すものではありません)
 また、私たちは今までの撮る、収集するだけの鉄道愛好者から一歩脱却して、鉄道事業者と協調して鉄道車両の保存を模索する画期的で、理想的な活動を目標としています。

活動基本方針

 商業目的となり得る市民団体活動は行わず、純粋な市民運動団体として活動していきたいと思っておりますので、出来る限り本当のボランティア団体として活動しております。

活動基本指針

 当会では誤解が起きやすい補助金の支出を無くすべく、活動において食費、交通費、クリーニング代等の支出を一切行っておりません。これによって会費の殆どを保存活動に直接関係する部門に支出することとしています。また、定期的な車両撮影会を設定せず保存活動に専念していることから、鉄道を後々まで残したい、蒸気機関車を直接手で触れて構造を知りたいという人々にとっては恰好の趣味団体だと言えるでしょう。

現在の会員数

 7名(1998.1.1現在)

活動内容

 現在は蒸気機関車所有会社のご理解を得て、社内に静態保存されている蒸気機関車C56形139号機を末永く保存していただきたく、月一回の車両清掃活動を行っております。
 また、年に一度、他の静態保存の現状を探るべく、アンケート調査を実施しております。
 当会では安全面を考慮してヘルメットを用意し、活動中は着用を指導しており、神奈川県青少年協会が主催しているボランティア事故共催に加入しております。

活動予定

 今後は会員の増加によって、資料収集や、交流会の開催等を計画しています。


戻る