折りたたみ自転車、Dahon Helios


まずは全体。


折りたたみ手順。


ペダル位置はこんなもんかなあ。けっこう微妙で、結局最後フレームをたたむところで調整してる。このへんはさらに研究が必要。
→もっといいポジションがありました。ペダル位置参照。


サドルポストのロック。


ロックをはずし……。


レバーを廻してゆるめ……。


サドルを下までさげる。


しめてロックしなおす。


ハンドルポストのロック。


フックをはずし……。


ロックをはずし……。


ハンドルポストを倒す。


逆から見るとこんなかんじ。


フレームのロック。


フックをはずし……。


ロックを解除。かなりかたいので注意(やってるうちにそんなでもなくなるみたい。調整も可能だが、あんまりゆるくすると今度は安全面で不安。適当にかたい方がいいでしょう)。


そのままフレームをたたむ。
前述のようにペダルとハンドルなどが干渉するので調整しながら。


反対から見たところ。


右側のペダルもたためる。


裏のロックをまわして解除……。


たたむ。


これで完了。


ペダル位置


ペダルはこの位置の方がきっちりフレームのすきまに入ってしまうので前方につき出さずにコンパクトになる。また微調整もしやすい。ただしハンドルポストにとりつけたワイヤーロックと干渉するので、ワイヤーロックの向きを変えてやる必要あり。ワイヤーロック位置参照。


オプション


ライトとサイクルコンピュータとベル。ライトはCatEyeHL-1500。単三4本で光量が2段階切りかえられる。


サイクルコンピュータのアップ。SpecializedのSpeedZone Comp。CatEyeのワイヤレスは微妙に電波が届かない。Specializedのワイヤレスは試してない。


サイクルコンピュータのとりつけとコードのようす。


テールランプ。CatEyeのやつ。型番不明だけどTL-LD250かな? 常時点灯と点滅が可能。


ワイヤーロック。じつはこの位置だと折りたたみにけっこうじゃま。ロックつけたまま折りたたんでたら横向いちゃった(^_^;)。


ワイヤーロックの現在の位置。この位置と向きだと折りたたんだときペダルと干渉しない。ペダル位置の写真参照。


泥よけとリアキャリア。キャリアはベルトをとめるところがすくないのがちょっと。というわけでベルトのフックがずれないように前のところ2ヶ所ひもで結んであります。


キャリアのとめネジ。ショップでつけてくれたやつ。ついてくる(んだよな?)のはもっとふつーのやわなネジだと思う(ショップで付けてもらったので結局見てない(^_^;))。
ネジといえば、泥よけはついてくるネジだけじゃつけられないんだよな。キャリアは付属のネジだけでちゃんとつけられるんだろうか。


ペダルのロックのネジがネジだとは気付かなくて適当にあつかってたらいつのまにか抜けていた(^_^;)。このネジだけなんて当然なくてペダル自体の取り寄せになるということなんでBD-1用の折りたたみペダルを付けてみた。


ヘルメット。ヤマハのジョッキータイプのヘルメットTD-6
ほんとはオートバイ用。なのでやっぱりむれる。オプションの赤チェックのカバーも買ってあるがまだ使ったことがない(^_^;)(写真はまだ)。


ついてくるサドルだと30分ぐらい走ってるとケツが痛くなる。というわけでサドルをかえてみた。Odaさんのページで紹介されていたSpecializedのBody Geometry(あれ、このページ見るとCompとSportとあるけど、おいらが買ったのどっちだろう?(^_^;) Sportでいいのかな?)。まだ乗ってみてないので感想はのちほど。右の茶色いのがもともとのサドル。


バーエンドバー


バーエンドバーをつけてみた。モノはTiogaのPowerStuds BES-204。
取りつけはナイフ(とかカッターとか)でグリップの端を適当に切ってひっぺがし、バーをつっこんでアーレンキーでとめるだけ。簡単。


