起動してもすぐ閉じる状態になりました.。 何度も削除/インストールをしてみたのですが同じでした。対策: 再インストールしても設定が残っているので現象は変わりません。
以下のように設定ファイルをセーブしてから、以前の付箋を復元してください。
1. 今までに作成した付箋の内容は、~/.tkfusen というディレクトリに入っています。これを以下のように別の名前に変えて下さい。$ cd ~2. Tk付箋を起動します。
$ ls -a (.tkfusen というディレクトリがあることを確認)
$ mv .tkfusen old.tkfusen (.tkfusen を old.tkfusen にリネームする)$ tkfusen &これで起動できるはずです。起動時に .tkfusen というディレクトリが無いので新たに作成されます。適当に付箋を2〜3個、色や大きさなどの異なるものを作ってから終了します。$ ls -a (.tkfusen というディレクトリがあることを確認)3. 以前に作った付箋の内容を復元する。セーブしておいた ~/old.tkfusen ディレクトリ、および新たに出来た ~/.tkfusen ディレクトリには以下のようなファイルがある筈です。
(1) fusen1.txt, fusen2.txt, fusen3.txt ...というテキストファイル。これら2つのディレクトリのファイルの内容を見比べてみると、何が悪いか分かると思います。
(2) fusen1.tag, fusen2.tag, fusen3.tag ... というファイル。
これには各付箋のタグ設定と画像に関する情報が格納されます。
(3) fusen_conf
各付箋の属性 (タイトルバーの文字、ウィンドウの位置とサイズ、背景色、文字色、スクロールバーの有無) を定義
(4) fusen_status (各付箋の状態)
ドキュメントに *.tag と fusen_conf と fusen_status の説明があるのでご覧下さい。たぶん {}{}{} とか {{}{}{}} のように中身の無い括弧が余計に付いているのではないかと思います。もしそうであれば余分な括弧を削除してから、以下のようにすれば元通りに復元できる筈です。
$ mv .tkfusen new.tkfusen (.tkfusen を new.tkfusen にリネームする)これで正常に起動できれば new.tkfusen というディレクトリは不要です。
$ mv old.tkfusen .tkfusen (old.tkfusen を .tkfusen に戻す)$ rmdir -r new.tkfusen (new.tkfusenディレクトリを配下のファイルも含め削除)括弧が余計に付いて起動できなくなる現象は、ずっ〜と以前にデバッグ中に経験したことがありますが、どーゆー時に起きるか、なぜかという点については今のところ分かってません (^_^;;;