山川出版社

改訂版

詳説世界史B準拠


編集責任:公平武治

 世界史の学習では、「大きくとらえ、こまかくおぼえる」ことが必要です。「大きくとらえる」だけでもだめですし、「こまかくおぼえる」だけでは意味がありません。
 また、「大きすぎるとらえ方」では役に立ちませんし、「こまかすぎるおぼえかた」では身につきません。
 このノートは、バランス良く、世界史の全体像をとらえるための学習の補助として作成したもので、山川出版社『詳説世界史B』に準拠し、世界史の各地域、時期、重要事項の流れを理解できるようにしてあります。
 自習に当たっては、教科書をよく読み、要点を自分でまとめながら、このノートの空欄を埋めて下さい。ところどころに教科書にないようなことも空欄になっていますが、授業を聞いたり、参考書で調べたりしながら、考えてみましょう。
 また、テストの前のまとめとしても活用して下さい。
さらに学習が進めば、自分なりに肉付けしていくことが必要です。


世界史
山手学院高等学校
2008年1月 改訂 
おことわり
このページは、山手学院高校の高2および高3の世界史学習を、自宅でできるように作成したものです。内容は山川出版社『詳説世界史B』(改訂版2007年発行)に準拠しています。