しかしこの状態で今までと同じようにたたもうとするとシートポストにぶつかってしまう。


そんなわけで、ハンドルポストとフレームを先にたたんであとからシートポストを下げるようにするとうまいぐあいにいく。


バーの角度が上の写真ぐらいだとうしろもあたらずにいいかんじ。


最初はこんなかんじ(左)にまっすぐ前に突き出してたんだけど(ホワイトバランスまちがって青くなってますが撮り直すのめんどくさいんでこのまま(^_^;)。ちょっと月光写真ふう?(笑) 右は比較用に現在の状態)、


この角度だとスタンドのところにあたってぐあいがよろしくない。


フロントギアにもあたってるようでもあるし、ある程度上向きの角度をつけといた方がよさそう。まあこのへんはバーの形状や長さにもよるけど。


ちび輪バッグ/Ostrichの輪行袋。


折りたたんだHeliosをちび輪バッグに入れたところ。


ちび輪バッグについてきたベルト。

ご覧のとおり、ちび輪バッグは袋とベルトは別で、ベルトを自転車本体にくくりつけ、その状態の自転車を袋に入れるというシステムになっている。袋にはベルトを通す口が一ヶ所あり、そこ(自転車によっては使わなくても可)とジッパーで閉める口を通してベルトを外に出す。ベルトをつかんで自転車を持ち上げると袋もついてくるというしかけ。
このコンセプトはいいと思うんだが、デテールに不満がある。ベルトは写真のようにいちいち留め具を通してやんなきゃいけないし、細いのでちょっと肩にきつい。袋の方は地面に広げて上から自転車を入れるかたちになっていて、ちょっとめんどくさい。
というわけで、ちょいと改造してみた。


改造ちび輪バッグに入れたところ。
袋を下に広げて上から自転車を入れるのはめんどくさい。というわけで、本来底になる部分にベルト通しの穴をあけて、上からかぶせるようにしてみた。底は基本的にオープンになるが(がんばればジッパーで閉めることも可能なはず。やったことないけど)、まあこんだけ隠れてればいいかなと。
ベルト用の穴はもうちょっと前よりにあければよかったかな。穴の端のところは処理をまちがえている(^_^;)。


自作したベルトその1。
Dカンにナスカン(とゆーらしい)をひっかけて留める形式。ベルトの素材がすべりやすいのがイマイチ。ベルトの幅は5センチ。いちおうベルトの長さは調節できる。


自作ベルトその2。
こっちの方がいいかな。バックルみたいなやつ(なんていうの?)を使って、留めるのもはずすのも楽。ベルトの材質がいいのか幅を狭くしたのが効いてるのか、あんまりすべらないし。ベルト幅は3センチ。
このへんのパーツ類が強度的にどうかなあと思ってたけど、とりあえずいまんとこ問題ないみたい。


ちび輪バッグを入れるのに買ったきんちゃく袋。Nomadic Inc.、Size Caseの袋6(31cm×20cm)。右の写真の上に乗ってるのがもとの袋。
もとのやつは小さく収納できるのはいいんだけど、きちっとたたまないとうまく入らないので時間がかかる。こっちの方がちょっと大きくて入れやすい。てきとうにたたんでさっさと入れて、入れたあとにしめあげて小さくしたらどうかというコンセプト。
縦はもうちょっと短くてもよかったんだが……。


口ひもにストッパーを、サドルにぶら下げるのに上の方にベルトでバックルをつけて、シートポストに留めるのに下の方にベルクロつきのベルトをつけた。
最初は下もバックルで、どちらもオス側のベルトをフリーにして長さの調節ができるようにしてたけど、それだと乗ってるうちにゆるんでくるので、上は長さ固定、下はベルクロに切りかえた。


ちび輪バッグはいつもこんなかんじでサドルにぶらさげている。
下のベルトはちょっと下すぎかな。もうちょっと上にもう一本あってもいいかも。


Last modified: 1999/09/20
(位置合わせ用空白)