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■ UpperHand Game


ゲームのルール

  1. 先手は青玉、後手は赤玉を27個ずつもっています。

  2. 初期状態では中立の玉(緑の玉)が盤中央に置かれています。

  3. プレイヤーは交互に自分の玉を盤上に置いていきます。 玉を置くことができるのは、5×5の盤上か、 4つの玉で作られる正方形の中央のいずれかです。

        

  4. 玉を置いたとき、その玉を含む4つの玉で新たに正方形ができて、 4つの玉のうちどちらかのプレイヤーの玉が3つ以上あるときには、 その上にそのプレイヤーの玉がボーナスとして置かれます。 ボーナス玉によってさらに正方形ができた場合には、 同様にボーナスの判定を行います。 手番はすべてのボーナス玉を置き終えたときに完了します。

  5. 先に自分の玉を使い切ったプレイヤーが勝者となります。 同時に使い終えたとき(盤上にピラミッドが完成したとき)は引分けです。

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Satoshi Kobayashi (koba@yk.rim.or.jp)